【天国と地獄7話感想と考察】陸の師匠が日高陽斗の双子の兄で、真犯人ってことなの!?

ドラマ

2021年2月21日(日)、「天国と地獄~サイコな2人~」第7話が放送されました。

この記事には、主にこんなことが書いてあります。

  • 「クウシュウゴウ」についての情報まとめ
  • 「東朔也」についての情報まとめ
  • 犯人動機の予想
  • 謎のままの出来事について
  • 殺害する人のリストまとめ

第7話ではクウシュウゴウが誰なのか、が判明しましたね!!

この記事はネタバレ大いに含んでいます。

これまでの私の予想は大ハズレ(笑)

加速度的に謎が明らかになっていった第7話。

以前、「妹と既に入れ替わってた?」とか「望月の中身は日高じゃなくて東だね!」とかいう、たわ言を言っていたことが超恥ずかしいですよ(;・∀・)

あ、でも、まだ望月の中身が東説はあり得ると思う。(←しつこいぞ)

奄美のオヤジさんが、わざわざ電話かけて来てくれて、「あんたは東朔也って名乗ってたよ」とおしえてくれたことだし…。

もしそうなら、入れ替わりが複数になると文章にしにくいから面倒ですけどね(;・∀・)

話が進んだ後にこの予想を振り返ったら、また恥ずかしくなるんだろうなぁ(;^ω^)

第7話とこれまでの情報を整理しながら色々考えてみる

ここでは、以下の情報を整理しながら、ドラマについて考えています。

  • 殺された人たちと数字について
  • クウシュウゴウについて
  • 東朔也について
  • 東朔也=湯浅和男(陸の師匠)だと思われる情報について

 

まず、殺された人たちと数字について確認してみる。

1:一ノ瀬正造(田所の殺人事件の3年前に神奈川で発生した事件で、六法全書が口に入れられ殺害された)

2:田所仁志(第1話で口の中にパチンコ玉を詰められて殺害された)

4:四方忠良(第3話でゴルフクラブで撲殺された。殺害する様子を撮影している)

9:久米幸彦(第6話で口の中にたばこを詰められて殺害された。プロセーブ総合警備保障の久米正彦社長の息子)

第6話で本当は久米正彦が殺されるハズだった。

だけど、外見が日高の望月が久米の邸宅を見張っていたため、ターゲットをかえた。

 

クウシュウゴウ、そして、東朔也についても次々と謎が判明した。

クウシュウゴウについて

  • 最初に「クウシュウゴウ」を名乗っていたのは「十和田元」という人物
  • 十和田は「一ノ瀬正造」の殺人事件に関与している
  • 十和田は一ノ瀬殺人事件と同時期に孤独死している
  • 東朔也は特殊清掃で十和田宅を訪れた際に「暗闇の清掃人Φ」を持ち帰る
  • 東朔也が「クウシュウゴウ」を名乗り、「便利屋りっくん」に数字「2・4・9」の落書きを消す依頼をした
  • 東朔也=クウシュウゴウ

東朔也は十和田元の書いた「暗闇の清掃人Φ」に感銘をうけ、その意志をついで、殺人を犯すようになったのかな…。

「2」と「9」の実行犯は東朔也、「4」の実行犯は日高(外見は望月)ということだろうか?

「4」の四方忠良を殺したのが、東朔也ではないのがひっかかる。

というのも、東の父は過去に四方という男に負債を押し付けられている。

そのせいで東朔也は子どもの頃から苦労してきたはずだ。

きっとその「四方」と「四方忠良」は同一人物だろう。

東朔也は殺したいほど「四方」を憎んでいたと思う。

なのに、手を下したのは日高(外見は望月)だった。なんか腑に落ちない。

 

ここで、そんな苦労してきた東朔也についての情報をまとめておく。

東朔也について

  • 東朔也は日高陽斗の双子の兄(二卵性)
  • 日高が持っていた手紙の送り主が東朔也
  • 右のてのひらにホクロがある
  • すい臓がんを患っている
  • トルヒノームという薬を飲んでいる
  • 「無料低額診療制度」を利用

東朔也の過去

  • 赤ちゃん頃、東は父に、日高は母に引き取られた
  • 東朔也の父はバブル崩壊後上手くいかず、あげく四方という男に負債を押し付けられてしまう
  • 小学生の東朔也はボロボロの靴を履いていた
  • 小学生の頃、東朔也は日高に手紙を書き、歩道橋で会った
  • 歩道橋上でお互いの歯を交換した
  • 母・茜にお金と連絡先の書いた紙を渡されたが、お金は受け取らなかった

「歩道橋の彼女」というのはミスリードだったみたいで、手紙の送り主は生き別れた双子の兄・東朔也だった。

東と日高は小学生の時に会いひだ、を交換している。

そして、数字「9」の被害者となった久米幸彦の犯行現場には「歯」が残されていた。

この「歯」って、きっと「日高の歯」なんだろうなぁ。

当初、久米幸彦はターゲットではなかったが、外見が日高の望月が久米邸を見張っていることに東は気が付いてしまった。

東朔也は、日高と望月が入れ替わってしまったことは知らないに違いない。

日高が裏切ったと勘違いして、日高に復讐しようとしているんじゃないだろうか?

