【スカーレット73話】マジか。常治(北村一輝)の余命あとわずか…

スカーレットの感想

【スカーレット】第73話の感想♪(第13週:愛いっぱいの器)

(73)「愛いっぱいの器」

2019年12月23日(月)放送分の感想です。

「スカーレット」第73話の感想

まじか(´;ω;`)常治(北村一輝)の余命があと少しだなんて信じたくないわ…(´;ω;`)予告で今週荒れることは覚悟してはいたけど、やっぱりショックだった。

照子(大島優子)が3人姉妹の母になっていて、さらにお腹には赤ちゃんがいた。そんな照子から聞かされた常治の病気の話…。

病院なんか行かんって言ってた常治が、実はたった一人で診察受けて、たった一人で余命宣告受けていたなんて…(´;ω;`)家族に心配かけてくなくって一人で頑張ってたんだ…(´;ω;`)

そして照子…。常治から重たい秘密を打ち明けられて、半月黙っていた身重の照子の心中を察すると辛い。あざができるほど強い力で握られて懇願された。その二人のやりとりを想像するとホント苦しい(´;ω;`)

で。この照子を演じている大島優子さん、ほんまにめっちゃ良いわ~。幼少期からずっと照子の人間性が一貫していて、口は悪いが思いやりがあり頭が良くて機転が利く、そして、すごく可愛いのに嫌味がない。照子にはブレがない。結婚しても出産しても、されにこんな深刻な時であっても、照子が頼もしくて安心できる。動き・表情・語り口調、どれをとっても良いわ。

で、一方の喜美子の反応が…。これが今一つだったんだよなぁ。照子が八郎(松下洸平)に打ち明けて、そして病院へ行き病状の詳細を確認した八郎が喜美子と百合子に病気の話をしてくれた。

この時喜美子は、「そんな話聞きたくない」と話の途中で立ち上がる。それだけショックだからっていうのもあるけれど、話聞く前から逃げようとするってどうなんだろうと思った。しかも、夫婦二人で話しているのならともかく、隣には百合子がいて、深刻な顔して聞いているのにさ。

で、喜美子が取り乱すもんだから、八郎はどうしても喜美子中心に話すワケで…。百合子の方もちらっとは見てたけど、主に喜美子への目線。百合子だって、喜美子と同じように辛いし悲しい話なのに。

喜美子は百合子の姉であるし、あの場は百合子を気遣ってほしかったんだよね…。あの百合子の表情からは、既に勘付いていたと思われるけど。

喜美子、八郎と出会ってからちょっと変わったよね。弱音吐いたり、感情的になったり。今回みたいに話を途中で止めて逃げ出そうとしたのも初めてだよね。スカーレットって、どんな些細な話でもゆっくり向き合って聞く姿勢が随所に感じられて好きだったんだけど…。

草間さん「好きな人ができると世界が広がるよ」(スカーレット第59話より)

こう言ったいた草間さん。今の喜美子の世界が広がっているようには見えないし、草間流柔道の精神も生きているように見えないなぁ。

喜美子は今、自由に創作する八郎を支えるために量産の仕事で稼いでいるみたいで八郎よりも忙しそう。自分の作品を作れずにいる喜美子は不満がありそうだし、育児に対しても何か思っていそうなんだよな。

いろいろモヤモヤだね。百合子が短大入れなかったモヤモヤもまだ抜けてないというのに…。

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「スカーレット」第73話のあらすじ

あらすじ

昭和40年夏。喜美子(戸田恵梨香)は27歳に。八郎(松下洸平)との間には4歳になる息子・武志が生まれていた。さらに八郎と喜美子は丸熊陶業から独立して自宅脇に作業場「かわはら工房」を建設。八郎が作品づくりにいそしむかたわらで喜美子も陶器製品を量産して家計を支えていた。武志の世話はむしろ八郎が多く担っているほど。ある日、照子(大島優子)が川原家を訪ねてくる。喜美子には内緒で八郎に常治の秘密を告げる。

引用元:

連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]

第73話の公式ツイートまとめ

スカーレット公式Twitterは既に終了していますが、スカーレットが大好きなので残しています。


 

ツイッター反応まとめ


 

以上が、朝ドラ「スカーレット」第73回の感想でした!

 

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

出演:阿部寛, 出演:上戸彩, 出演:北村一輝, 出演:竹内力, 出演:宍戸開, 出演:笹野高史, 出演:市村正親, 監督:武内英樹, Writer:武藤将吾, プロデュース:稲葉直人, プロデュース:菊地美世志, プロデュース:松崎薫, クリエイター:亀山千広, クリエイター:市川南, クリエイター:寺田篤, クリエイター:浜村弘一
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