【#リモラブ 4話】青ちゃん(松下洸平)が全然カッコよくないのに、不思議な魅力で心鷲掴みにされた…!

テレビ

私の大好きな朝ドラ「スカーレット」に出演していた松下洸平さんが、「#リモラブ~普通の恋は邪道~」というドラマに出ている。

脚本家はスカーレット脚本家と同じく水島文美江先生。主演は波瑠さん。

第3話までの感想はこちら↓

【#リモラブ】セフレがいる彼女を責められない青ちゃん(松下洸平)が、青ちゃんらしいなぁ

#リモラブの感想:第4話

第4話に入り、松下洸平さんが本領発揮してきたという印象です!

美々先生のことを見つめる青ちゃん…なにか思うところのある顔をしていましたね…。あら?青ちゃん、まさか美々先生のこと好きになっちゃった?…と私はまんまと罠にはまったね…。

五文字くんという彼氏がいる美々先生を好きになったら、2人の友情どうなっちゃうの?という心配は、いまのところは無用だった。

青ちゃんは「五文字くんは良い人選んだなぁ。良かったなぁ♪」とそれはそれは温かい気持ちで、祝福の思いで美々先生を見つめていただけだった。

なんだこれ。青ちゃんの五文字くんへの思い…あったかすぎじゃないか。微笑ましすぎるじゃないか…!

罠が張り巡らされているわ…。青ちゃんを好きになっちゃう罠が。

スマホより父ちゃんとの会話優先とか、父ちゃんとおそろい腹巻とか、きちんとしたパジャマとか、ベッドの上での体操座りとか…。

第4話にはそんな青ちゃんがいっぱいで、油断ならない回でしたよ。

松下洸平さんはたいして魅力のない普通の男性を演じるのが上手い…。

おそろしいことに、松下洸平さんが演じると、これっぽっちも魅力的じゃない男性でも、見ているコッチも気付かぬ間に好きになっちゃっているのですよ…!

青林って、全然かっこよくないですよね。顔はさ、もちろん松下洸平さんなんだから、そこらへんの男に比べたら雲の上レベルにカッコイイですよ。

でもね、青ちゃんは全然かっこよくない。

彼女の我孫子ちゃんの見舞い行くのも産業医の許可とる、気の小さな男ですよ。

我孫子ちゃんの告白を一年寝かせる、まさに”しなびたキャベツ”の、優柔不断な男ですよ。

仕事してんのかよ?とツッコみたくなる、年収低そうな男ですよ。

セフレがいる彼女にガツンと言う事も出来ず、女々しくて、弱々しくて、かっこ悪くて、あげく彼女にフラれて…。

そんな男なんですよ、青ちゃんってやつは…。

なのにね、青ちゃんの全部が愛おしい。情けないところもひっくるめて、青ちゃんの魅力で、その温かな人柄が私の心を鷲掴みにしている。

青ちゃんの笑顔がとてつもなく破壊力で、私を沼に誘っている。

ここにも沼ができてしまったか。青林沼が…!!

またしても、私自身気付かぬ間に沼にはまっていた…。

青ちゃんのことカッコイイって思わなかった。ほぼマスクしてるし、マスク姿、かっこ悪いし。

スーツ姿だって、中村倫也さんが演じている浅羽社長みたいな高級スーツでかっこよくきめている感じじゃないでしょ。

髪形だって、平凡じゃん。

好きになる要素…皆無だったじゃん?

私ってば…、なんで、いつ?青ちゃんを好きになっちゃったの!?

流石、松下洸平さん。朝ドラ「スカーレット」で八郎を演じていただけあるね…。

でもさ、八郎とは違うよ。

八郎は陶芸ができる男というステータス(!?)を存分に発揮してた。

作陶する姿は魅力的で、色っぽくて、女性を虜にする要素満載だったと思う。

でもさ、青ちゃんって、なんの才能もなさそうじゃん。

優しさ以外取り柄ありますか?って感じじゃない?

その青ちゃんを”気になる存在”にしちゃうのって、至難の業だと思うのです。

色々考えたら、ホント凄いな…演技も脚本も…としか言えなくなります。

なんなんだろう。松下洸平さんがなんでもできちゃうから?魅力が溢れてしまうから?だから演じる人が平凡でも、その平凡さをも魅力に変えてしまえるの?

歌もうたえちゃうしね…。声も素敵だしね…♪

青ちゃんと美々先生、そして五文字くんの恋模様…。

青ちゃんがいつ”草モチ”の正体に気が付くのか…。

五文字くんがいつ青ちゃんが”檸檬”だったことを知るのか…。

超楽しみです♪

 

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

    

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