【スカーレット98話】八郎…釜焚きに反対。お金が掛かることを承知の上で穴窯建設したのにね…

スカーレットの感想

【スカーレット】第98話の感想♪(第17週:雨のち晴れ)


2020年1月28日(火)放送分の感想です。

「スカーレット」第98話の感想

「何かやりたいと思ったときに、お金がないことに気持ちが負けたらあかん。」

(スカーレット41話)

第41話で深野先生(イッセー尾形)が喜美子(戸田恵梨香)に語ってくれたこの言葉…。

(関連記事:【スカーレット41話】イッセー尾形さんと戸田恵梨香さんの演技が素晴らしすぎて泣ける。神回だな…

今、この言葉が重たいわ…。

1度目の釜焚きで使ったお金は、15万円。

2度目の釜焚きは、25万円。

現代に換算すると想像以上の額みたいね…(;・∀・)

これは…、気持ち負けるわ(;・∀・)

アカマツにて…、佐久間さん(飯田基祐)と柴田さん(中村育二)との話の中で気が変わってしまった八郎(松下洸平)。

2度目の釜焚きを止める八郎。

その理由は確かに”正論”だったと思う。

けれど、たった1回失敗しただけで、2回目の釜焚きから止める八郎には違和感を感じた。

それなら穴窯を建設するべきじゃなかったと思う。

八郎は、多額の費用が掛かることを承知の上で喜美子にチャレンジさせたんじゃなかったの?と…。

喜美子自身が、当初は穴窯建設を「まずは力をつけてから」と言っていたのだ。

「ありがとう。ありがとうございます。大事に使わせてもらいます。いつか穴窯を造る時に。」

「今すぐは無理や。まずは力をつけてから。ええ作品が作れるようになって…それからや。」

(スカーレット第95話より)

それを八郎が、後押ししたんだから…↓

「喜美子。いつかなんて言うてたら…、いつまた戦争起きるか分からんで。あれは現実に起きたことや。僕らの仕事は平和やからできるんや。薪で焼くんはぜいたく品や言われへんかった?芸術品や言われたやろ。芸術を楽しめるんは日本が豊かな証拠や。ありがたいことや。10年後か20年後か言うてんと、今やりぃ。今やりたいんやろ?夢をかなえ。」

(スカーレット第95話より)

八郎にも責任がある。穴窯は喜美子のモノだといって、人任せにしている前に、一緒に考えてほしいよ。

一緒になって、穴窯を成功させる方法を考えてほしい。

実際に新聞記事には、”陶芸家:川原八郎”が穴窯でどんな作品が完成するのかを期待する内容が書かれているんだから。穴窯への責任を持つべきだと思う。

お金がかかることは百も承知だったのに、今更尻込みされても…。穴窯に対して他人事のような八郎が嫌だわ…。

まぁ、さすがに3度目の釜焚きを止めるのは最もなこと。そこは八郎が止めるべきだと思う。

武志のためのお金に手を付けようとしたり、借金しようとしたり…。常治(北村一輝)の血が流れてる(;・∀・)

今回とてつもなく良かったのが武志(中須翔真)。

お母ちゃんが穴窯に失敗してシクシクしていると思って、心配してきてくれた武志…(´;ω;`)

落ち込んでいる喜美子の隣で勉強してあげようって…なんてええ子なんや(´;ω;`)

喜美子のために嫌いな人参も食べて…。めっちゃ泣けるやん。

暗い表情だったマツ(富田靖子)と百合子(福田麻由子)を元気にしてくれて…、なんてなんてええ子なんや(´;ω;`)

武志が無理してないか心配になっちゃうよ…。

ええ子過ぎるわ…(´;ω;`)

武志…、大好きだ!!

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【おすすめ記事:スカーレットのまとめ:戸田恵梨香さんに賛辞の嵐!八郎&三津の”添い寝”目撃からの喜美子が神がかってた!!

 

「スカーレット」第98話のあらすじ

あらすじ

喜美子(戸田恵梨香)の初めての窯焚(た)きは思うような焼き色が出ずに失敗。喜美子は原因を調べ、目標温度に到達するのが遅かったからだと分析。再度、前回以上の費用をかけて、窯焚きをしたいと八郎(松下洸平)に相談する。周囲から喜美子の穴窯を止めるよう説得された八郎は、喜美子にまずは陶芸展で入賞して陶芸家としての地位を確立するように強く勧めるも、喜美子は受け入れない。そうして挑んだ二回目の窯焚きの結果は…

引用元:

連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]

第98話の公式ツイートまとめ

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以上が、朝ドラ「スカーレット」第98回の感想でした!

 

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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