【おかえりモネ42話】樹齢300年の木の写真を集めてみたら、荘厳なオーラが出まくってた

朝ドラ「おかえりモネ」感想 樹齢300年おかえりモネ感想

こんにちは、まんぷくです♪

2021年7月13日(火)、朝ドラ「おかえりモネ」の第42話(第9週「雨のち旅立ち」)が放送されました。

このページでは、第42話のあらすじと感想を書いています!!

「おかえりモネ」第42話のあらすじ

ついに気象予報士試験に合格した百音(清原果耶)は、喜び勇んでサヤカ(夏木マリ)に報告しようとするが、いざサヤカを目の前にして、なぜか合格を告げられなくなってしまう。さらに、サヤカについてあることが分かり、ますます言い出(だ)せなくなってしまう百音。しかし、サヤカは菅波(坂口健太郎)に探りを入れるなどして、百音が合格したことを察していた。そして迎えたヒバ伐採の日……。

(出典:NHKプラス「おかえりモネ」)

「おかえりモネ」第42話の感想

とうとうあの樹齢300年ともいわれる木の伐採が始まった!

樹齢300年なんて言うと、トトロのお話に出てくる大きな木をイメージしてしまうんだけど、実際にはあんなものなのかもね?

ということで、Instagramで見つけた樹齢300年の木を集めてみた。(すぐ見たい方はコチラ←ページ下に移動します)

木の種類によって雰囲気は変わるけれど、それぞれに荘厳な雰囲気が伝わってきて、300年という月日の重みを感じた。

その重み…ドラマからは感じられなかったのは私だけ…?

同じ樹齢300年でも、その環境で違いは出ることは理解しつつも…。

  

スポンサーリンク

   

ところで。

サヤカさんに「ヒバを切る提案」をしていたでんでんや町内会長は今まで何してきたの?

50年も乾燥しなければいけないというのに、その辺に関して全く詰めてなかったのは流石森林組合クオリティだ。

  

「おかえりモネ」第2話の2014年(平成26年) 5月に、既に話に出ていたヒバ伐採計画

でんでん「木にも、寿命があっこどは、 姫もご存じでしょう? あの木はそろそろ寿命です。 弱って倒れでしまう前に、切って、 生がすべぎなんでねえっすか?」

町内会長「この能舞台は、全てヒバで造られだ、我が 米麻町の大切な文化財です。 50年先にも100年先にも残したい。」

でんでん「能舞台の修繕用にあのヒバの木を使いだい。50年後も、あの木は、人の役に立ってくれるんですよ。これは、木にとっても、いいごどだどは、思いませんか?」

(出典:「おかえりモネ」第2話)

   

反対するサヤカさんを説得するおっちゃん2人、伐採後の計画まで練っておく必要があったのでは?

サヤカさんの大切な大切な木は「殿様」から預かっているという木なんでしょう?

にしては、いい加減な計画だな…。

でんでんはさ、今まで何してきたの…

根回ししといてよね。

    

2014年から今回まで、2年ほどの十分な時間があったというのにも関わらず、保管場所は決まらないまま伐採スタート…。

そして、なぜかサヤカさんとモネがのこぎりを持って木をギコギコギコギコ…

ケーキ入刀みたいな感じ?

最初だけは思い入れのある2人がちょっと切り込みいれて、残りはプロにお任せするっていうスタイル?

「おかえりモネ」オリジナル儀式なのか、普通がこうなのか分からず「へぇ~…」と思いながら見てた(笑)

   

スポンサーリンク

   

さて。

前回散々探し回ったサヤカさんにやっと会えたというのに、モネは「合格」を言い出せなかった

サヤカさんに合格を言えなかったばかりか嘘をついたモネ。

気持ちわかるよ…お世話になったもんね…言えないよね…。

なんて思えるハズないやろー!

   

「言い出せなかった」くらいなら、まだ理解しよう。

「言い出せない感情」の清原果耶ちゃんの演技を視聴者にお届けしたい…という思惑もあったのかもしれない。

だけど「不合格」と嘘をつくまでに話がこじれて見ていられない状況になってしまった。

   

「言い出せず嘘をつくまでに至ったモネの感情」になんとか共感したいと思っては見たものの、「合格」までの道のりを考えると到底できない。

モネが職場に迷惑を一切かけずに合格したのならば、わざわざ報告する必要もないかもしれないし、合格ひっさげてさっさと転職するのもアリだと思う。

   

だけど…。

モネは勉強場所に何故だかカフェを選んだ。

電気代は暗い照明で節約していたようだが、東北の冬には暖房くらい入れたことだろう。

この時点でモネは公私混同していたと言わざるを得ない。

さらに年末年始の帰省は試験勉強のために長期休暇をとっていた。

がっつり休んで試験2日前にやっと山に戻ってきて、なわとびしてた。

そんなモネの事を、登米の人たちは「モネは山の仕事のために気象予報士の勉強をしている」と思い信じているみたいだから、モネの頑張りを応援し見守ってくれていたのだと思う。

モネが試験勉強できるように配慮してくれた人たちに報告しないモネって何なの…。

   

誰からも嫌われたくないというモネの性格が見えたような気がする。

自分が可愛いから傷つきたくないし、本当のこと言えないしって、ただのワガママじゃないの?

島を出たのも、結局そのワガママが一番大きな理由だったんじゃないの?とすら思えてきた。

   

震災当時、島にいなかったばっかりに「あの日の苦しみ」を共有することができない。という苦しみを味わったモネ。

「何の役にも立てない自分」であることに思い悩みながら過ごした3年間はとても辛いものだと、その気持ちを思うと泣きたくなったんだけど…。

実は「誰かの役に立ちたくても役に立てない自分が嫌で島をでた」というよりも「大変な時に一緒にいなかった私って嫌われてる?」という思いが大きくなりすぎて、島を出たんじゃない?

こんなモネを祝福モードで送り出す予告編見ちゃったから、モヤモヤするわ…。

   

樹齢300年の木の写真を集めてみた

まずは「おかえりモネ」に登場するヒバと同じ木の写真から。

けれど樹齢400年のものしか見つけられなかった…。

樹齢400年のアスナロ(ヒバ)

   

樹齢300年のケヤキ

   

樹齢300年以上のスギ

   

樹齢300年の楠木

   

樹齢300年の桂の木

   

樹齢300年のイチョウの木

   

スポンサーリンク

   

駒草出版
¥1,870 (2021/07/13 13:18時点 | Amazon調べ)

   

「おかえりモネ」のまとめ

「おかえりモネ」の情報をまとめています。

  

永瀬廉さんが「あさイチ」プレミアムトークに出演されました↓

   

最後まで読んで下さりありがとうございました!!

コメント