【スカーレット82話】八郎に嫌悪感…。三津に興味持ち始めるし、喜美子の才能に脅威を感じてるし…

スカーレットの感想

【スカーレット】第82話の感想♪(第14週:新しい風が吹いて)

(82)「新しい風が吹いて」

2020年1月9日(木)放送分の感想です。

「スカーレット」第82話の感想

締め切りまであと2週間しかないというのに、新たな作品を作ると言う喜美子。

陶芸展金賞をとってか3年。進化できずにモヤモヤぐずぐずしている八郎。

「もっとええの作るわ。決めた。これとは違う、新しい作品を作ってそれを応募させて頂きます。」

(スカーレット82話より)

八郎には眩しく見えただろう。

もう喜美子が八郎の脅威になっているのは間違いない。八郎が喜美子を見る目が戸惑っている。

喜美子が八郎を励ましたくてやっている行動全てが八郎のプライドをズタボロにしていく図が見えてきた。

泥棒二人からノートを取り返してきた三津(黒島結菜)。その三津と八郎が二人きりとなった時、ふたりの距離がぐっと縮まった。

これからは三津と八郎をやきもきしながら見守らなくちゃいけないのか。辛い展開…(´;ω;`)

三津が八郎に語ったヒロシの話。さそり座のヒロシと何故別れることになったのか。

これは喜美子が気になっていた話だったのに。三津と八郎だけの秘密の話になっちゃったみたいで…。

「私は駄目でしたねえ。私の横で何の迷いもなく どんどん新しい作品を作ってく。私はどんどん落ち込んで…。できない自分にも腹が立って。君も頑張れなんて言われたらますます腹が立って。才能のある人は無意識に人を傷つけます。耐えきれなくなって別れました。」

(スカーレット第82話より)

誰よりも奥さんを愛していますって顔しながら、喜美子の才能を脅威に感じている八郎。

三津に興味を示し始めた八郎には嫌悪感すら感じる。前半好印象だけあって、この落差は辛い…。

ところで、2度目の泥棒騒ぎ。一回目は常治(北村一輝)が面倒を見ていた若い衆二人。そして今回は八郎が預かっていた弟子二人。

泥棒に入られ過ぎじゃない?しかも、面倒見てやってた若者から盗まれるという…。

釉薬のノートを狙って離れに泥棒に入った「まんぷく」赤津ともう一人の弟子…。

離れには鍵がなかったという。ってことは武志は寝室でひとり寝てたんよね。

武志は泥棒騒ぎに驚いて起きてしまったため、マツが武志を連れてサニーに行ったってわけなのかな。

この流れが分からん…(;・∀・)

武志が起きてしまって、マツが警察呼んで…。で、マツと武志がサニーに行く?

信作が百合子をアカマツに迎えに行く口実がほしいあまりに、無理な設計してる感がありすぎる…(;・∀・)

「ほかの男に触らせんなや。」

(スカーレット第82話より)

これを信作に言わせたいからの不自然な流れだったんだろうな。

で、常治はあくまで若い衆ふたりを犯人だと決めつけなかったが、喜美子と八郎は弟子ふたりが犯人であると早々に決めつけた。

この点だけを見ると、常治の方が人間として上に見える。

”ノートだけが盗られた”という状況証拠だけで、柴田さん紹介の弟子二人を疑うとはね。

そこにお人好しの八郎は出てこなかったか。まぁ、実際犯人は赤津ともう一人の弟子だったワケだけどさっ。

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「スカーレット」第82話のあらすじ

あらすじ

辞めさせた弟子二人が喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)の部屋に忍び込む。狙いは八郎が研究内容を記したノート。犯行を目撃したのは新たな弟子入りを望む三津(黒島結菜)。逃げる二人を追っていく。その後、事態に気づいた喜美子たちは現場を確認。別の大切なノートがないことが判明する。そこへ思いがけず三津が戻ってくる。一方、百合子(福田麻由子)が居酒屋で別の客と楽しげに話す様子を目撃した信作(林遣都)は…

引用元:

連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]

第82話の公式ツイートまとめ

スカーレット公式Twitterは既にありません。

 

以上が、朝ドラ「スカーレット」第82回の感想でした!

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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