こんにちは、まんぷく(@manpuku_kansou)です。
「おちょやん」遅れて視聴中です。
こちらの記事では「おちょやん」第93・94話(第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」)のあらすじ、感想や気になるセリフなどを書いてます。
あらすじ
2021年4月14日(水)15日(木)に放送された「おちょやん」第93・94話はこんな話でした↓
- 一平座長の「鶴亀新喜劇」に新しい座員、万歳(藤山扇治郎)・千兵衛(竹本真之)・灯子(小西はる)が加わる
- 旗揚げ公演に向けた稽古中、千之助(星田英利)はセリフを忘れ、即興も出てこず、いつもと違った様子を見せる
- 連絡が途絶えていた寛治(前田旺志郎)が、満州から天海家に帰ってくる!
- 千代(杉咲花)との約束を破った寛治は、千代に会わす顔がないと落ち込んでいた
- 満州で賭場(?)の店長・ヨシヲ(倉悠貴)に助けられた寛治は、千代が渡したあのビー玉を託された
- ヨシヲは逃げ遅れた女性を助けるために命を落としていた…
- 「鶴亀新喜劇」に寛治が加わったことで、万歳と千兵衛の心もほぐれ、劇団が一つになる
第93・94話の感想
この記事を書いている4月23日、「おちょやん」は第100話まで進んでいます…(;・∀・)
ネタバレが怖いのでTwitter触らないようにしています。
Twitterのフォロワーの方は、放置してごめんなさい<(_ _)>
少しずつ最新話に追いついてきました!
寛治が帰ってきた!
しかも、満州でヨシヲに助けられて、ビー玉を持って帰ってきた!!
満州の賭場で殴られた感じを助けたのがヨシヲで、それきっかけに故郷の話になって、「家庭劇」の話になったのだろう。
ヨシヲが、千代の話を聞きたくて、寛治にこう尋ねたのが愛おしい(´;ω;`)
「何ちゅうたかな、あのええ女優さん。」
(「おちょやん」第94話)
寛治を逃す時に、千代から預かっていたビー玉を感じに託したヨシヲ。
「きれいやろ・・・。ほんまにお月さんみたいや。」
(「おちょやん」第94話)
光に照らして輝くビー玉を見つめるヨシヲの顔が、千代にそっくりで泣けた(´;ω;`)
きっと千代と「岡安」の前で別れた後、何度も何度もこうやって、ビー玉を見つめていたに違いない。
辛い時、こうやってビー玉を見ながら、明日も頑張ろうと思ったに違いない。
ヨシヲは寛治と一緒に逃げることができなかった。
お世話になった人に知らせるといって、寛治だけを逃がした。
ヨシヲは、奉公先に恵まれた千代とは違い、家を出た後野良犬同然の暮らしをしていた。
そのヨシヲを助けてくれた親父は、裏社会を生きる男だった。
大人になった千代とヨシヲが再会できたのにも関わらず、2人が再び一緒に暮らすことは叶わなかった。
ヨシヲと千代は、育った環境が違い過ぎた。
もうヨシヲは、幼き日のヨシヲに戻ることはできなかった。
でも、ヨシヲと千代はやっぱり家族だった。
離れていても、ずっとお互いのことを思い続けた。
千代とヨシヲは似ている。
殴られた寛治を思わず助けてしまうところは、おせっかいやきな千代によく似ている。
お世話になった人をおいて逃げられない、優しい気持ちがあるところも千代と同じだ。
ビー玉に「ねえやん」への思いを込めて、寛治に託したヨシヲ。
もう一度、ヨシヲが千代の前でほほ笑む姿を見たかった…(´;ω;`)
ヨシヲ役の倉悠貴さんの演技、最高でした。
この投稿をInstagramで見る
さいごに
「おちょやん」も終盤にさしかかってきました。
以下の記事では、これまでの「おちょやん」を無料で見る方法を紹介しています。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
ランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです。
コメント