2021年2月21日(日)、「天国と地獄~サイコな2人~」第6話が放送されました。
「便利屋りっくん、頼んだから。じゃあ。」の時の高橋一生さんの敬礼、可愛すぎだろ~!!
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第6話の感想と考察
頭が混乱してる…。
誰なの?東朔也って!
沖縄の宿屋のおじさんの情報によると「日高陽斗」は以前「東朔也」と名乗っていたらしい…。
でも…、妹の結菜(岸井ゆきの)は幼い頃からずっと兄・日高陽斗はあの外見の男だと思っているワケだよねぇ。
途中、東朔也だと名乗っていた時期があるということなのだろうか?
ホント、頭が混乱してる…!!
さて。
「Φ」の意味は「クウシュウゴウ」だった。
そして、「クウシュウゴウ」と名乗ってる人が誰なのかも判明した。
戸田一希が情報を売った相手のニックネームが「Φ」だった。
一希の預金通帳には「クウシュウゴウ」からの振り込みがあったことを突き止めたセク原(北村一輝)はカインドネット銀行に問い合わせをし、登録情報を開示させた。
「Φ」=「クウシュウゴウ」=「十和田元」。
「クウシュウゴウ」の正体は「十和田元」という男だった。
「十和田元」についての情報
- 昭和42年10月8日生まれ
- 東京都足立区千住大川町51-1 ふぶきコーポ108号室
- 勤務先なし
- 以前の住所は板橋区
- 死亡した日:2018年11月下旬
- 死因:自殺(自宅で死後3か月で発見される)
- 双極性障害あり
- 家族とは折り合いが悪く孤独だったようだ
- 特殊清掃業者が遺品の整理をした
- 十和田の漫画を特殊清掃の「東さん」が持ち帰っている
せっかく「Φ」の謎が分かって、その正体が分かったっていうのに、既に十和田は亡くなっていた。
一ノ瀬さんが殺された事件と、十和田が亡くなった時期は近い。
ココで、これまでに殺された人たちとその数字について確認したい。
1:一ノ瀬正造(田所の殺人事件の3年前に神奈川で発生した事件で、六法全書が口に入れられ殺害された)
2:田所仁志(第1話で口の中にパチンコ玉を詰められて殺害された)
4:四方忠良(第3話でゴルフクラブで撲殺された。殺害する様子を撮影している)
「天国と地獄」の時代も現在2021年のはず。
てことは、3年前は2018年だ。2018年11月に十和田さんは亡くなっている。
一ノ瀬さんの事件と十和田さんの死が関係しているのは間違いないだろう。
十和田さんは自宅で亡くなったのだが、家族とは疎遠だったようで、その後始末は特殊清掃業者が行っていた。
そして特殊清掃業者の一人「東さん」が十和田の漫画を持ち帰っていた。
東が持ち帰った漫画=「暗闇の清掃人Φ」、なのだろうか?
「暗闇の清掃人Φ」は、もしかして、十和田さんが描いた漫画だったのだろうか…?
「ミスターXからの指令を受けて法では裁けない悪い奴らを殺していくんだけどこのミスターXからの指令がさ、数字で来てるんだよ。」
(「天国と地獄」第6話)
十和田さんは貧しかった。
親との折り合いが悪く、精神的にも弱かったのだろう。
十和田さんの死亡診断書には「双極性障害」という文字が見えた。
十和田さんの親は、お金で片付くなら…と、遺品整理を特殊清掃の業者に任せた。
もしかしたら、十和田さんの実家は裕福だったのかもしれない。
こんなバックグラウンドだと仮定すると、お金持ちの心が荒んでいる奴を見つけては殺していく、というストーリーの漫画を十和田さんが描いていた可能性はあると思う。
一ノ瀬さんを殺害したのが、十和田さんだとしたら、一ノ瀬さんと田所さんの事件の間が3年もあいていた辻褄が合うと思う。
一ノ瀬さんを殺害した後に十和田さんは亡くなったんじゃないかなぁ。
今回急浮上してきた「東朔也」がホントに謎だ。
東朔也についての情報
- 特殊清掃の仕事
- 十和田さん宅から、漫画を持ち帰っている
- 沖縄の宿屋に訪れた常連さんが、日高(高橋一生)の写真を見て、「東朔也」だと言っている
- 外見望月の人物が、「東朔也」の死亡届を検索する
今回「9」の数字が出てきた。
「9」に関連して「久米正彦」が殺害されるはずだった…。
しかし、なぜか外見望月の人物は久米を殺すことはなかった。
久米の自宅周辺をはっていた望月(外見は日高)とハチマキ。
ある不審な人物が望月(外見は日高)の姿を見て、足早に去って行ったが、その人物が「東朔也」に関係する人物だったのだろうか?
