2021年1月17日(日)夜10時30分。
竹内涼真主演のドラマ『君と世界が終わる日に』がスタートした。
「バイオハザード」的な話なのだろうか?
「バイオハザード」…。好きだったぁ。
ミラ・ジョヴォヴィッチが演じるアリスが強くてかっこよくて大好きだった。
けどさ、だんだん超能力対決?みたいになった感じがしてきて面白くなくなったなぁ。
さて。
日本人のゾンビ(ドラマ中では「生きる屍」と呼んでた)は海外映画のゾンビとは異質な感じだった。
怖いシーンなはずなのに、たまに笑いそうになった。
日本人が一生懸命ゾンビを演じているのが、なんだか滑稽に見えてさ。
海外映画のゾンビたちは、もっと背が高いしスタイリッシュだったようにみえた。
ホリの深い顔立ちで、体格も良い。
そんなスタイルの持ち主がゾンビになっていると、なんとも怖かった。
ゾンビの恐ろしさは、元が美しい人がやっているからこそなのかもしれない。
また「バイオハザード」の話になるんだけど。
「バイオハザードIV アフターライフ」での中島美嘉さん最高だった。
当時、中島美嘉さんがゾンビをやったことが話題になってた。
「バイオハザードIV アフターライフ」
中島美嘉のゾンビが美しい。
・・・で、思い出した十代の頃の恋愛話。https://t.co/a4Yp6PZGHj pic.twitter.com/uRoOAXdxiz— 深沢真一 (@doragodon) May 1, 2020
この中島美嘉さんのゾンビ、超見ごたえあった。
美しさが怖さに変わるの、最高だった。
ところが、「君と世界が終わる日に」のゾンビはそんな美しさは兼ね備えていない。
海外映画と違ったゾンビ…、そこが見どころなのかもしれない。
そんな日本人ゾンビを弓道の弓で倒すシーン。新鮮だった(笑)
ところで。
主演の竹内涼真さん。
あんまり賢くないけど不思議と人の心を掴んじゃうようなあったかい人、というのが凄く似合っている。
竹内涼真演じる響は、「あきらめの悪さ」で高校時代に美人の彼女を手にいれた。
その彼女は研修医。
同棲中のふたりの住まいには、結構良い食器棚が置かれていた。
彼女の育ちの良さを感じるところだった。
そんな美人で頭が良い彼女・来美を演じているのは中条あやみさん。
響が来美にプロポーズするぞっていう日に、世の中は変わってしまった。
響が事故(?)にあい、トンネル内で4日過ごしている間に、ゾンビ(生きる屍)が蔓延る世界に変わってた…!
ゾンビ映画あるある?がたくさん見れて面白かった。
一体目のゾンビに出会うまでの静かすぎるシーンとか。
バリケード作って建物に避難しているとか。
主人公のことをよく思っていない奴がいるとか。
意外な人物が実は強くて動ける奴だとか。
行方不明中の気の良い仲間がゾンビになって現れるとか。
仲間がゾンビに噛まれたことを隠しているとか。
「そうそう、こういうのあるある(笑)」と、超楽しんで見た。
このドラマは、あの本があればさらに面白くなると思う。
少し前に話題になった「明日から使える死亡フラグ図鑑」。
Twitterでも少し紹介されているんだけど、ほんま超面白い!
『明日から使える死亡フラグ図鑑』
10月12日に発売予定だぞ。 pic.twitter.com/6dAs5DldNp— 茶んた (@Chanta_in_inari) October 1, 2020
どんなゾンビ映画あるあるが出てくるのか、誰がどんな死亡フラグをたてるのか(笑)
ドラマの本筋とは違ったところにも楽しみがある「君と世界が終わる日に」。
来週も楽しみだ!
さいごに
だいぶ前のことだけど、ゆりやんレトリィバァが、ネタでゾンビ映画あるあるみたいなのをやっていたことがあるんです。
「でっかいスーパーの屋上に誰かいるから」とか、そういうこと言ってたの。
それが超面白くって大好きだった。
あのネタ、もう一回見たいなぁ…。
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