2021年2月14日(日)に竹内涼真主演のドラマ『君と世界が終わる日に』第5話が放送されました。
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第5話感想
三原親子のお父ちゃん、わざわざ封鎖区域にまで妻子探しにやってくるなんて、いい人なんかと思ったら、DV男だった…(;・∀・)
DV夫を前にして体が硬直しちゃう紹子さん(安藤玉恵)…。
紹子さんは、結月ちゃん(横溝菜帆)のために強くなりたいと思っても、恐怖で動けないんだね…(´;ω;`)
そして…、そんな母を守りたい結月ちゃんがDV父親を騙してゴーレムをおびき寄せ、父をゴーレムに噛ませることに成功…。
私…、これには「よくやった、結月ちゃん!」って思っちゃった(;^ω^)
だって…、相手はDV男だよ!?
でも。
人を、しかも自分の父親をゴーレムに殺させようとしたのって、やっぱり人道的じゃない。
で、この時一番にしゃしゃりでてきたのが甲本さん(マキタスポーツ)。
「これは良くない」なんて、分かりきったことを説教臭く言う甲本さん。
そりゃそうだけど、実の父親にそうまでしたいと思わせられた子どもの気持ちを考えてよね。
そこに至るまで、どれだけ三原親子が苦しめられてきた事か…(´;ω;`)
そんなことに思いを馳せることもなく、一方的に批判する甲本さんにイライラした。
しかもね、甲本さんって、強い人には物が言えないタイプ。
等々力(笠松将)が自衛隊の一人を弓で打った後は、何も言えてなかった甲本さんだよ…。
響(竹内涼真)が怒って、等々力がはずれて、その話は終わってしまったけれど、きっと甲本さんは等々力が怖くて、敵に回したくなくて、何一つ意見が言えなかったと思う。
しかも。
甲本さんは、自分が助かりたい気持ちのあまりに、宇和島さん(笹野高史)をゴーレムの前に押しだし、結果宇和島さんはゴーレムに噛まれてしまったという過去がある。
この甲本さんが、結月ちゃんのことをとやかく言うの、腹が立つね。
紹子がやったと思ったから文句言いはじめたワケだし、それが結月ちゃんだと知ってなおのこと強く責め始めた。
甲本さんの評価が下がったストーリーだった…。
それにしても。
響が「責任」をあんな方法でとるとは…。
三原親子を守る為に、自分の手であの男を殺した響。
辛いシーンだった。
別に…、あのDV男を拘束したまま舟を後にしても良かったのに。
でもそうしたら、結月ちゃんが父を死に追いやったということになってしまうから、だから響があの父親を殺した。
ドラマが始まった当初、響はただのお人好しで、人類皆兄弟みたいなお気楽男かと思ってた。
だけど、響には辛い過去があって、その過去を背負って愛する人と共に生きていた。
だから響の優しい気持ちには強さがある。
その芯のある優しさをもつ響が、結月ちゃんを守る為に人を殺したのが、すごく切なかった…(´;ω;`)
ところで。
やっぱり首藤(滝藤賢一)の妻はゴーレムになってるっぽいね。
その為に研究してるのか…。
にしても、滝藤賢一さんのマッドサイエンティスト感最高だな。
さいごに
等々力の嘘で、来美(中条あやみ)の運命が変わってしまったね…。
等々力が嘘をつかなければ、愛奈ちゃん(新津ちせ)だって、ゴーレムに噛まれることはなかっただろうに。
ていうか、こんな性格だから来美に好きになってもらえなかったんじゃないの…(;・∀・)
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