【天国と地獄9話考察】真犯人は日高かも?最終回直前の気になる点を考えてみた。

ドラマ

2021年3月14日(日)、「天国と地獄~サイコな2人~」第9話が放送されました。

この記事では「天国と地獄」第9話のあらすじ・ネタバレ・感想・心に残った言葉、などを書いています。

日高と東が再会し、父親が亡くなるまでのこともまとめてます。

第9話のあらすじ

望月と日高は再び入れ替わり、2人は元に戻った。日高と会話しているところをセク原(北村一輝)に見られてしまいピンチに陥った望月(綾瀬はるか)は八巻(溝端淳平)をおとりに、東朔也(迫田孝也)が向かっているという奄美を目指す。

陸(柄本佑)は奄美大島に行きたいと言う師匠に同行する。奄美大島に行く意味を問われた師匠は、陸に弟の話を聞かせる。弟を自慢に思う優しいお兄ちゃんの姿がそこにはあった。

日高(高橋一生)は東と再会するまでの経緯を望月に説明し、東が殺人を犯したことに気付いた自分が共犯になった話をした。日高が兄を思う気持ちが泣ける話だった。でも、この日高の話って真実なのかな?

執念のセク原に追い詰められた望月と日高。日高は望月を人質にする演技をし、望月に自分を逮捕させた。そして、それを「猿芝居」と見抜いていたセク原は望月に手錠をかける。逮捕された2人、どうなるの!?来週は最終回!!

第9話とこれまでの情報を整理しながら色々考えてみる

以下の情報を整理しながら、ドラマについて考えていこうと思う。

  • 日高と東が再会して、兄弟ということを知るまでの経緯
  • 東の父が死んだ理由
  • なぜ日高が奄美で「東朔也」を名乗っていたのか
  • 「どんな殺され方されてもいい」という言葉について思う事

日高と東が再会し、東が兄であると知るまでの経緯

日高は東が「兄」だと知らなかったが、東は日高が「弟」であることに気付き、あえてそのことを自分から打ち明けはしなかったんだよね。

  • 日高と東が再び出会った場所は、日高の会社「コ・アース」
  • 日高はお客様のコンタクトレンズを見つけてくれた東に、「バニッシュワンダーのモニター」を頼む
  • 日高は気付いていなかったが、弟にモニターを頼まれた兄・日高は喜び、張り切って協力する
  • ある日、日高は東の手のひらのホクロを見つけ、幼き日に歩道橋であった男の子と同じだということに気付く
  • DNA鑑定により、日高は東が生き別れた兄だったことを知る

弟に頼られて張り切る東朔也の姿が切なかった…。2人が自然と仲良くなり、信頼関係を深めていったという事実が、悲しく映るわ…。

東の父が死んだ理由

東「前に弟が一緒に行こうって言ってくれたんだけど、行けなくてな。」

陸「へえ~、弟さんいたんですか、師匠。」

東「親離婚してっから、一緒に育ったとか、そういうことじゃねえんだけどな。」

陸「えっ、どんな人なんですか?弟さん。」

東「まぁ、自慢としか言いようがねえな。」

(「天国と地獄」第9話)

 

東にとって、奄美大島は特別な場所だった。

弟が誘ってくれた嬉しい場所でもあるし、父親の死を思い出す悲しい場所でもあるんだろう…。

 

日高に奄美行きを誘われた時、東は嬉しかったに違いない。

悩んだ末に行くと決めた東だったが、それは叶わなかった。

それは、奄美行き前日に、東の父親が亡くなったからだった。

 

息子が奄美に行くと聞いて、怒った東の父は傘で東を叩いた。

それを制止しようとしたはずみで、父は階段から転落…。

そのまま息を引き取ったようだ。

 

東は、認知症の父が怒らせてしまったことを後悔したのだと思う。

部屋には引き裂かれた奄美のパンフレットとチケットがあったという話だ。

 

東の父ちゃん、階段から落ちて亡くなったんだ…。幼き日の日高が気にかけていた嫌われ者のおじいさんも、階段から落ちて亡くなったっていう話だったよね…。妙な一致、怖い…!

