【エール】第103話の感想♪(第21週:夢のつづきに)
2020年11月4日(水)放送分の感想です。
第103話の感想
まずは、あらすじから…↓第103話はこんな話でした。
音(二階堂ふみ)が自分の気持ちを全然わかってくれないと、家を飛び出して吟(松井玲奈)の家に向かった華(古川琴音)。翌日、迎えに来た裕一(窪田正孝)と帰る途中に、孤児院「マリア園」を訪れる。華と子供たちが一緒に遊んでいる様子を見ている裕一に、シスターの佐代(黒川智花)は子供たちがようやく娯楽を楽しめるようになって、「鐘のなる丘」をいつも楽しみにしている話をする。
出典:Yahoo!テレビ
華ちゃんが良い◎
華ちゃんが根本真陽ちゃん→古川琴音さんに変わった時はまぁまぁのショックだった。
三つ編みと中学校の制服が良く似合って可愛らしい美少女華ちゃんが学校へ行って、帰ってきたのが髪形も違う華ちゃんだったのだから…。
(関連記事:【エール】華ちゃんが学校から帰ってきたら別人になってた…!)
古川琴音さんになりたての華ちゃんが小山家でお手伝いをしている様子なんて、お手伝いさん雇ったのかしら…と見えてしまうくらい違和感があったんだよ。
だけど、思春期華ちゃんの心のモヤモヤがクローズアップされてくると、古川琴音さんが「中学生の華ちゃん」にしか見えなくなってきた。
24歳が中学生にしか見えない。これは凄い!
華ちゃん、本当に可愛らしいんです。演技の賜物です。見た目だけなら、最初はとてつもない違和感があったから、見た目の問題じゃないんです。
古川琴音さんが演じている華ちゃんが、素晴らしいんです。
渉くんに恋している華ちゃんの様子はとても愛らしくて、 初々しい雰囲気でとても良い。
なおかつ、華が最も触れてほしくない部分に突っ込んでくる渉くんへの意思に反しての冷たい態度も超自然だった。
父との距離感も母に対する感情も、伯母を頼りにしていることも、一つ一つの表情や仕草から思春期の華ちゃんの複雑な気持ちがよく伝わってきて、私は一気に華ちゃんが大好きになった。
前回、吟(松井玲奈)には複雑な胸のうちを明かし、少し元気を取り戻した華ちゃん。
今回は吟と裕一、そしてケンとともに教会へ立ち寄って、良い出会いをしたようだ。
華ちゃんの心にはいろんなものが渦巻いている。
その心に寄り添う努力もなしに、言葉だけで華ちゃんを大切に思っているということを伝えようとしている音は、やはり自分本位だと思う。
今回改めて、「私が華を選んだの」と言った音だけど、何ウルウルしながら言ってんだよ…と思ったよ。
華ちゃんはね、戦時中の第82話で、「私が選んだの、あなたを」と音に言われてた。
でもね、それでも華ちゃんは悩んでた。
言葉だけじゃ伝わらないんだと思うよ。それを第103話になっても繰り返すって…。
「自分の気持ちを分かってくれない」と感じたから華ちゃんは出て行ったのに、まだ音は自分の思いばっかり伝えるんだね(´;ω;`)
娘の思いを聞きたい、知りたい…という姿勢が感じられないん。
「私が華を選んだの」と泣きそうな顔で言った音は、自分に酔っているようにしか見えなかった…。
そして、ひどいと思ったのが、最終受かったと分かった後の華ちゃんに対するあの態度…。
帰宅した華ちゃんの傍まで近寄ってお手伝い頼もうよ。
手伝い頼んだら、華ちゃんも満足するとでも思ったのだろうかね(;・∀・)
いちゃついている裕一と音、廊下に一人の華ちゃん。
悲しい3ショットだった(´;ω;`)
血がつながっていない東京の関内家の方が、親子の愛情感じるなぁ。
今回やっと見れた、智彦とケンのシーン、超嬉しかった。
一緒に作ってたね、めんこ(^^)
朝ドラ「エール」を視聴する方法
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申し込みの際に注意してほしいことを以下の記事にまとめたので、参考にして下さい↓
以上が、朝ドラ「エール」第103回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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