「聞き取りづらい」なのか「聞き取りずらい」なのか
文章を打っている時、私は自然と「聞き取りずらい」とタイピングしていました。
でも文字列を見ると違和感を感じます。
「ずらい」という言葉はおかしいような気がします。
こういう「モヤモヤ感」って結構当たりますよね。
と、いうことで調べてみると、やはりおかしいという直感(というほどのものか?)は正しかったです。
正解は「聞き取りづらい」でした!
よく考えてみると、「聞き取りづらい」とは「聞き取ることがつらい(辛い)」ということなのだから、「つ」に濁点をつけるのだということが分かります。
他にも、「聞こえづらい」とか「分かりづらい」とかいう言葉もあるが、「づ」なのか「ず」なのか迷ったら、文を2つに分けて考えると良いです。
「聞こえることがつらい」から「聞こえづらい」
「分かることがつらい」から「分かりづらい」
ちなみに「つらい」は「難しい」と置き換えて考えると文章の意味が分かりやすくなると思います。
ところで、パソコンだと「聞き取りずらい」「聞こえずらい」「分かりずらい」と入力してもそれらしく変換してくれます。
「聞き取り図らい」とか「木超えずらい」とか「和歌りずらい」とかおかしな変換になったら、「あぁ~間違いだったかー!」とすぐに気が付くことができるんですけどね!
その他の難しい日本語
文章を正しく書くのって難しいですね。
ブログで不特定多数(多くの人に読まれている風に書く見栄っ張りの私。そんなにアクセスないのに…笑)が読む文章を書くようになって、自分の語彙力の少なさにプラスして、「正しく使う」ことがいかに難しいかを痛感しました。
私は過去にはこんな言葉の使い方に悩みました↓
皆さまは正しいのがどっちか、分かりますか?
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ポチップ
最後まで読んで下さりありがとうございました!
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