【スカーレット】第113話の感想♪(第19週:春は出会いの季節)
2020年2月14日(金)放送分の感想です。
「スカーレット」第113話の感想
まずは、あらすじから…↓第113話はこんな話でした。
喜美子(戸田恵梨香)の作品を買いたいと訪ねてきた謎の女性・アンリ(烏丸せつこ)。売るつもりのない喜美子は法外な値段を伝えて諦めさせようとするも、アンリは現金を持って喜美子の家に通い詰める。食い下がるアンリに対して、喜美子は正直に売るつもりはないと説明。するとアンリは陶器を指でなぞり始め、作品と会話ができると言い出す。喜美子は奇妙なアンリの行動に戸惑いつつも、明るく天真らんまんな態度にひかれていく。
出典:連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
優れた芸術作品から聞こえる”音”を楽しむアンリ。アンリは共感覚の持ち主?
竜也に丸熊陶業を継がせたい敏春さん(本田大輔)。
ふいに出てしまった本音が竜也を傷づけてしまい、竜也は荒れて高校も辞めちゃったんやね。
窯業研究所にこっそり様子見に来る敏春さん…!可愛すぎるわ。
ほんとに不器用な人(笑)
勝手に高校辞めて、あんな髪形にして、口も利かない息子を温かく見守るって結構難しい事だと思うよ。
良家の良くあるパターン(私のイメージ)の、息子の素行が悪くなったのを妻のせいにしたり、もう息子に呆れて放置したり…。
これをせずにひたすら息子を心配し続ける敏春さん。可愛いよ。
竜也は、野球を失いどこに向かっていいのか迷っている思春期男子。
だらしなく椅子に足を伸ばして座る竜也に、優しく声をかける武志がほんとに優しくてうれしくなるし、それに答える竜也も素直な可愛い子やん。
「たけたけ兄ちゃん」→「たけたけ」に呼び名が変わってしまったんは、ボールが捕れなかったかららしい(笑)
八郎の血か(笑)
大野「おっ、野球やってきた。」
武志「お父ちゃん、下手やった~。」
大野「八さん、慣れんことするしい。」
八郎「いや~。」
武志「お父ちゃんんの投げたボール、どっか行った。」
(スカーレット第103話より)
八郎と武志が野球して遊んでいた時の話。
下手っぴなのは八郎だけ、武志は喜美子譲りの運動神経を持っているだろうと思って見てたのだけど、武志は八郎似なんだね。
そんな武志が、掃除は得意だと言って、竜也にほうきを渡す。
新しい環境…不安な気持ちで一人でいた竜也にとって武志の存在がどれだけ温かかったことか。とっても素敵なシーン。
「朝の掃除は心の準備運動やで」
(スカーレット第113より)
掛井先生(尾上寛之)の言葉…!心に刻みたい言葉だ。
それにしても、「ありがとう」が行き交う武志と掛井先生の近くにいたら、すぐに更生しそうだな。
「ありがとう」ってほんとに素敵な言葉。
「覚えててくれてありがとう」「掃除してくれてありがとう」…。なんて素敵な人たち…!!
第113話の公式ツイートまとめ
みなさん、おはようございます🌞
もうすぐ #スカーレット の時間です!
