【エール】第58話の感想♪(第12週:古本屋の恋)
2020年6月17日(水)放送分の感想です。
「エール」第58話の感想
まずは、あらすじから…↓第58話はこんな話でした。
喫茶「バンブー」の二人、保(野間口徹)と恵(仲里依紗)の物語。10年ほど前、保は亡き両親の跡をついで、神田で古本屋を営んでいた。人付き合いが苦手、外にも出たがらない保だったが、ある日客として店を訪れた恵と話をしてから、彼女がやって来る木曜日を心待ちにするようになる。お店の常連客、木下(井上順)が連れてきた親戚の子が、実は幼い久志(山口太幹)で、ある重要な役割を果たしたことが明かされる!
出典:Yahoo!Japan テレビ
今日は謎な存在である保と恵のお話であった。
常連客の井上順さん…、良い味出しすぎだった。
そして、久志。チビ久志も負けないくらい良かった。
チビ久志の個性的なオーラ、大好きだわ。
そしてさらに、久志のいう言葉がズバズバ胸に刺さってくる。
そうだよね、行動しなくちゃ変わらないよね。
久志に背中押されてもうじうじしちゃう保の気持ちも分かる。
どうせだめだったら、行動したって意味ないか…だったらやめようって思っちゃうよ。
再度保に喝を入れる久志。
久志よ、どんだけの人の人生に影響与えてんの(笑)
それをすっかり忘れちゃっているのも久志らしい。
子ども時代唯一の出来事ならきっと「あ、このおじさん見覚えある…あの時の古本屋の…」だったかもしれないけど、あの久志ならいつでもどこでもこんな感じで、人に助言し導いていただろう。
久志にとって、この出来事は数ある中の一つ。まして10年も前の事。覚えていなくて当然だ。
本編と全くもって関係のない第12週…。「父、帰る」の前編は私的にはおもしろくなくて、否定的な見方だった。後編は好きだったのだけどね。
このスピンオフ企画が正解だったのかどうかは、視聴率が示しているのかもしれない。
なんと(!?)第56話も第57話も平均視聴率は20.6%。平気で大台越えてくるんだな、これが。
私が大好きだった「スカーレット」は大台割れ続出で、「こんなに面白いのになんで数字とれんの(´;ω;`)」と何度思ったか分からないのに。
すごいわ。あのネタで20%越えるかぁ。第56話の「父、帰る」前編で呆れて、後編は視聴率落ちる…とかもなかったかぁ。
新型コロナの影響による、自宅待機…も解消されてきてみんな出社したり登校したりと日常生活が戻ってきているのに、あの企画で数字とれるんだもんね。人気あるなぁ、「エール」。
そういえば、わが家の娘&息子(二人とも義務教育中)も笑いながら見てた。
月曜日に見れなかったから、火曜日に「父、帰る」前編後編を一気に見たんだけど、「めっちゃ面白い」と好評だった。
私も斜めから見過ぎてたかな。「父、帰る」前編も今見たら面白いかもな…。
ところで…どっちかといえば恵の方が謎に包まれているから恵誕生から保と出会うまでのお話の方が興味がある。恵の謎に包まれた経歴…気になる。
以上が、朝ドラ「エール」第58回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
コメント