【エール】第116話の感想♪(エール最終週「第24週」:エール)
2020年11月23日(月)放送分の感想です。
「エール」第116話の感想と考察
裕一(窪田正孝)も無事に退院し、ロカビリー青年が挨拶に来ることになった。ロカビリー青年の不安定な仕事に加えて、男女関係の心配も浮かび上がって、2人の恋を応援していた音(二階堂ふみ)も反対する始末…。なんだけど、ロカビリー青年の人柄とか歌とか、音と裕一のこれまでの歩みとか、色々考えた結果、事態は丸く収まった。まぁ、予想通りの展開だな。
ロカビリー青年の仕事の不安定さを理由に2人の交際を反対した裕一は、「音には苦労かけた」と言っていたが、その音の苦労をあまり(というか全く?)見せてもらった覚えがない。
音が作曲家として裕一が大成することを信じて応援したことは度胸がいるし音の信じる力は素晴らしいと思う。けれど、苦労していたようには全く見えなかった。
音はお金がないことを悩んでいる素振りを環先生(柴咲コウ)に見せただけだ。それだけで、お金に対する不安は消え去ったと思う。
環先生が優しく「どうしたの?」と聞いてくれたから、「船頭可愛や」は売れることになった。
環先生が「船頭可愛や」を歌ったのは、もちろん裕一の曲が素晴らしかったからなんだけど、音にオペラに集中してほしいという思いがあったと思う。
良いオペラを作り上げるために、環先生は音の環境を整えてくれていた。なのに、結局「夢は夫婦でみるんで!」と偉そうなセリフを残して環先生から離れたんだよね。
そんな恩人を「環先生」と呼ばず、「環さん」と呼ぶ神経が分からない。
尊敬する気持ちが感じられない。
その後も音は、戦時中も戦後も、綺麗な家に住み続け、空腹に苦しむこともなかった。
食糧難の戦後にオペラのレッスンに通い、タロットティーチャーとティータイムを楽しんでいた。
裕一は音の日常を知らなかったかもな。
音は苦労どころか、潤沢な資産があるセレブで苦労知らずの妻だったよ。
で、華ちゃんとロカビリー青年のお話は明日も続くのね。
それにしても、歌のクオリティ…(・_・;
あの歌で心動かせれるとは思わなかったな。
むしろ裕一がブチ切れても仕方ないんじゃない?って思ったんだけどね…。
「エール」ツイートまとめ
古山家へ挨拶に来たアキラ。
華を思って作った曲「ムーン・ライト・セレナーデ」を披露して…🎸#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ#古川琴音#宮沢氷魚 pic.twitter.com/OCW0BznZz7
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) November 22, 2020
4人が顔を突き合わせた居間。
あの日の二人を思い出します💭#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ#唐沢寿明#薬師丸ひろ子#古川琴音#宮沢氷魚 pic.twitter.com/TaUNzMTGje
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) November 23, 2020
以上が、朝ドラ「エール」第116回の感想でした!
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