2020年10月20日(火)にスタートした『この恋あたためますか』。
コチラの記事では私まんぷく(@manpuku_kansou)が、2020年12月15日(火)に放送された最終回直前の第9話についての感想を書いています。
「この恋あたためますか」第9話の感想
いっくら私が浅羽元社長びいきでも、いっくら私が中村倫也びいきでも、この展開は嫌ですよ…!!
新谷君(仲野太賀)はもう拓兄と絶縁して良い。
そんなレベルだった。
浅羽元社長は北川さん(石橋静河)にフラれた。
「里保の前ではいつもかっこつけてた。それは、心配かけたくなかったし、ずっと、好きでいてほしかったから。」
(「この恋あたためますか」第9話より)
こんな風に思ってるくらい、北川さんのことが好きだったんでしょ。
北川さんを誘ったのは、部屋に置いてあった荷物を渡すためだけじゃなかったはず(だと思いたい)。
なのに、北川さんが意地になっているとしか思えないくらい、樹木ちゃん(森七菜)と浅羽元社長をくっつけようとするんだよね…。
「自分の気持ちに気付くなら、今のうちだよ。」
(「この恋あたためますか」第9話より)
なんでここまで北川さんが浅羽元社長の背中を押すのか分からない。
それほど北川さんが浅羽元社長好きだということなんだろうか?
好きだから一緒にいたいけど、浅羽元社長の心の中にはいっつも樹木ちゃんがいる。
そんな浅羽元社長と付き合い続けるのは苦しい。
だから別れる。
ここまでは分かる。
けどさ、その後のことはほっといたらいいじゃない?
新谷君のことだってあるんだからさぁ。
新谷君が不安な気持ちを抱えながら樹木ちゃんと付き合っていることは重々承知しているハズ。
だから、こんなタイミングで自分が別れたら、新谷君が困るって想像できるでしょ。
北川さん…、新谷君の思いを踏みにじってない?
それでも浅羽元社長の背中を押しちゃうのは、未練があるからなのかな。
未練があるから、もう後戻りできない状況になって諦めさせてほしかったのかな。
これが北川さんの気持ちの正解かどうかは分からない。
けど、新谷君の立場になると、とにかくいい迷惑だよ。
浅羽元社長の気持ちだけじゃなくって、樹木ちゃんの気持ちの後押しもしちゃうからなぁ…。
「樹木ちゃん、拓実のこと好きでしょ。隠しても駄目。好きがダダ洩れてる。とっくに分かってたけど。私も…、新谷も。」
(「この恋あたためますか」第9話より)
新谷君、辛いなぁ(´;ω;`)
でも。
日曜日。樹木ちゃんが新谷君の約束を守ろうとしているのは良い。
浅羽元社長が樹木ちゃんに「日曜待ってる」って送るのはルール違反(何のルールかは知らんけどw)じゃない?
樹木ちゃんと新谷君は付き合ってるんだからさ。
日曜に二人が約束してたかどうかを知らなかったとはいえ、誘うのってどうなのよ。
ってことで、さすがの新谷君も拓兄に腹が立ったのよね。
浅羽元社長に文句言いに行った。
そうそう。はっきり言った方がいいんだよ。
お試し期間とはいえ、樹木ちゃんは新谷君の「彼女」なんだから。
が…。浅羽元社長はこう言ってきたよ。
「選ぶのは彼女だ。」
(「この恋あたためますか」第9話より)
かっこよく言っちゃってるけど、つい数日前まで北川さんと付き合っていた男の言うセリフかい?って思ったわ(;・∀・)
あの超クールでかっこよかった浅羽元社長じゃないやん。
なんか、暴走気味になってるよ。
新谷君、優しいからこう言っちゃうんだよね(´;ω;`)
「行っておいで。ううん。行ってほしい。」
「俺樹木ちゃんにはちゃんと選んでほしい。一点の曇りもなく俺の事。だから行って、自分の気持ち確かめてきて。」
(「この恋あたためますか」第9話より)
日曜に浅羽元社長の元に行く気のない樹木ちゃんに、こんなこと言っちゃう新谷君。
なんか、分かるような分からないような展開。
新谷君の誠実さだけは痛いほど伝わるけどね。
浅羽元社長は日曜のデート(?)で結果を残さなかった。
樹木ちゃんとのたわいもない時間を過ごしただけで、その日は終わった。
なのに…、新谷君と樹木ちゃんのデートに割って入ってくるって、何事よ(´;ω;`)
樹木ちゃんの返事が怖くて何度も「タイム」いれる新谷君には嫌な予感しかしなかった。
だって、浅羽元社長が樹木ちゃんのこと探して走ってきてるんだから…。
そして、案の定樹木ちゃんが答えを出す前に浅羽元社長到着。
浅羽元社長は、こういう時、間に合っちゃう人なんだよ…。
でもさ。浅羽元社長さんよぉ。
割り込みはよくないやん…(# ゚Д゚)
さすがにそれは良くないやん(# ゚Д゚)
いっくら、やっと樹木ちゃんへの自分の気持ちに気付けたと言えど、タイミングが悪すぎるんだよ!
だいたいね、北川さんのせいなんだよ(;^ω^)
北川さん、樹木ちゃんに答えをもらうのに怖気づいている新谷君に、こんなこと言ってた。
「情けないこと言ってないで、最後までカッコイイとこ見せつけな!」
(「この恋あたためますか」第9話より)
こんないいこと言ってくれてるのに、足引っ張ってるんだかなんだか分からない(;・∀・)
新谷君の事を応援しているだか、邪魔しているんだか…(;・∀・)
浅羽元社長が樹木ちゃんの元に走ったのも、北川さんの言葉を聞いたため…。
「樹木ちゃんなら新谷君といるよ。今日返事するみたい。」
(「この恋あたためますか」第9話より)
このシーン…嫌だったよ(´;ω;`)
数日前(かな?)まで付き合ってた北川さんに樹木ちゃんのこと聞いて(他の人という言い方だったけど)、顔色変えて駆けだしちゃうなんて…。
北川さんのこと、好きだったんでしょ…(´;ω;`)
フラれたから別れただけで、好きな気持ちのままなハズでしょ(´;ω;`)
なのに、もう完全樹木ちゃんに気持ちがいっているのが悲しかったわぁ。(←いや、別にいいんだけどね。そういう話だし…。)
浅羽元社長が現れなかったら、樹木ちゃんは新谷君を選んでたかも!?という雰囲気を残してのエンディングだった。
最終樹木ちゃんがどっちを選ぶのか、めっちゃ気になるわ~。
さいごに
山本耕史演じる神子社長が良い人になってたね(笑)
「認めるよ、俺は君の実力を。」
「提案通り、移動販売事業部を立ち上げる。だが、陣頭指揮をとるにふさわしい人物がうちにはいない。頼めるよな?そのつもりできたんだろ。」
(「この恋あたためますか」第9話より)
もともとスイーツにも熱い思いがあったし、「ココエブリィ」を良くしたいという思いの強い人だったらしい。
地位が欲しいだけで社長の座を虎視眈々と狙っているワケじゃなかったのか。
一岡さん(市川実日子)と神子の恋の行方もちょっと気になるね(^^♪
過去の感想はしばらく書いてなかったので第4話です(;^ω^)
よかったら読んでみてください。
最後まで読んで下さりありがとうございましたm(__)m
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