【おかえりモネ25話】勢いまかせでストーリー、雑になってない?

朝ドラ「おかえりモネ」第25話感想おかえりモネ感想

こんにちは、まんぷくです♪

2021年6月18日(金)、朝ドラ「おかえりモネ」の第25話(第5週「勉強始めました」)が放送されました。

このページでは、第25話のあらすじと感想を書いています!!

「おかえりモネ」第25話のあらすじ

百音(清原果耶)は、学童机づくりが納期に間に合わない最大の要因が木材の乾燥期間にあることに着目し、使われていないビニールハウスを使って乾燥を早めることを提案する。しかし、加工のスピードも上げなければならず、やはり無理かと一同があきらめかけたところへ、川久保(でんでん)が、画期的な一手を打つ。さまざまな人の助けを借りて、百音の初仕事である学童机づくりは実現へと近づいてゆくが、果たして…。

(出典:NHKプラス「おかえりモネ」)

「おかえりモネ」第25話の感想

とにかく勢いに任せて乗り切ろうとしてない?…というのが第25話を見終えたの感想だ。

何が何だか分からないうちにあっという間に話は上手くまとまって、「なんだなんだ?」と思っているうちに15分が過ぎていた(笑)

放心状態ですよ、私(笑)

   

森林組合が4200セットの学童机を準備するのに11年以上はかかりそうだったんだけども、ビニルハウスの活用とレジェンド職人たちの活躍によってあっという間に学童机が完成した…!!

そしてモネたちは意気揚々と小学校に出来たばかりの学童机を搬入!!

   

ま、まさか。4200セット全て完成したワケじゃないよね?

第25話では一体何カ月が経過したの?

   

季節が変化したようには見えなかった。

菅波先生の持ってる紹介状には「10月1日」と書いてあった。

  

とりあえず完成した学童机は、近くの小学校から順々に搬入するという手はずなのだろうか?

公共入札で勝ち取った仕事の納品ってそういう感じなのだろうか?

わざわざ学童部門作って参入しようとした東京のメーカーもびっくりだろう。

   

なんか…。森林組合の未来が見えたような気がする

サヤカ姫が4200セットの学童机のエピソードをコネを使ってマスコミにアピールして、森林組合の評判を上げるだろうな。

で、注文がどんどん入って利益だすんだろうな。

利益度外視の戦略が後々の利益になるという良い話になるんだろうな。

…と超安易な予想をする私(笑)

   

モネが「疑問」に向き合って、自分の中に落とし込むまでその疑問に丁寧に付き合ったからこそ、「ビニルハウス」という問題解決方法を思いついた。

細かい設定はすっとばして、力ずくで「モネの良さ」を見せられたようにも思えたのが気になるが、まぁいいか…(ナゲヤリ)。

   

モネは「頭の悪い子」なんかじゃなくて、「疑問」が解消され自分のモノにするとすごい力を発揮する

モネが「疑問」を持つのはモネが「物事の本質をよく考える賢い子」だからだ。

だから問題の本質を捉えて解決方法を導き出すまでのモネは勢いがあった

なので、そう見えるようにもうちょっと疑問を持った時の言動を年相応にしてほしいな。

「疑問」を口にする時のモネ、子どもみたいになっちゃってるから…。

   

でも…。

私もモネが疑問に持つ気持ち、分かるなぁ。

今回、「ビニルハウス」で木を乾燥させるところをみることができなくて残念だった。

前回のモネの疑問「木の中にあった水分ってどこいくんでしょう?」が私も分からない。

「ビニルハウス」という、湿気のこもりそうなところに木を詰め込んで、どうやって乾かすのだろうか不思議に思ったところだったから、そのシーンが見たかったなぁ…。

   

にしても…。

こんなにヒロインの「恋に発展するかもしれないシーン」に胸キュンしない朝ドラは初めてだ…。

菅波先生がモネのために実はこっそりと、しかも必死に気象の勉強してるんじゃないか?って想像すると面白いんだけどね。

   

   

その他:安達 奈緒子, 監修:NHKドラマ制作班
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最後まで読んで下さりありがとうございました!!

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