2021年1月31日(日)放送の「天国と地獄~サイコな2人~」第3話。
綾瀬はるかさんと高橋一生さんの入れ替わりの演技が話題のこの作品。
八巻(溝端淳平)が仲間になって動き始めたのはいいが、どんくさすぎてハラハラしながら見てました(;・∀・)
第3話の感想
ヘビーな内容だった…Σ( ̄ロ ̄lll)
想像以上に…残酷…。
第1話から殺し方が怖すぎだろうって思ってたけど、その後の日高と望月の入れ替わりとか、八巻の健気さとかで、すっかり忘れてしまってた。
日高は望月彩子の体で殺人を犯した。
これで、再び入れ替わり元に戻ったとしても、望月は犯罪者だ。
なんという恐ろしい奴だ(´;ω;`)
日高は望月が犯人だという証拠をもち、望月は日高が犯人だという証拠をもっている。
やっぱり日高(外見は望月)は、自分の体が大切だったのだろうか?
あの革の手袋から、望月(外見は日高)が犯人だという証拠がでるのは、都合が悪かったに違いない。
にしても…。
八巻のとろいことと言ったらないね(;・∀・)
手袋の右左間違えるわ、日高(外見は望月)のトラップにかかるわ…。
「ゆとり」が過ぎますよ…。
「私、今まで卵焼きは薄味のだし巻きが好きだったんですよ それが何だか全然おいしいと思えなくなって。何でだと思います?」
「味覚は体に引っ張られるから。望月さんの好みになるっていうか」
(「天国と地獄」第3話)
完全にバレてる(;・∀・)
八巻が電話してる時、心配でしょうがなかったわ。
電話してる時の八巻、ちゃんと警戒してるの?
近くに日高(外見は望月)がいるんじゃないかって気を張っている様子が全然なかったよ。
さすが「ゆとりハチマキ」だね。
ところで。
望月は奄美大島に行った時のこと。
あの丸い石ころの風景に「…?」という表情はなんだったの?
すでに見たことがあるというの??
ネットで、「望月と日高は既に入れ替わってた説」というのを見かけたことがあるが、この説の信ぴょう性が増したかもしれない…。
さらにネットで繰り広げられているのが、第3者の存在。
もう一人、入れ替わっている人物がいるということ。
ということで、陸(柄本佑)も怪しい説も気になるね。
あの赤い「4」を消してたのは、バイトの依頼だから?だよね。
でも、表情が超怪しいだもの…。
それにしても、ちょっと気になることがある。
望月と日高が入れ替わった直後からの高橋一生さんの演技にはずっと魅了されてきた。
望月のキャラクターは口うるさくて出しゃばって手柄あげたくて仕方がなくって物怖じしなくて行動力があって…という感じだった。
いま、高橋一生さんが演じている望月からは、そんな望月がもつ個性が半減されているように思える。
入れ替わり直後から、第2話までは、いつもは強気な望月が絶望し、弱々しくなっている様子がとてもよく表現されていたと思う(えらそうな言い方する私よ(;・∀・))。
でも、今回の第3話からは、八巻という味方を得て、少しは元気を取り戻したと思う。
本来の望月は失敗してもへこたれない。
ほんの少しでも手がかりがあれば、その行動力を活かして走り回る。
そんな望月の性格が、全然見えてこない。
沖縄にとんだとき、望月(外見は日高)は少しの希望を持っていた。
再び入れ替わり元の体を手に入れ、そして今度こそ日高を逮捕し、手柄を立てるのだと意気込んでいたように思えた。
にもかかわらず、その覇気が感じられなかった。
少なくとも、奄美大島にいた時の望月(外見は日高)は、もっと本来のがさつな働き女子であってほしかった。
…と思うのは私だけだろうか?
さいごに
陸が血の付いた衣類を見つけて、どうでるのか…。
陸が犯人かも?という説も頭に入れつつ、第4話が超楽しみです!!
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