【おかえりモネ19話】みーちゃんの家業への思いが切ない…

朝ドラ「おかえりモネ」第19話感想 みーちゃんの思いが泣けるおかえりモネ感想

こんにちは、まんぷくです♪

2021年6月10日(木)、朝ドラ「おかえりモネ」の第19話(第4週「みーちゃんとカキ」)が放送されました。

このページでは、第19話のあらすじと感想を書いています!!

「おかえりモネ」第19話のあらすじ

盆船奉納の準備をする永浦家。百音(清原果耶)たちが浜へ向かうと、明日美(恒松祐里)や悠人(高田彪我)もやってくるが、亮(永瀬廉)の姿はなかった。盆船を奉納しながら、龍己(藤竜也)は雅代(竹下景子)のことを懐かしむ。三生(前田航基)は将来について父・秀水(千葉哲也)と話せずにいたが、盆船奉納での秀水の読経を聞き、もう一度自分の進む道を考える。そしてそんな三生に、耕治(内野聖陽)は、言葉をかける。

(出典:NHKプラス「おかえりモネ」)

「おかえりモネ」第19話の感想

三生の着替えたTシャツに注目が集まっているらしい(笑)

そういえば、三生もりょーちんもなかなか着替えなかったもんねぇ…。

今回、りょーちんは赤いTシャツでなはなく、迷彩柄で登場!

やっぱりょーちんはが似合うわ。

そして、じいちゃんもが似合うんだよね~。

赤いポロシャツに麦わら帽子のじいちゃん、カッコ良かった。

カッコいい男は世代問わず「赤」が似合うのだろうか。

   

さて。

前回はつい言い過ぎちゃった未知だったけども、未知は家を背負って立とうと頑張ってたんだな…。

逃げるように姉が島を出て行って、ますます未知はその責任感の強さから一人でいろいろと考えてやってきてたんだな。

  

地震が起こった時、未知はどこにいたのだろう。

たぶん、体育館で吹奏楽部のみんなと一緒に練習していたんだよね…?

で、地震が起こって、慌てて家に戻って、おばあちゃんを助けようとしたんだよね…? 

…という解釈でいいの?

   

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震災が多くの人生を変えたんだろうね…。

母子の会話や、モネの震災時の回想から考えると、どうやらモネ母は、震災当時は学校の先生をしていたっぽい。

だから震災の時、お母さんは島にいなかったのだねぇ…。

モネ母は家族が大変な時にそばにいられなかった自分を責めて、仕事を辞めたのかなぁ…なんて想像してしまう。

ばあちゃんの介護での体力の限界…だけじゃないんだろうな。

もしかしたら未知はそのことを理解しているかもしれない。

未知は母が先生を辞めた理由を知りたがっていた。

未知は家族の様々な立場を知っていて、心情を察して、物事をよく考えている子だなぁと思う。

    

前回はお父さんに対して酷いものの言い方をしてしまったけども、勢い余って3年間抱え続けたモヤモヤをぶちまけてしまったように見えた。

そう思うと、前回の未知の怒りも、切ないなぁって思えるんだよね…(´;ω;`)

中1(だよね?)で被災して、ずーっと胸を痛めながら誰にも言わずに生きてきたのかなって思うと、辛いわ。

復興を目指して努力する者の一人として、どうしてもりょーちんの父を助けなかったお父さんのことは納得できなかったに違いない。

未知の爆発はしょうがなかったと思う。

    

そして…、未知はすぐに謝った。

自分の悪いところは十分に分かっている未知。

お父さんが一生懸命家族のために働いている…父の愛情をしっかり受け取っているからこそ、未知は素直に謝ることができたのだと思う。

私には、暴言の後の未知の様子から「本当は父の事も大切に思っている未知の思い」が感じられたような気がした。

良い親子関係なんだと思う。

   

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一方のモネは…震災以後自分のことで精いっぱいで、周りが見えていなかったという印象。

未知と比べるとどうもモネは考え方が浅はかに見えてしまうなぁ…。

モネが「島を離れたい」と言った時、未知が沈んだ表情してたことにも、モネは気付くことなんてなかったんだろうな…。

   

自分と似た悩みを抱えた三生の心情は察することができるし、心配してあげる優しいモネだけど、違うタイプの人の事は想像もつかないのかもしれないな。

モネがポカンとしているように見えることが多いのがちょっと気になる…。

    

   

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最後まで読んで下さりありがとうございました!!

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