【おちょやん38話】やっぱりクズ…テルヲが千代の通帳と印鑑持って逃亡しようとしてた!

おちょやんの感想

第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」

おはようございます、まんぷく(@manpuku_kansou)です。

「あんたは頑張り」と手紙を残した弥生さん。

最初から最後まで、かっこよかったよ…(´;ω;`)

2021年1月27日(水)に放送された「おちょやん」第38話はこんな話でした↓

  • テルヲ(トータス松本)が所長に渡した割引券を持って、鶴亀のみんなが訪れる
  • 小暮(若葉竜也)、最後のチャンスの脚本がボツになる…
  • 弥生さん(木月あかり)が解雇され、千代(杉咲花)は思い悩む…
  • テルヲ、質屋で金を調達し、賭場に行こうとする所をとガラの悪い男に捕まる
  • テルヲ、千代の通帳と印鑑を探し出し逃げようとしたところ、千代に見つかる

第38話感想

やっぱりだったか…(# ゚Д゚)

期待を裏切らない男だな、テルヲ…。

 

千代の部屋を物色してた時、奉公に出した時に千代が着ていた可愛いピンクの着物が出てきた。

テルヲ、何とも思わないの…!?

あの服を見た時、「テルヲ、思いとどまってくれ、頼む」と願ったけれど、それは叶わなかった。

テルヲに異常さを感じた。

ただのダメ親父じゃない。

もうこの人は戻れないんだ…。

テルヲが、最愛の妻を亡くす前はきっと優しかったであろうテルヲが、もう二度と戻ってこない…。

その事を突きつけられたような気がした。

 

序盤から怪しげだったもんね…。

「カフェー・キネマ」にガラの悪いのがたくさんいる…と騒然となった時、テルヲ、動揺してたよねぇ。

目が泳いでたし…。

でも、もうさすがに借金はないだろうって思ってた、いや、思いたかった…。

けど、やっぱテルヲだもんなぁ…、一筋縄ではいかないことは分かってた。

分かっていたけどね、これは酷いよ。

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何か困っているから、どうにもならなくなっているから、千代の前に現れたってことは分かってた。

そして、それは「金」であろうことも察しはついていた…。

テルヲはそういう奴だもんね。

もしテルヲが何も困ってなかったら、きっと酒飲んで博打やってお姉ちゃん追っかけてフラフラ遊び歩いているに違いない。

千代や「カフェー・キネマ」のみんなに世話になっている立場でありながら、質屋で手に入れた金で賭場に行こうとするような男だからな…。

金がなくなって、借金も返せなくなって、どうにもこうにもならなくなったから、千代の前に現れたに違いない。

きっと、映画のチラシの中に千代の名前を見つけた時、コイツは金になる!と思ったに違いない!!

 

前回奇跡的にテルヲの良いシーンがあった。

でもそれも、千代の背後にあるお金目当てである…というのは明らかだった。

そのテルヲの下心を理解しつつも、テルヲが千代の良い面を見てくれているという事に感動した。

…が。それも束の間のことだった。

テルヲの信頼度マイナスから、ゼロにもどした前回だったが、再びマイナスになった(;・∀・)

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テルヲの最低クズの父親っぷりを見ていると、第35話で、鶴亀の社長・大山(中村鴈治郎)が一平(成田凌)に言った言葉が、なんとも気になる…。

「残念ながら、血ぃちゅうのんは、嫌でも親から子へ受け継がれていくもんなんや。見とうもない汚らわしさも、優れた才能もな。」

(「おちょやん」第35話)

この汚らわしさも、受け継がれていくということなのだろうか…?

でも…、千代にそんな汚らわしさは一切感じられないよ。

もしかして…。考えたくもないことだけど…。

ヨシヲに受け継がれているんじゃないかって、不安になる。

 

それにしても。

「はたらいテルヲ」のギャグはなんだったん…。

小暮くんが酔っぱらって「はたらいテルヲ」を言ったのは可愛かったけども…(笑)

さいごに

どすの効いた千代の声が凄かった。

杉咲花ちゃんの演技、超かっこいい!!

最後まで読んで下さりありがとうございました!

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