【おちょやん107話】不倫した一平(成田凌)が苦しむ描写、もっと欲しいです(笑)

「おちょやん」第107話感想おちょやんの感想

おはようございます、まんぷくです♪

Twitterでもドラマの事を呟いていますので、ぜひご覧くださいませ♪→(@manpuku_kansou

祝日は超忙しい私です…。召使のような扱いですので…。

モラハラ夫の5連休は辛すぎます(´;ω;`)

こちらの記事では「おちょやん」第107話(第22週「」)の感想を書いてます。

第107話の感想

上昇気流に乗った千代(杉咲花)と、低迷を続ける一平(成田凌)の対比が、胸をスカッとさせてくれる。

千代を失って以来、遠のいた客足を呼び戻すことができないままでいる「鶴亀新喜劇」

そこには、ずっと千代の味方であり続けてくれた寛治(前田旺志郎)はもちろん、千代の復帰を涙しながら喜んでくれる香里さん(松本妃代)もいる。

だから、「鶴亀新喜劇」の低迷は残念なことでもあるけれど…。

それでも、不倫の末に、子どもを作って、結ばれた一平と灯子(小西はる)が置かれた状況が困難であればあるほど、私は嬉しい(笑)。

 

 

 

「失敗は許されない」といってスタートした、新しい時代を担う「鶴亀新喜劇」の看板に泥を塗った一平と灯子

千代の復帰に興奮気味の座員たちのにも入ることができず、一平と灯子は孤立しているように見える。

今まで一平の周りにはいつも座員たちがいた。

そして、その座員たちの世話をせっせと焼いて、みんなを笑顔にする千代がいた。

 

今、一平のそばにいるのは灯子と我が子だけ。

それはそれで幸せな事なのだろうけど、幸せそうには見えない

2人は千代を遠ざけたけれども、千代の残したものからは離れることができない。

そして、再び動き始めた、千代の輝きから目をそらすこともできない。

そばにいなくなっても、千代の光は届き続ける…。

本当に「お月さん」みたいな人だな、千代は。

そして、その光によって、一平も灯子も胸を痛めているのだろうと想像すると、嬉しい気持ちになる意地悪な私(笑)。

 

スポンサーリンク

 

それにしても。

ラジオドラマのシーン、超凄かった。

「おちょやん」のスゴイところが、劇中劇の完成度の高さだ。

ラジオドラマの描写も、「分かりやすく」「面白く」「感動させる」を見事実現していた。

 

これって、凄い事だよね!!??

このシーンの千代を見ていると、浪花千恵子さんを再現しているのが良く伝わってきた。

杉咲花ちゃんが、浪花千恵子さんを演じるのって、結構無理あるんじゃないの?なんて思ったんだけど(「おちょやん」見ているうちに、モデルの浪花千恵子さんのことが気になっていろいろ調べた)、杉咲花ちゃんの再現のレベルの高さに恐れを抱くくらい感動している…!!

 

当郎(塚地武雅)と千代のラジオドラマが成功し、新聞記事になったことも、嬉しいニュースだった。

こういう、視聴者の心を満たしてくれる演出が、「おちょやん」のよいところだと思う。

「うまさ光る竹井」という新聞記事。

千代の成功が嬉しくてしょうがない。

町を歩けば、「お母ちゃん」と声をかけられる千代の姿を見るのが、嬉しくてしょうがない。

こんなに嬉しい気持ちにさせてくれる朝ドラを見ることができて、本当に嬉しい。

 

当郎が、千代を訪ねてやってきたとき、こんなことを言っていた。

「何やいなあ、えらいことやったみたいですなあ。けど、僕が来たからにはもう大丈夫や。」

(「おちょやん」第103話)

 

今思えば、このセリフ、超カッコイイ。

(いや、最初からカッコイイとは思ったけれども、第103話では面白さの方が上回っていた)

「僕が来たからにはもう大丈夫や」

口先だけじゃない、実現してくれた当郎のかっこいいことといったらない!

千代のセリフのミスを、機転を利かせてカバーしてくれた当郎に、器の大きさを感じたわ。

 

太陽の当郎が、お月さんの千代を輝かせてくれた。

千代、本当に良かったなぁ…(´;ω;`)

さいごに

「おちょやん」も終盤にさしかかってきました。

以下の記事では、これまでの「おちょやん」はもちろん、過去の朝ドラや大河ドラマを視聴する方法を紹介しています。

私が実際に利用して気になった点、分かりにくかった点などを中心にまとめていますので、参考にして下さい↓

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

ランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 テレビブログへ にほんブログ村 テレビブログ 朝ドラ・昼ドラへ

コメント