おはようございます、まんぷくです♪
2021年6月17日(木)、朝ドラ「おかえりモネ」の第24話(第5週「勉強始めました」)が放送されました。
このページでは、第24話のあらすじと感想を書いています!!
「おかえりモネ」第24話のあらすじ
菅波(坂口健太郎)に気象の勉強を教えてもらうようになった百音(清原果耶)だが、基本的なところで引っかかったり、別のところに思考が飛んで行ってしまったり、教える菅波も大変である。一方、学童机のサンプルが完成するが、木材の乾燥期間を考えると教育委員会が設定する納期にとても間に合わないことが判明し、落ち込む森林組合一同。翌朝、百音は気象について勉強した内容を復習しながら、あることを思いつく。
(出典:NHKプラス「おかえりモネ」)
「おかえりモネ」第24話の感想
森林組合の人たちって、世間知らずなのかね…。
いつまでに何セットの学童机を用意しないといけないのかも知らずに、商品開発していたのね…。
翔洋「教育委員会に問い合わせだら、登米市の学童机はもう30年も替えでなくて、近々新しいものど入れ替えようどしてるらしいんです。」
(出典:「おかえりモネ」第23話
教育委員会に問い合わせた翔洋さんなら、その辺の細かいところをも頭に入れているのだと思っていた。
詰めが甘い森林組合の皆さん…。
「誰も木を使わない」と言って安くて早いものだけが売れるようになった世の中を嘆く前に、自分たちの仕事ぶりを反省したらどうなんだい??
私が理解できなかったのは、市の担当者に試作品を見てもらい、品質・価格ともにOKをもらったシーンだ。
「もしやっていただくごとになったら、市内の小学校全校分4200セット、来年の3月末までに…大丈夫ですよね?」
(出典:「おかえりモネ」第24話)
市の担当者から「市内の小学校全校分4200セット」を聞いた時、モネたちは「おぉ~」と顔をほころばせた。
が、納期を聞いたとたんに固まった森林組合の皆さま。
「4200セット」の注文には喜ぶけども、半年後の納期は喜べない森林組合の皆さま。
半年後ってのはあまりにも大変だよね…と同情したい気持ちになったのも束の間、モネ先輩男性職員が驚愕の事実を打ち明けた!
「この天板手作業で、作んのにとても時間がかかるんです。どんなに頑張ってもひとつき30台が限界で…。」
(出典「おかえりモネ」第24話)
まじか…。
月30しか作れないのに、「4200セット」を聞いた時によく喜べたなと思うよ。
1年かけても「360セット」しか作れんやん。
11年以上かけて小学校にお届けする気だったとでも?
完全アウトやん…。
しかもさ。
モネ達は最初に全部が木で作られた椅子と机を作ってた。
「重たい」ことを理由にそれは不採用になり、改良を重ねた結果「ごく普通の学童机」が完成した。
その「ごく普通の学童机」とセットの椅子には「木」が一つも使われていなくて、そこもツッコミどころだなぁと思いながら見ていたんだけども。
今振り返ってみると、「重たい」ことよりも「全部木の学童机ならなおさら作るのに時間かかる」のにこの問題点に気付かずに商品開発していたのだろうか、と疑問が湧いてくる。
天板が木なだけで月30しか作れないのに、試作品とはいえ、よく全部木の学童机をよく作ろうと思ったな…と思う。
菅波先生「知識は武器です」
(出典「おかえりモネ」第24話)
菅波先生のこの言葉は、森林組合の職員全員に贈るべき言葉なような気がした…(;・∀・)
にしても、コミュニケーション能力は低いけども、知識という「武器」を使って誕生日プレゼントを贈る菅波先生おそるべし!!(笑)
モネ「私、超大型台風が来た日に生まれたんです。予定日より2週間も早くて。でも満月だったからじゃないかって。」
(出典「おかえりモネ」第24話)
この情報を元に誕生日を調べ上げるのを許されるのはイケメンだけだろうね。
前回の感想・次回の感想
「おかえりモネ」のまとめ
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