【エール】第117話の感想♪(エール最終週「第24週」:エール)
2020年11月24日(火)放送分の感想です。
「エール」第117話の感想と考察
前回のだらだらと無駄に長かった華ちゃん(古川琴音)とロカビリー青年・アキラ(宮沢氷魚)の恋。今回も引き続き、華ちゃんとアキラのストーリー。無事結婚式を終え、あっという間に時は流れて長男が誕生していた第117話…。
こんなに感動しない結婚話があるんだろうか…。
「朝ドラ」というものに期待しすぎていたな、私よ。
「朝ドラ」が好きで、しかも主人公が窪田正孝さん、ヒロインが二階堂ふみさんだよ!?
これで面白くならないわけがない…って思ってた。
この面子そろえてよくこんなものを作ったな…。
脚本家・林宏司さんが降板しなかったらと思うと残念でならないな(´;ω;`)
でも…、この作品を見たら、降板したくなる気持ちが分かるわ…(;・∀・)
アキラが華ちゃんを好きになる理由が、「そりゃあ看護婦してたらそれって普通じゃないの??」と思えるようなことばかりだった…。
ていうか、看護婦じゃなくても仕事中ってそんなものじゃない??
そして、華ちゃんはあくまで「私って優しくて真面目で、自分の事より相手の事ばっかり考えちゃうの」というスタンスなんだな。
これって、他人に「あなたは真面目で優しすぎるから、肩の力抜いてやりなさい」と言われるのはいいけど、自分で言っちゃうのは痛くないかい?
ま。いいけど。それが「エール」だから…。
「スカーレット」だと、お互いのどこを好きになったかなんて、わざわざ登場人物に言わせなくっても、見ているだけで伝わってきたのに。
見ているだけで良かった。
登場人物の人柄が伝わってきてた。
これが普通だと思ってた(´;ω;`)
「エール」は、人物像を言葉で確認したね…(;・∀・)
華ちゃんのキャラが分からなかったけど、「あぁ、優しくて真面目なのね」とセリフで確認…。
これが「朝ドラ」なんだから、泣けるわ。
華ちゃんのこと、生まれた時から見てきたのに、何にも分からなかった。何にも伝わってこなかった…。
前から気になっているキリスト教設定も、今回は音がわざとらしく十字架持ち出してきてひどかった(´;ω;`)
そして、音の母・光子(薬師丸ひろ子)が亡くなっていたことを知った(;・∀・)
死んでいたのね、お母ちゃん…。
結局お母ちゃんは…、関内の名を継いでくれた智彦と、技術を継いでくれた五郎ちゃんと、どっちに関内家を任せることにしたのだろうね?
音のやけにおばちゃん臭いしゃべり方と、見るに堪えない無作法なふるまいは、相変わらずで、今回は十字架を机にたたきつけていた(´;ω;`)
あれ、クリスチャンが見てたら怒るんじゃないの?
クリスチャンじゃない私でも胸が痛むのに…。
てかさ、五郎ちゃんが置いていった聖書はなんだったん…。(と、しつこいくらいに言っている私(;・∀・))
五郎ちゃんと裕一が和解する余裕はなさそうだね…。
それにしても…。
古関裕而の曲を満足に流す余裕はないくせに、ロカビリー青年にはよく歌わすね。
ま。いいけど。これが「エール」だし。
オリンピックの話も期待できない…。
追記:訂正します!
十字架をたたきつけたかそうじゃないかについて、Twitterで「そうは見えたけど実は違ったのでは」と教えてもらいました!
確認のためにもう1度見ました。
おもむろに十字架を持ってきた音は、右手にぐるぐる十字架を巻き付けていました。
机をたたいた手は右手。
その後は右手に十字架は巻かれていました。
…なので、すっかり十字架を持った手で机を叩きつけていたのかと思い込んでしまいました。
けれど、Twitterで「十字架で叩いたように見えたけどよく見たら違った」と書いている方を見つけました…。
「あれ?そうだっけ?右手に巻き付けて右手で叩いて、終わった後も右手に十字架巻きつけてたやん?」
と不思議に思いつつ、今度はスローで見てみました。
すると、アキラと華ちゃんの前に、十字架を持って現れた後は、確かに右手に十字架をぐるぐると巻きつけました。
が、アキラに話しかけている最中の手元が映っていない間に、十字架は左手に移動していました。
真剣な問いかけをしている最中に、右手に巻き付けた十字架をわざわざ左手に巻きなおしていた?
そして右手で机を叩きました。
なので、十字架は無事でした。
叩いた後は、また右手に十字架がありました。
あの数珠のようなものは、簡単に移動できるものなのかもしれません…。
勘違いさせてすみませんでした。
お詫びして訂正いたします<(_ _)>

最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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