2021年1月24日(日)に放送された竹内涼真主演のドラマ『君と世界が終わる日に』第2話。
「恋愛モノ」でもあるこのドラマ…。
これから毎回エンディングで響(竹内涼真)と来美(中条あやみ)のいちゃいちゃぶりを見せられるのだろうか…。
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第2話の感想
ゾンビに噛まれたら、その人もゾンビになってしまう。
ゾンビ映画定番の設定(笑)
そして、ゾンビに噛まれたことを隠す仲間がいるというのもお決まりの話(笑)
宇和島さん(笹野高史)がゾンビに噛まれたことに気が付いたみんなは、宇和島さんを殺すのは仕方のないことだと考える。
響を敵対視してる等々力(とどろき)(笠松翔)が宇和島を始末しようとするのを止めた響。
宇和島さんを助ける術が何かあるハズだと、最後まであきらめない響。
ワクチンがあるらしいということが分かって、それもだいぶ怪しい情報だけど、それに賭ける響。
いやいや。
響ってやっぱいい奴…、で済ますことはとてもできない。
正義感が強いのはいいけれど、みんなを危険な目に遭わせるかもしれないんだよ!
と、響のやることなすことを冷ややかな目で見ていた私。
宇和島さんがいつゾンビになってしまうのかは、誰にも分からない。
5分後かもしれない。
すぐ傍に子どもがいる状況で、生かしておく選択肢ってあるの?と思いつつ見てた。
「役に立たない人間は、生きてはいけないのだろうか?」
「生きたいと思うことはわがままだろうか?」
(「君と世界が終わる日に」第2話)
宇和島さんの言葉も、それに答える響の言葉も、全然胸に響かなかった。
普通の人がただ生きたいと願うのと、感染は間違いなくしていてすでにゾンビの声に反応している人が生きたいと願うのとではワケが違うだろう…って思った。
けど…。
最後の最後で、宇和島さんは自分の命を、みんなを守る為に使った。
(宇和島さんが噛まれたことを隠してたのがきっかけでみんなを危険に晒したという面はあるけれども…(;^ω^))
響が、宇和島さんの心を動かしたんだ。
仲間たちから「死んでくれ」と思われていた宇和島さんを、響だけは「生きていていい」と言ってくれた。
その言葉にどれほど宇和島さんが救われたことか…。
そのおかげで宇和島さんは、人間らしく死ぬことができた。
響に「生きていていいんだ」と言われて初めて、わずかに残された最期のときまでどう生きるのか、を考えることができたんじゃないだろうか。
響の、バカみたいな独りよがりとも思えた決断が、結果みんなを救ったと思う。
死にたくないという宇和島さんを殺していたら、生き残った者たちの心は傷ついたと思う。
たとえ正義と言う名のもとの行為だったとしても、宇和島さんはまだ人間だった。
ゾンビになってから、ではなく、まだ人間の宇和島さんを殺害するのは辛いハズだから…。
宇和島さんの尊厳を守り、等々力の心も、響が守ったようなもんじゃないか!?
極限状態にあっても、優しさを失わない響って凄かったのかもしれない。
にしてもさ、本郷さん(大谷亮平)が銃殺されるって、どういうこと!!??
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第3話で瀕死の本郷さんがなんとか助かるって思いたかった…。
だけど…、公式HPの登場人物を見てみると、本郷さんのところに「DEAD」という文字Σ(゚д゚lll)
酷い…酷いよ(´;ω;`)
さいごに
笹野さんの死は前回から死亡フラグたちまくりでしたね(笑)
この本「明日から使える死亡フラグ図鑑」めっちゃ面白いですよ↓
にしても…。
大谷亮平さんがあっけなく亡くなったの、ショックすぎる(´;ω;`)
死亡フラグも、たってなかったよねぇ??
受け入れがたい事実だわ…(´;ω;`)
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