おはようございます、まんぷくです♪
2021年7月5日(月)、朝ドラ「おかえりモネ」の第36話(第7週「それでも海は」)が放送されました。
このページでは、第36話のあらすじと感想を書いています!!
「おかえりモネ」第36話のあらすじ
2015年の年の瀬、百音(清原果耶)は三度目の気象予報士試験に意気込みつつ故郷・気仙沼へ帰省する。実家でも勉強に励む百音だったが、島では亜哉子(鈴木京香)についてあるうわさが浮上していた。亜哉子が気仙沼本土でしばしばある男性と会っているというのだ。百音は未知(蒔田彩珠)と2人でことの真相を確かめようと、本土へ出かける亜哉子のあとをつけるが……。
(出典:NHKプラス「おかえりモネ」)
「おかえりモネ」第36話の感想
重箱の隅をつつくような見方をしたくない…とは思っているんだけど、細かいところ(いや、細かくもないかも)が気になってしょうがない。
帰省する時にいるのはいっつも菅波先生。
週替わりの勤務にしたのって、モネが東京行っても会えるようにしたいからだけだよね。
中村先生の見せ場はなさそう…。
そして、そんなモネと菅波先生を森林組合の皆さまが温かく見守ってる風にしたいんだろうけど、あの「覗き見」&「隠し撮り」のシーンからはそんな優しさは微塵も感じられない。
あのシーンを思いついた人のセンスを疑うよ…。
モネは気象予報士試験勉強のラストスパートをかけるために仕事を長期間休んでいるっぽい。
年末から実家に帰省したモネは、お正月が終わっても登米に帰る気配が全くない。
これを見る限り、どうやら1月11日の気象予報士試験の日まで実家で勉強して、試験終了後はその足で登米に帰るつもりなのだと思う。
ところでどうして私が気象予報士試験が1月11日だと思ったかというと、第36話でモネが「成人式は試験の前日にあるから出席しない」と言っていたからだ。
以下の資料によると平成28年に行われた気仙沼市の成人式は1月10日だったことが分かる↓
さて…。
このスケジュールって、森林組合としてもモネが気象予報士になることに期待を持っているから、のように見える。
サヤカさんはモネが東京に行きたいことはこっそり聞いていたから分かっているけれど、他のみんなはまだモネの本心を知らないと思う。
森林組合のみんなは、モネが気象を勉強しているのは、山の仕事のためだと思っているはず…。
そんなモネだから、長期の休みをとって勉強に専念することを心から応援できるんじゃないのかな…。
モネがもしまだ本心を隠しているとしたら、ズルイな…と思う。
私は、モネがなぜ気象予報士になりたいかは分かったけれど、なぜ「東京」にこだわりだしたのかはピンとこなかった。
海・山・空のつながりを感じて気象予報士になろうと思ったまではいいけれど、そこに「東京」が必須になったのが残念だった。
もはや、海・山・空なんてどうでもよく、カッコいい仕事を東京ですることにこだわっているのではないか?そんな風に思えた…。
そんな浮ついたモネのことを全部分かったとしても、森林組合の皆さんは長期休暇とって勉強するモネを応援できるのだろうか?
さらに気になったのが、第28話でこんなこと言ってたのに、モネがゆっくり休んでいることだよね…。
「社会人になると、お正月ものんびりはしていられません。すぐに登米に戻って、仕事始めです。」
(出典:「おかえりモネ」第28話)
1年前の2015年(平成27年)1月に、牡蠣ばあちゃんはこんなことを言ったんだけど、もう忘れちゃったのかな?
このセリフ、第28話で聞いた時にも、「モネ、がっつりお盆休みもらってたやん」と思ってんだけど、今回も「がっつり正月休みもらってるやん」と思うことになろうとは…。
セリフの使い方、間違ってない?
さらにモヤモヤはモネが勉強している横で人生ゲームを楽しむ幼なじみたち+みーちゃんのシーンだ。
みーちゃんをこんな変な仲間に入れないでくれ…(泣)
「勉強しに帰ってきてるって言ってんでしょ!?」と言って怒るモネに「モネがさぼんないように俺たちがこうやって見張っててあげてるわけよ」と返す三生…。
こんなウザい友だちっている?
それにしても…、モネってこんな風にちょっと強めにモノを言える子だったんだ…。
イメージになかった。
この謎のシーンに、さらに謎の展開がスーちゃんの東京行き発言だった。
スーちゃんがそのうち悪い大人に騙されやしないかと心配になったのはさておき、スーちゃんの東京行きに妙な食いつきを見せたモネが気になった。
あの表情は何なの?
スーちゃんと本当に仲が良かったら、もっと喜ぶとこじゃない?
自分も東京行くつもりなんだし。
それとも、先を越されたことが悔しかったんだろうか。
ていうか…、スーちゃんとモネってホントに友だちなの…??
モネ母の浮気話もなんていうか、島の人たちの人間性を疑うレベルの話だし、嫌な気持ちになってしまった。
島の人たちのこと、バカにし過ぎじゃない?
いくらなんでも、事情があって会っているんだろうなって思うでしょうに…。
それともモネ母がよっぽど島で浮いた存在だったのだろうか。
信頼関係が築かれていたら、そんな変な噂もたたないと思うのになぁ。
今回、お母さんの写真見て泣くりょーちんがいなかったら、今日の話ホントにしょうもないで終わるところだった…。
母の命を奪ったであろう海の中での仕事は、辛いだろうな…。
色んな事、考えてしまうだろうな…。

「おかえりモネ」のまとめ
「おかえりモネ」の情報をまとめています。


最後まで読んで下さりありがとうございました!!
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