なぜ日高が「東朔也」を名乗ったのか

ずっとひっかかっていた、奄美で日高が「東朔也」を名乗っていた理由が判明したのだが、この理由が漠然としていてやっぱりまだひっかかる…

 

日高「その飛行機の中の機内誌に、奄美の太陽と月の運命が入れ替わったっていう話が載っていて。本当は今日行けなくなったのは自分でもおかしくないんだなと。でも何かそれもね。運命に負けてる気がして。」

望月「それで、お兄さんの名前を名乗って、一緒に奄美に行ったことにしたの?」

(「天国と地獄」第9話)

 

生き別れた兄と一緒に行くはずだった奄美大島。

それが叶わなかったのは運命に負けた気がしたから…。

わざわざ「東朔也」だと、偽名を使って旅をしたのは、2人で行ったと思いたかったから?

分かるような分からないような理由にモヤモヤ。

日高は大切な事を望月に隠しているような、そんな気がした。

 

「新月」を表す「朔也」という名で旅することに意味があったとか。母親と朔也を結び付ける何かがあったんじゃないかとか。色々考えてみたものの、偽名を使って旅した意味が、今一つ見出せない…。

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第9話の感想…「どんな殺され方されてもいい」という言葉について

東がクウシュウゴウになり、殺人を犯すようになった経緯、そして、兄に協力せざるを得なかった日高の苦悩が語られた第9話。

 

日高がどう考えても超良いヤツだほんった。

日高は、家族や社員たちに慕われているし、望月(外見は日高)を守る為に再び入れ替わりしたし、兄を守りたくて犯罪に協力した。

全部が全部、人のためだった。

自分と一緒にいることで疑われる望月を心配して、何度も手錠をかけるように言った日高は、カッコ良すぎて泣けた。

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でも…。本当に日高が「いい人」で終わるのだろうか…?

 

「15分違えば、私がやっていたことだったからです。」

(「天国と地獄」第9話)

 

兄の犯罪に加担する理由をこう述べた日高は、もっともらしかった。

同情を引く話だし、家族や「コ・アース」の社員たちからの信頼されている日高の姿を知っている望月は、この話をそのまま信じたようだが、それでいいのだろうか…。

 

「四方さんや田所さんや久米さんが、兄にどんな酷い仕打ちをしようが、殺していいわけはありません。人殺しは人殺しです。兄も私も間違いなく常軌を逸しています。」

「あなたは正しい。きっと私は、あなたに捕まる為にスイッチさせられたんですよ。」

(「天国と地獄」第9話)

 

奄美行きの船でこう望月に話した日高は、全てを反省し罪を認めているように見える。

 

けれど、気になることがある。

久米の事件は別として、東が殺人を犯しているシーンはひとつもなかったと思う。

それに、四方を撲殺するシーンを撮影していたのは日高だ。

あの映像は「フェイク」だったかもしれないが、真相は謎のままだ。

日高が、暗に四方の事件の責任を兄の東に押し付けている、ように見えた。

 

日高は一見、罪を認めたようにみせてはいるが、それは殺人の罪ではない。

掃除して、証拠をなくし、兄の犯行に加担した罪だけを認めている。

四方の撲殺映像の真相も分からないし、アメリカで起きた事件の真相も未だ謎のままだ。

日高は怪しい…。

 

奄美行きのフェリーで東を見つけた望月は、こう言った。

「あんたはクウシュウゴウなんかじゃないんだからね。ちゃんといるんだからね!あんたのこと好きで心配して、そうやって守ってやろうっていう人間が!あんたのためあら犯罪者にでもなってやるっていう人が!」

「そんな人がいるのに。いるのにいないとか寝ぼけたこと言ってんじゃないわよ!私はあんたを哀れんだりしない。今までどんな酷い目に遭ってきたとしても、そんな人生だったとしても、」

(「天国と地獄」第9話)

 

望月は日高の供述だけで、東が罪を犯すことになった動機まで決めつけてしまっている。

これでいいのだろうか…?

久米幸彦に関しては、「日高を守るため」の犯行だから、東が犯人で確実だと思うけれど、他の事件まで同じように考えていいのだろうか?