沖縄で、日高の写真を見た男性が、「東朔也」だと言っているところをみると、「日高」と「東」は入れ替わっていたのだと予想される。
きっと、入れ替わり直後に会ったその男には、外見が日高の東朔也は、「東朔也」だと名乗ってしまったのだと思う。
が、そう考えると、「歩道橋の彼女」と「日高陽斗」が入れ替わったという説がどこかへ消えてしまうよ…??
どういうことなのか、さっぱり分からないわ~(;・∀・)
今のところ、外見望月の人物の中身は「東朔也」が有力かな。
「東朔也」は自分の体が死んで亡くなってしまうのではないかと思うと怖くて仕方がなかった。
「東朔也」は特殊清掃の仕事をしていたから、殺人を犯した後の片づけは簡単にできてしまう。
で。真犯人は「日高陽斗」なのかな。
近所の意地悪なおじいさんは事故で亡くなった訳じゃなくて、日高陽斗が階段から突き落としていた。
「日高陽斗」は正義のためなら人を殺す…みたいな人物だったりして…?
しかし、これだと「歩道橋の彼女」は何なの?って話だよねぇ。
「9」の数字を書くように言った池袋の40代くらいのおっさんがヒントになるのかなぁ。
「日が落ちるまでにここで赤で9って書いてくれって頼まれただけです」
(「天国と地獄」第6話)
この池袋のおっさんって、陸の師匠・湯浅さんが怪しくない?
数字を消す仕事は毎回陸に清掃の依頼がくるんだから、超怪しい!
「またあの歩道橋に落書きがされていました。消してもらえますか?」
(「天国と地獄」第6話)
この仕事依頼が今回で3回目で、しかも全て「クウシュウゴウ」からの依頼だったことが判明!
あえて、陸に依頼しているのが気になるところだ。
望月彩子に目をつけていたのだろうか…。
「クウシュウゴウ」を名乗っているのは、東朔也なのか、日高陽斗なのか、「歩道橋の彼女」なのか、それとも湯浅さんなのか…。
早く第7話が見たくて仕方ないわ!!
田口浩正さんが「クウシュウゴウ」!
この謎の男「十和田元」を演じているのは(と言っても免許証の写真だけども)、田口浩正さん↓
クウシュウゴウ
十和田元です。
来週もお楽しみに!
(スタッフ)#天国と地獄 pic.twitter.com/61lpomhItA
— 田口浩正&スタッフ(公式) (@taguchihiromasa) February 21, 2021
妹と入れ替わってた説は可能性低そう…(^^;
第4話で私は、望月(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)が入れ替わる前に、日高は妹の優菜(岸井ゆきの)と入れ替わっていたんじゃないかなと予想してみたりしたけれど…。
それは違ったようだったね(;・∀・)
「それはお兄ちゃん男の子だからでしょ。」
(「天国と地獄」第6話)
こういった会話をしていたから、あんなに怪しんでいた妹が全然関係ないように思えてきた…。
記憶を失っている兄に、あえて階段から落ちて死んだおじいさんの話をしたことはひっかかるものの、妹と既に入れ替わった説は可能性が低いと思われる…。
とはいえ、日高が既に女性と入れ替わった説は有力だと思っていた。
富樫(馬場徹)と高級ホテルに行っていたこともある。
化粧上手だし、陸(柄本佑)と関係をもったし…。
でも、そうなると、日高が「東朔也」と名乗っていた事と繋がらない…。
九十九も怪しいけど、なんだかんだで関係なさそう
「司法取引」をしてほしいと九十九(中尾明慶)はハチマキにかけあった。
で。分かった情報がコレ↓
「俺、気付いちゃったんだけど、日高が人を殺すのって新月の番なのよ」
(「天国と地獄」第6話)
月が関係するのねぇ…。
さいごに
「私が日高として捕まる腹さえくくれば逆に私があいつを刺すカードになる。」
(「天国と地獄」第6話)
望月彩子(外見は日高)が望月らしくなってるとこ、頼もしいなぁ。
「天国と地獄」の他の回の感想はコチラからどうぞ↓
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