あえて、証拠を多く残すことで、日高陽斗を逮捕させようとしているように見えた犯行現場だった。

犬が歯を食べてくれたおかげで、日高(外見は望月)は命拾いした模様…。

ワンちゃん、あんた歯を食べたのね(;・∀・)

 

そんな東朔也は、どうやら陸の師匠・湯浅和男(迫田孝也)と同一人物っぽい。

東朔也=湯浅和男(陸の師匠)だと思われる情報について

  • なぜか「数字を消す仕事」だけは「便利屋りっくん」に依頼がくる。数字を書く仕事は3回とも別の人なのに。
  • 東は生活に余裕がなく保険証も持っていない人が利用する「無料低額診療制度」で医療を受けていた。そして、湯浅も貧しい生活を送っており、住んでいるアパートは他人の名で借りている。
  • 東はすい臓がんを患っている。湯浅もあと3か月の命だと陸に話したことがある。
  • 東の飲んでいる薬「トルヒノーム」を、湯浅も持っていた。
  • 東の右てのひらにはホクロがある。湯浅は火傷をしたといって、右手に包帯を巻いている。
  • 「どうにもなんねえとこを、手汚して仕事してるヤツらがいるわけだろ?世の中には。そういったヤツらがちゃんと認められて報われてってのが、まっとうってもんじゃねえのか?」(「天国と地獄」第7話より)と話す湯浅は「暗闇の清掃人Φ」と思考が似ている。

もう決定でいいんだよね!?

湯浅和男=東朔也=クウシュウゴウで決まりで良いよね?

医療ソーシャルワーカーの千田さんも、東朔也っぽい人物として湯浅和男が入院している病院を教えてくれた訳だし、間違いない!

倒れて、救急車で運ばれたけど、もう長くはないみたい予感。

日高(外見は望月)は第5話で錠剤のゴミを見つけて、「時間がないですね」と言っていた。

そして、第6話からは必死で東朔也の死亡届を検索したり、第7話では身元不明の遺体を調べたりしている。

東朔也の死期は迫ってきている模様。

東朔也が亡くなれば、殺人は終わるのだろうか?

お金と一緒に落としたSDカード(なのかな?)に秘密が隠されているんじゃない!?

東朔也を探し回る日高(外見は望月)はこんなことを言っていた。

「まだ生きてんのかよ」

(「天国と地獄」第7話)

これはどんな気持ちで言った言葉だったんだろう?

新月の晩に犯行を行っていたワケと犯行動機の予想

第6話で九十九(中尾明慶)がこんなことを言っていた。

「俺、気付いちゃったんだけど、日高が人を殺すのって新月の晩なのよ」

(「天国と地獄」第6話)

東朔也は、自分の名前に因んで犯行を行っていたようだ。

東朔也は小学生の時に、生き別れた弟・日高陽斗に会った。

その後、実の母・茜に呼び止められ、茜が朔也の実母であるというを打ち明けられた。

この出来事が、東朔也を苦しめることになった気がする。

茜は、ボロボロの靴を履いている東に、お金を渡した。

このことで朔也は、靴も買えない貧しい暮らしをしている自分のことを哀れに思う母・茜の気持ちを感じ、惨めな思いをしたと思う。

この母との出来事が、お金を持っている人を憎む気持ちを生んだんじゃないだろうか?

母が付けたであろう「朔也」という名前「新しい月」の日に犯行を行うことが、東にとっての母・茜への復讐なんじゃないだろうか?

これまでの謎はどうなったのか?

謎のままでひっかかっていることを挙げていきます。

  • 日高陽斗が渡米中に起こった事件のこと…日高が疑われていたという九十九の情報、これを見つけたのが八巻という点も気になるところだ
  • 望月と日高が入れ替わった直後に日高(外見は望月)が化粧をしていたこと…化粧慣れしていたし、その後は陸と関係をもったし、女のような行動をとっている
  • 日高の妹・優菜が「嫌われ者のおじいさんが階段から落ちて亡くなった話」をしたこと…記憶を亡くした兄に話すような内容じゃない
  • 富樫を高級ホテル(だっけ?)に呼んでいた事…やっぱ中身女じゃない?
  • 日高陽斗小学校の卒業アルバムに写っていた「7」のマークがついた服を着た男の子「島田和也」のこと…何の意味もなく卒業アルバムを写すのだろうか?「7」の服はともかく、卒業アルバムに秘密がありそう

この記事の最初に「妹と入れ替わってた説」を語ってたことを恥ずかしがっていた私ですが、やっぱり妹が怪しい気もしてきました。

つまり、さっぱり何が何だか分からないってことです(;・∀・)

「リスト」にある名前についてのまとめ

日高(外見は望月)は「リスト」にない久米幸彦が殺害されたことに、動揺し、怒りを感じていた。

「リスト」に書かれた名前を振り返っておく。

赤字は殺害された人物

  • 田所仁志
  • 志知由美子
  • 柳楽健一
  • 戸塚豊
  • 市川学
  • 藤島悟
  • 久米正彦(代わりに久米幸彦が殺害される)
  • 大山美里
  • 四方忠良
  • 宍戸直樹

「リスト」に書かれた人多すぎ!

他の回の感想はコチラからとべます!

今回、初めて会うことになった陸と八巻(溝端淳平)。

この2人のシーンはとても和んで平和で面白かったです(^^♪

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「天国と地獄」の他の回の感想はコチラからどうぞ↓

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