【おちょやん11話】千代のバックグラウンドが”完璧”だから話に入り込めるんだよね

おちょやん感想

第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」

おはようございます、まんぷく(@manpuku_kansou)です。

第11話から杉咲花ちゃんが活躍するので超楽しみです。

2020年12月14日(月)に放送された「おちょやん」第11話はこんな話でした↓

  • 千代(杉咲花)はあの乞食たちと仲良しで、余ったお弁当を届けている
  • 仕事の合間に芝居を覗き見し、芝居を見る目が養われている千代
  • 女将を継ぎたいというみつえ(東野絢香)にシズ(篠原涼子)はもやもや?
  • 千代、シズから「自分のやりたいこと」を考えるよう言われる
  • 千代、乞食と一緒にいる高城百合子(井川遥)を見つけて驚く!
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第11話感想

ドラマのエピソードと「芝居」が見事に調和してる。

これぞ名女優が誕生するまでの物語!という感じでわくわくする内容だ。

「おちょやん」のテーマ(かどうかは知らんけども(^^;)である「芝居」が、登場人物たちのストーリーと綺麗に融合して、余すところなくその魅力を伝えている。

こういうのが見たかった!

泣けるくらい嬉しい朝ドラだわ(´;ω;`)

 

大正13年秋、千代がもうすぐ18になろうとしている。

シズは18歳を人生の起点として捉えているようだ。

長年女将として「岡安」を切り盛りして、多くの「おちょやん」を育ててきたシズは、おちょやんたちの母親のような役割をしているのだね。

相変わらず口調は厳しいけど、その厳しい態度こそが彼女の優しさ

シズきっかけで、「自分のやりたいこと」を考える千代。

 

「スカーレット」の喜美子(戸田恵梨香)を思い出しちゃうなぁ。

喜美子も、ちや子さん(水野美紀)に出会って、自分がどう生きたいかを考えるようになったよねぇ。

大人になる直前の大切な時期に、自分自身に向き合う時間が必要なんだね。

 

惰性的に毎日を過ごしていて、その毎日がある程度に充実していて満足できる日々だったら、なかなか自分で「これからどう生きたいか」を考える事ってないと思う。

人生で実は最も大切な事かもしれないのに、自分だけの力では気付くことさえできない「自分との対話」を、視聴者にも考えさせてくれる。

こういうとこが、「朝ドラ」のいいとこだよなぁって思う。

 

そして、そんなヒロインの新たな出発を、温かい気持ちで応援できることが凄く嬉しい。

 

千代は、家を後にした直後はテルヲ(トータス松本)に対して父親の愛情を期待していたけれど、母の遺影を渡された時にその未練は断ち切った

千代にとって、家を出て奉公にいくことは勇気がいることだったに違いない。

弟のヨシヲへの思いの強さが、その勇気ある決断を千代にさせた。

 

勇気をもって一歩踏み出した千代だったけれど、奉公先では当初冷たくされた。

人生は簡単にはいかない。

頑張ろうと思った矢先に、躓いて嫌になる時だってある。

でも、そんな時でも、ひたむきに自分のできる限りのことをしていた千代だったから、周りの見る目が変わっていった。

 

千代のバックグラウンドを大切に描いていた第1週と第2週だった。

千代が「岡安」で認めてもらうまでの日々の描写が抜群だったから、8年後の千代たちの様子がいきいきとしている。

 

小さかった千代を見つけてくれた乞食たちとの付き合いがほほえましい。

小さい千代を臭いといったあの意地悪だった先輩(土居志央梨)が、千代のことをバカにする「福富」のお茶子たちに腹を立てている様子も嬉しかった。

千代に台本を渡してくれた熊田さん(西川忠志)とのやりとりも良い。

千代は芝居に詳しくなって、熊田さんと芝居談義するほどになっている。

千代の相変わらずの口達者ぶりも良い◎

 

第11話、最後のシーンは道頓堀川のほとりだった。

千代が初めて道頓堀にやってきた時に、川が映った時は何とも思わなかったけれど、

一平が語った天海天海の話から、その川がお客さんを運んでくれる大切な川だという事を知ることができた。

そう思うと、川を見る目さえも変わる

隅から隅まで工夫されていて、「おちょやん」を面白くしているよ。

 

そんな大切な川の横で、千代が舞台に心を奪われるきっかけとなったあの女優高城百合子に再会(と言っても千代が一方的に見ただけだけど)

キャラ濃いめの高城百合子が、千代の運命を変えるのかしら。

次回も楽しみだ~♪

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さいごに

芝居茶屋の前で、熊田さんたちがドタバタしていたのは、もしかして早川延四郎(片岡松十郎)がいなくなったからかなぁ?なんて考えています。

ファンレター(??)を整理してたシズさんも、意味深な雰囲気じゃありませんでした?

早川延四郎のカットも妙に多かったので気になりますね!

早川延四郎、意味ありげだったよね!

最後まで読んで下さりありがとうございました!

 

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