昨日の放送では、小池アンリと名乗る女性が大金を提示し、非売品を売って欲しいと言い困惑するきみちゃん…
自身の作品の値段に戸惑うきみちゃんに、あの頃から変わっていないよと、ちや子さんが優しく励ましてくれるのでした🙋♀️— 朝ドラ「スカーレット」第19週 (@asadora_bk_nhk) February 13, 2020
エェ〜ッ!?!?🙄🙄🙄#スカーレット pic.twitter.com/JJRIqzFRYU
— 朝ドラ「スカーレット」第19週 (@asadora_bk_nhk) February 13, 2020
個性的な楽しみ方ですが、きみちゃんの作品に心が躍った人がここにも…😉#スカーレット pic.twitter.com/8aVHFBZIPu
— 朝ドラ「スカーレット」第19週 (@asadora_bk_nhk) February 13, 2020
掃除が心の準備運動なら、笑顔は心の栄養ですね😊#スカーレット pic.twitter.com/QDAAE4wfat
— 朝ドラ「スカーレット」第19週 (@asadora_bk_nhk) February 13, 2020
ツイッター反応まとめ
#スカーレット
掛井先生素晴らしい…😢
掃除することが義務じゃなくて、掃除することでそれ以降の時間に続く心の準備運動になるんだよ、って言い方が素敵
そしてお掃除してる若者にちゃんと
「助かる、ありがとう」
って言ってくれる
本当にいい先生だよ… pic.twitter.com/zSPhT3mvmr— みつばちーな (@youmehe825) February 13, 2020
小池アンリ…フルネームで何度も名乗ってくるのはだいたい強キャラ#スカーレット #牧善之介#まんぷく pic.twitter.com/mTzCRnOPi1
— ゆずのあ📚勉強中✏️ (@yuzunoah) February 13, 2020
小池アンリと喜美子のやり取りを一部始終見ているお皿の常治は焦ったくてやきもきしてると思う。「お前はほんまにアホやなぁ!そのおばはん、800万で買うてくれる言うてんねんで!それをみすみす逃すアホがどこにおんねん!買わせんかいアホンダラァ!!」
— こぐま (@in_july2018) February 14, 2020
「あ、たけたけ…」「兄ちゃん付いてなかったか…」。細かいけど、何かいいやり取りだったな。武志がどんな少年だったか、遊び仲間のなかでどんなポジションだったか、よく伝わる。両親には見せなかった姿も伝わる。 #スカーレット
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) February 13, 2020
竜也くん、根はいい子なんだろうな…とは思ってたけど、予想以上にいい子だしめちゃくちゃ素直だな!そして敏春さん、予想以上に過保護だな!照ちゃんは相変わらず敏春さんのこと大好きだな!お母さんがご存命でなによりだな!#スカーレット
— にゃー (@mfMkqwa2UpTTu3H) February 13, 2020
「武志、運動苦手だったのね…。」
視聴者は、
同じ反応だったに違いない。下手くそと言われているのに
「思い出してくれて
ありがとう。」と言える。土練りの仕方を
竜也に教える様子も
八郎さんそっくり。離れてても、
ええ子に育てたんは
八郎さんも一緒よ。#スカーレット#八郎#武志— LaLaLa (@LaLaLa19002406) February 13, 2020
竜也が懸命にやっていた野球で挫折したことを、敏春さんのほんのわずかな言葉でさらに傷つけてしまう。それは竜也をくさすつもりは全くなく、敏春さんの思いが思わず言葉になって出てしまったので、責められないのだけれど、感じやすい年頃の息子にはあまりに不用意な言葉だったな。 #スカーレット
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) February 13, 2020
ゆうや、昔一緒に野球をしてくれたタケタケを思い出し表情が一変した😃。
根は素直な良い子なのね、やっと生まれた長男に後継としての期待をかけ過ぎた敏春さんに、自分が青春を賭けてやって来たものを否定された気がしたんだ。
武志や掛井先生との出会いで変わっていく予感。#スカーレット pic.twitter.com/9nyKVPl0Rj— マルマルコ (@marukodorama) February 13, 2020
そうそう、電話引くのって加入権とか
この時代高額だったんだよね…そりゃもう、留守電をいち早く取り入れた
八郎さんが無理矢理にでもつけたと推測…!
「なんかあったらいつでも電話してきいや」みたいな
こと言ってさ…そうだといいなぁ…✨#スカーレット— ドラみん (@dorraming) February 14, 2020
大人には反抗的でも、年の近い幼馴染みのお兄さんには素直なヤンキーあるある。#スカーレット
— ほうじ茶 (@BegaChin) February 13, 2020
小池アンリは作った人間の意図を超えてその作品に価値を見出す人として現れたのかな。喜美子の顔も知らない。信楽の町を席巻したであろう離婚劇も知らない。単に作品が好きな人。そんな人が大金を持っている。見出されて成立する「芸術」。 #スカーレット
— soco (@a_a000l) February 13, 2020
#スカーレット 「思い出してくれてありがとう」この「ありがとう」が武志だなぁって。ひとの心を動かす要素に繊細で敏感で。それは青臭い物言いで母を傷つけたと思い悩んだり、胸が詰まってうどんがすすまない父を気遣う優しさと同じものだ。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) February 13, 2020
創作活動とその在り方、価値、生活、みたいなのをずっとやってるよなあ…そして提示される答えは一つではないというより類型ですら無い。それが良い… #スカーレット
— 酸橘 (@sudachisanma891) February 13, 2020
以上が、朝ドラ「スカーレット」第113回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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