 

日高は人の感情を操作するのが、上手い人だと思う。

誰からも好かれている日高はどうみてもいい人だけど、もしかしたら、人の感情をコントロールするのに長けているだけ、なのかもしれない…。

 

それに。日高からは、心から兄を慕う気持ちが感じられないような気がしたのは、私だけだろうか…。

東からは、弟を心から心配する様子が見られた。

「あのよ、刑事さん。悪いのは俺で。こいつななんも悪くないんだよ。な、何とかできないか?俺はどういう殺され方されてもいいから。こいつだけは…。」

(「天国と地獄」第9話)

 

弟の歯がないことに気付いたときは、取り乱していた。

東が「確実に俺だけがやった証明」のための犯行が、かえって日高を犯行に結びつけてしまったことに唖然としたのだろう。

歯を大切に持ち歩いていた東からは、愛する弟の歯を拠り所に生きてきた、優しい兄の思いが見えたような気がした。

 

「弟のためならどんな殺され方されてもいい」

 

この言葉にヒントが隠れていそうな気がする。

東は、誰かに操作されて、殺人を犯していたんじゃないかな…。

 

普通刑事に捕まりそうになったら、「弟のためならどんな罪に問われたっていい」って言いそうなもんなのに…。

 

 

もしかしたら日高は、自分を逮捕させたことで望月の信頼を勝ち取り、東に実行犯という責任を全て擦り付け、たとえ罪の問われても軽くなるように仕組んだんじゃないのかな…。

日高、真犯人の展開、あるかな!?

 

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初代クウシュウゴウも、あのまま終わりってことないかもしれない。

 

来週の最終回、超楽しみだ!

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謎について

謎のままでひっかかっていることを挙げていきます。

  • 日高陽斗が渡米中に起こった事件…これは未だに謎、日高が正真正銘のサイコパスだった裏付けになりそうな予感…!
  • 望月と入れ替わった直後の日高陽斗の化粧が上手だったこと…入れ替わり中、ネットで調べて望月のネイルをピカピカにした日高なら、化粧が上手でも頷けるな。八巻運転の車中であっという間に着替えをした姿もあざやかで、こんな日高なら美しい女性になれるのも納得
  • 日高の妹・優菜が「嫌われ者のおじいさんが階段から落ちて亡くなった話」をしたこと…東の父親が同じく階段から落ちてなくなっているっていうのに背筋凍ったけど、日高の子ども時代の話と東の父親の死因は、結びつきそうにない…
  • 日高陽斗小学校の卒業アルバムに写っていた「7」のマークがついた服を着た男の子「島田和也」のこと…もうここは忘れて良さそう(;・∀・)
  • 沖縄の宿屋のおっちゃんが、日高陽斗の写真の人は「東朔也」と名乗っていたと電話してきたこと…理由は一応判明したものの、まだモヤモヤ。奄美になにか秘密がありそうだし、それと関係するのかな。
  • 陸が証券マンだったことと東朔也が警備してた証券会社のこと…ただのミスリードだったのかなぁ?
  • 東の財布の中のSDカード…犯行の証拠でもうつってるのかな。東が死んだら、押収されちゃうよね…
  • 起動した日高のスマホ…壊れてなかったスマホ、真犯人からのメッセージが届いたりする展開とか、ないかな?

卒業アルバムのことは、忘れて良さそうだね…。

余計なところに目を付けてすんません…。

日高の回想シーンは全て真実なのだろうか…?

自殺したというクウシュウゴウだけど、本当に亡くなったのだろうか?

田口浩正さんの再登場を匂わすツイートは気になるけど、もしこれがネタバレならスタッフ怒られるよね!

 

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さいごに(ツイートと他の回の感想の紹介)

おとりに使われた八巻。

おとりを満喫する八巻は愛しかった(笑)

でも、防犯カメラにうつる自分の姿を見て、全てを白状する覚悟をしちゃったんじゃないかと心配になるな。

それとも実は…、八巻真犯人説もあるのかもしれない!?

望月が刑事だと聞いたときの反応が「どんな殺され方をしてもいい」だったことにとても違和感を感じたので、「刑事」が事件に絡んでいるとも考えられなくはないような気がする…。

いや、あのポンコツ八巻に限ってはないか…(;・∀・)

いろんな人が怪しく見える…。

つまり、どんだけ考えても何一つ分かってないってことです(笑)

 

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