こんばんは、まんぷくです♪
2021年7月12日(月)、朝ドラ「おかえりモネ」の第41話(第9週「雨のち旅立ち」)が放送されました。
このページでは、第41話のあらすじと感想を書いています!!
「おかえりモネ」第41話のあらすじ
百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験を受ける。今度は以前の2回より手ごたえを感じていたが、気象情報会社に興味を持っていることは、サヤカ(夏木マリ)には話していなかった。そんな中、樹齢300年のヒバの木の伐採が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。木材は長期間の乾燥を必要とするが、何十年も先まで使える場所がなかなか見つからないのだ。
(出典:NHKプラス「おかえりモネ」)
「おかえりモネ」第41話の感想
3度目の気象予報士試験に見事合格!
そうだよね、なわとび頑張ったもんね!
5分跳ぶのはなかなか大変だと思うよ。
モネだからできたんだね!
などとふざけて喜びたくなるような「合格通知」だった…。
私には「気象予報士試験合格」と「東京」の結びつきが納得いかないところがあるので、どうして山でその知識を活かそうとしないのかと残念な気持ちで見ている。
林間学校のあの日、天気の知識があれば人を助けることができるということを身をもって知ったモネ。
子どもの命を危険に晒すという過ちを二度と犯さないために…という動機だったら納得いくのだけど、モネが役に立ちたいと願う相手の「誰か」が一体誰なのか分からないからモヤモヤする。
私には「東京行き」が海・山・空のつながりとは無縁だと思えて仕方がないんだよ。
まぁ、エンディングで「全てが繫がる」ようにしていくんだろうけど、予定調和感否めない。
そして都合よく東京に戻る話が持ち上がる菅波先生。
ちょっと…、それはあんまりだよ!
モネの状況に合わせての山からの撤退は都合良すぎるよ!!
さらに。
試験結果の通知が来て、モネがサヤカさんを探し回る姿のわざとらしいことといったらなかった。
あれだけ探していないなら、以前には水路に落ちて骨折したこともあったことだし、まさかとは思っても心配になると思うんだよね…。
昼だし雨も降ってないし心配要素は少ないけど、まあまあの年だし、骨折経験があるからね…。
だからさ、あそこは菅波先生に会いに行っている場合じゃなくて、サヤカさんの携帯に電話入れたり、山の人たちに「サヤカさん見かけませんでしたか?」と聞きまわったりするとこじゃないのかな。
というか、そもそもが、サヤカさんに結果を見るのを付き合ってもらいたいと思うほどの関係性だったってのが伝わってこなかったから違和感があった。
セリフでは「サヤカさんの事を尊敬している」旨の発言があったモネだけど、態度としてのそういう描写を見た印象がない。
「おかえりモネ」の面白さは「分かる人には分かる」ようで、「じっくり楽しめる余裕のある人向けの作品」みたいな扱いになっている風をSNSで感じるのだが、皆さんはどうお感じなのでしょう?
「おちょやん」は低視聴率を散々バカにされたというのに、「おかえりモネ」の低視聴率は擁護されるというネットニュースを偶然見つけて読んでしまいモヤモヤ…。
「おかえりモネ」のことを「多くは語らないが感じさせてくれるところが良い、感じる事の出来な人には伝わらないのかもしれない」風の感想を見聞きした。
私には「多くを語るわりにはそうは感じられない」ように思えるのだけども…。
心が濁っているからですか…??
ちなみに私は「おかえりモネ」が始まった時は超期待してた。
清原果耶ちゃんヒロインなんて、演技には心配いらないし、内野聖陽さん、鈴木京香さん、浅野忠信さんといった豪華キャストだし。
最初から冷めた目で見ていたワケではないよ、念のため…。
「おかえりモネ」のまとめ
「おかえりモネ」の情報をまとめています。
永瀬廉さんが「あさイチ」プレミアムトークに出演されました↓
最後まで読んで下さりありがとうございました!!
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