こんにちは、まんぷくです♪
2021年6月16日(水)、朝ドラ「おかえりモネ」の第23話(第5週「勉強始めました」)が放送されました。
このページでは、第23話のあらすじと感想を書いています!!
「おかえりモネ」第23話のあらすじ
小学校で新商品のヒントを得た百音(清原果耶)は広葉樹で学童机を作ってはどうか、と森林組合の仲間たちに提案する。川久保(でんでん)や翔洋(浜野謙太)もその提案に乗り、ベテランの伐採作業員・熊谷(山本亨)らの協力も得て、まずはサンプルをつくることに。一方、百音は気象の勉強では相変わらず行き詰まっていた。子ども向けの絵本などにも目を通すが、なかなか難しい。そのようすを見かねた菅波(坂口健太郎)は…。
(出典:NHKプラス「おかえりモネ」)
「おかえりモネ」第23話の感想
気仙沼に帰省中の時につかみかけた「モネの魅力」がまた分からなくなってきた。
モネは基本暗めで、見ているとじれったいのだが、気仙沼では良い面も見えて嬉しかった。
家族思いで優しい。特に妹への思いが温かい。
家事能力があって、気が利く。
謙虚。
やっと見つけたモネの魅力が気仙沼を離れたとたんに曇って来た。
晴れたと思ったら曇るとか、モネの性格をあえて「天気」になぞらえて表現しているとか?(考えすぎか…(;・∀・))
モネは自分のことで精いっぱいで、モヤモヤモヤモヤしている子なのかと思っていたけれど、気仙沼での様子をみると家族思いで優しい子だなぁということが分かった。
高校の合格発表を見た後にすぐ帰らなかったばっかりに、「あの日」みーちゃんに苦しい思いをさせたことをずっと後悔している心優しき姉の思いも感じることができた。
そして、「あの日」を境に、モネは見えない壁に苦しめられ、息苦しい日々を過ごしてきたことが分かった。
苦しい思いを抱えながらも、みーちゃんや幼なじみと笑顔で過ごすモネに感情移入しかかったところだった。
が…。
モネが「父親の事で酒屋に頭を下げるりょーちん」を目撃し、「誰にも相談せず一人で父親のことを背負おうとしているりょーちん」に気付いてしまったのにも関わらず、帰りのバスで菅波先生と一緒になった瞬間「りょーちんのことが頭から抜けてしまった感じ」になっていた…!!
その後も「りょーちん」を思い出し心配する様子は全く見せぬまま、菅波先生といい雰囲気になっているモネにはどうしても感情移入できない…。
せっかく見つけた「優しいモネ」がはるか彼方に消えたわ…。
買ってきた絵本を下宿先に持って帰らずに「あえて」カフェで読ませたのは、菅波先生とふたりきりにさせるため。
下宿先はモネのプライバシーが守られる個室がある。
天気の写真をプリントアウトして飾ることができるほどの環境が整っている。
なのに、わざわざカフェに残って勉強するのはいくらなんでも都合良すぎやしないか…。
18歳のモネに「なんでなんで」と子どものようなセリフを言わせ、お兄さん的な賢い菅波先生に優しく教えてもらうっていうのも、正直気持ちが悪い…。
菅波先生に絵本を見られたくないモネのモジモジと隠す感じも嫌だった…。
どうしてこんなにモネを「頭悪い子」みたいにしちゃうんだろう…。
清原果耶ちゃんだよ!?聡明なモネで良くない!?
音楽一筋だったから勉強は苦手かもしれないけども、「頭の回転」まで悪くする必要はないんじゃない?
モネは高校時代に勉強に集中できなかったから、知識は少ないのは仕方がない。
あんなに子どもみたいに「なんで」「どうして」とアホそうにしなくてもいいんじゃないの…。
ヒロインがイケメンと二人きりになるなんて、キュンとするシーンなはずなのに…。
「絵本は下宿先で読め!」としか思えず、都合よく菅波先生と二人きりにさせるシーンに全然キュンとしなかった。
八郎と喜美子が陶芸のためにふたりっきりになるシーンは大好きだったんだけど、あの「スカーレット」と比べるのは酷すぎるか…。
それと…。
「海の人」は明るくて「山の人」は寡黙というイメージをこの朝ドラでつけちゃうのはいかがのものか…。
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最後まで読んで下さりありがとうございました!!
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