【おかえりモネ37話】りょーちん母のキャラが予想外で戸惑った

おかえりモネ第37話感想おかえりモネ感想

おはようございます、まんぷくです♪

2021年7月6日(火)、朝ドラ「おかえりモネ」の第37話(第7週「それでも海は」)が放送されました。

このページでは、第37話のあらすじと感想を書いています!!

「おかえりモネ」第37話のあらすじ

実は、亜哉子(鈴木京香)は、新次(浅野忠信)の通院を手伝っていた。かつて、永浦家と及川家は家族ぐるみで仲が良く、耕治(内野聖陽)と新次、その妻・美波(坂井真紀)は、亀島でともに育った幼なじみだった。震災前の2010年、新次は、新しい船を買う相談をするため、よく永浦家に来ていた。にぎやかに話す大人たち横目に、百音(清原果耶)、未知(蒔田彩珠)そして、亮(永瀬廉)は、静かにおしゃべりを楽しんでいた。

(出典:NHKプラス「おかえりモネ」)

「おかえりモネ」第37話の感想

小出しにされる過去はもどかしいし、「連続テレビ小説」なのに連続性が感じられずブツブツ切れてる感じがしてしまうけれど、突然描かれる回想シーンを逆に楽しめばいいのかもしれない。

ということで、今回は2010年(平成22年)4月~震災以後までの回想シーンだった。

りょーちん一家の過去が明らかになってきた。

2010年(平成22年)4月、1億2800万もする新しい船の話になった。

どうやら新次が海に出ると1000万円くらいは稼げるらしくて、億越えの融資も問題なく受けられるようだった。

りょーちん一家の輝きが、震災以後との対比で辛い。

この素敵な家族が、震災のせいでなくなってしまったのか…。

りょーちん父に億を超えた融資をしてたから、震災以後の融資ができなかったんだねぇ。

もう1度チャンスをあげたかったに違いないモネ父の気持ちを思うとそれも辛い。

自分をずっと責めているんだろうな、モネ父は優しいから…。

   

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ところで…。

りょーちん母のキャラが私が思っていたイメージとかけ離れていて、戸惑った…。

今回の回想シーン、いつもの「おかえりモネ」よりも十分面白かったし、いつもより15分経つのが早かったし、すごく良かったんだけど。

でも、あの宴会&カラオケシーンはなんだったの。

りょーちん母に対して私が勝手に抱いていた、温かくて穏やかで大きな愛を持っている…そのイメージとは真逆…。

過去の話で盛り上がるりょーちん母の姿には品というモノが全く感じられない

明るく分け隔てない人柄を表現したかったようにも感じたけれど、あのりょーちん母から感じたのは下品さと図々しさ…。

ナントカならなかったの…。

あれじゃあ、コージと新次が惚れた理由が分かんないよ。

コージが忘れられないほどの人という実感がほしいんだよ。

   

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とはいえ、回想シーンは興味あるし見ごたえがあった。

新次の存在感と、りょーちんの自然な演技が良い。

過去のみーちゃんも、少し幼い様子を自然に演じてる。

   

モネとみーちゃんが、りょーちんの元に卒業文集を届けるシーンも良かった。

いつもみーちゃんのことを気にかけてくれるりょーちんの優しさにホロリとしてしまった。

卒業文集届けた時も、みーちゃんにありがとうって言うりょーちん。

見てて辛いけどキュンとした。

とはいえ、卒業文集はスーちゃんが届けたかったに違いないと思う。

モネとスーちゃんが二人で届けに行くほどの「友だち」ではないんだろうなぁ…と穿った見方をしてしまう。

モネと幼なじみたちとの絆、みたいなのは全然感じない。

   

何だかんだで興味深い回想シーンだったのだけど、物語中の現代に戻った時のがっかり感はすごかったな。

モネのなわとびのシーンだったんだけど、あのボーっとしたいつもの表情なんだもん。

なわとび跳ぶ時くらい、違う顔しませんか…。

りょーちん、みーちゃんの表情見ると一瞬でその感情に引き込まれるのに、肝心のヒロインがそうでもないのが悲しい…。

   

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