【おちょやん79・80話】過去のエピソードを活かして面白さに磨きがかかるのが凄いわ…!

おちょやん感想

こんにちは、まんぷく(@manpuku_kansou)です。

春休みがスタートしてバタバタしています(;・∀・)

こちらの記事では「おちょやん」第79・80話(第16週「お母ちゃんて呼んでみ」)のあらすじ感想気になるセリフなどを書いてます。

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あらすじ

2021年3月25日(木)26日(金)に放送された「おちょやん」第79話・第80話はこんな話でした↓

  • 小暮(若葉竜也)と百合子(井川遥)を特高から守るため、一芝居うつ千代(杉咲花)
  • 小暮と百合子が出て行ったあと、一平(成田凌)が預かった準備金がなくなってしまった
  • 寛治は自分がお金を盗ったことを打ち上げるが、反省する気配はない。
  • 千代は謝らない寛治の代わりに大山社長に頭を下げる
  • 千代と一平は、寛治にこれまでの歩んできた人生を話して聞かせる
  • 笑ってごまかそうとする寛治に、無理して笑うな言う一平
  • 千代と一平と寛治は家族になり、同じ舞台に立つ役者になった
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第79・80話の感想

小暮と百合子が旅立っていった…。

自由に表現できる地を求めて、北を目指した2人を見送るシーン、超泣けた…(´;ω;`)

 

千代と百合子、2人が目指す芝居は全くの別物だった。

お客さんに対する考え方、戦争に対する捉え方、社会に対する向き合い方。

全てが違う2人。

けれど、芝居にかける熱い思いだけは共通している。

黙って千代を抱きしめた百合子。

 

この時に流れた音楽が第15話百合子が道頓堀を去った時に歌われたあのチンドン屋の曲と同じだった。

あのBGMが、百合子の新たな歩みを応援するかのように流れていた。

あの時の百合子の決心と、今の百合子の決心がかぶって見える。

第15話での希望に満ちた高城百合子の選択と比べて、今回の選択はいばらの道。

今度の百合子の決心は、とてつもない困難の道になるにちがいないことは視聴者だけは知っている…。

同じBGM、なのに、全く違う思いに駆られるこのシーン、凄かった。

 

過去のエピソードが後のエピソードに深みを持たせてくれるのが、「おちょやん」の良いところだと思う。

半年という長きにわたって主人公の人生を見守り続ける深みのあるストーリーが表現できるのは、「朝ドラ」ならではのことだと思う。

しかし、これまで朝ドラを見てきて思うのが、意外とこの「朝ドラの特性」を活かすことができていない場合が多いように思う。

単発単発の感動話をぶっこんで視聴率を稼ぎだすし、興味本位で参戦した視聴者を喜ばせるものの、朝ドラをじっくり楽しむものにとっては「がっかり」な作品も見受けられてきたように感じている。

そんな中で「おちょやん」のストーリー作りは際立って素晴らしいという印象だ。

 

チンドン屋のBGMだけでなく、寛治を家族として受け入れる千代の言葉にも「過去のストーリーの土台を活かして感動を昇華する」おちょやんの姿を見ることができたと思う。

寛治が家族として受け入れられたシーンは感動的だった。

「うちはどない逆立ちしてもあんたのほんまのお母ちゃんにはなられへん。せやけどな、あんたのこと心配やねん。心配でたまれへんねん。せやさかい、そばにいて。」

(「おちょやん」第80話)

 

千代と一平は、自分の過去を全て感じに打ち明けた。

その姿に、第10話の千代を思い出してしまい、普通に第80話だけ見ても感動してしまうのに、その感動がさらに特別なものになったように感じた。

 

第10話がどんなものだったかというと、テルヲたちが夜逃げして帰る家がなくなったというのに一人出て行った千代が、道頓堀の乞食たちに見つけられ、ハナと一緒に「岡安」に戻ってきた千代の話だった。

この時に千代は初めて「岡安」のみんなに、自分のことを説明した。

学校にも通えず読み書きができなかったこと、親に邪魔者扱いされて家を追い出されたこと、その親は夜逃げして帰る家がなくなったこと。

全て洗いざらい話した。

 

「岡安」で生きていくために、全てを話した。

その千代を、「岡安」にみんなが受け入れてくれた。

読み書きできない千代に、旦さんは字を教えてくれた。

 

この時の千代があったから、第80話で千代は寛治に自分のことを全て話したのだろうなと思う。

寛治に受け入れてもらうために。

そして、あの時「岡安」の人たちがしてくれたように、人生が楽しい事を教えてあげたいと願って。

「うちら大人には、あの子を守る責任がありますのや。人生はもっともっと楽しいんやてこと、うちらが見せてあげな誰が見せたげられますのや!」

(「おちょやん」第79話)

 

ただの涙頂戴の結論ありきのストーリーじゃない。

唐突に寛治を家族に迎えるような安っぽいストーリーじゃない。

千代の人生がこの選択の説得力になっている。

 

そして…、寛治は「人生双六」の舞台で「おかあちゃん」と呼んだ。

しんみり、晴れやかな、そんなストーリーが胸に染みた。

 

そして来週に続く、「双六」の使い方は圧巻…。

ほんまにいい仕事する「おちょやん」には頭が下がるわ。

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さいごに

話が進むにつれて「おちょやん」のこれまでのストーリーが改めて凄かったなぁと思う。

もう一度「おちょやん」を見たい方は以下の記事を参考にして下さい。

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