【おかえりモネ17話】三生(前田航基)が牡蠣食べて泣くシーンが切ない…

朝ドラ「おかえりモネ」第17話感想おかえりモネ感想

こんにちは、まんぷくです♪

2021年6月8日(火)、朝ドラ「おかえりモネ」の第17話(第4週「みーちゃんとカキ」)が放送されました。

このページでは、第17話のあらすじと感想を書いています!!

「おかえりモネ」第17話のあらすじ

カキの研究に励む未知(蒔田彩珠)や、漁師になった亮(永瀬廉)と自分を比べて落ち込む三生(前田航基)。百音(清原果耶)にも、その気持ちがよく分かるのだった。耕治(内野聖陽)の提案でバーベキューをすることになった永浦家。百音が薪(まき)を用意していると、龍己(藤竜也)が木材にとても詳しいことが分かり、百音は不思議に思う。翌日、耕治は街で偶然亮を見かけ、声をかけようと追いかけるが、そこにいたのは……。

(出典:NHKプラス「おかえりモネ」)

「おかえりモネ」第17話の感想

水産高校2年の未知を通して自分と向き合う三生とモネ

モネのもやもやはじれったくて見ていられないところがあったけど、そこに三生が加わったことで「じれったさ」が減ったように感じた。

このままずっと気仙沼にいたらいいのにって思うくらい、帰省後の「おかえりモネ」が面白い。

じいちゃん、お父ちゃん、お母ちゃんのあったかい人柄が最高だし、研究に没頭する妹みーちゃんはかっこいいし、りょーちんの持つ優しさと人には決して見せない辛い思いには興味をそそられるし、三生は憎めない男だし…。

良いんだよなぁ、島のみんなが…。

山に帰るのが怖い(笑)

   

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「跡継ぎ」の重圧から逃れたい三生。

それがただの「わがまま」なのではなく、震災が関係していること。

「音楽」をやりたいから、が本心ではないだろうことを三生が語らずとも察するりょーちん

   

寺を継ぐ気がないのに、大学に籍はおいたまま。

高い学費を父が納めてくれている。

継ぐ気がないならさっさと大学辞めて就職した方がいい。

   

バイクに乗った袈裟姿の父を見て、三生は父への尊敬の気持ちやら申し訳ない気持ちやらで、いたたまれなくなっただろう。

   

三生のジレンマは共感しやすい。

おいしい牡蠣を味わって、思わず涙した三生を見て、私も胸が苦しくなった。

   

一朝一夕ではできない素晴らしい牡蠣。

その牡蠣を作る為に、じいちゃんがどれほど努力してきたことだろう。

その牡蠣を守る為に、みーちゃんが取り組んでいる研究の素晴らしい事と言ったらない。

   

三生は牡蠣を味わった時に、牡蠣を作ったじいちゃんに、1120年続く寺を守る父を重ねて、涙したんじゃないかなぁ。

そして、みーちゃんは牡蠣を守る為に奮闘しているというのに、「自分なんて…」と自身を情けなく思ったんじゃないかな…。

一見すると明るい三生が、自尊心を保てるか保てないかの狭間で必死に毎日を生きているのだと思うと切ないなぁ…。

     

三生の涙、ほんと良かったよ。

   

ところで…。お父ちゃん、銀行の盆休みってそんなにとれるの!?!?

   

   

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最後まで読んで下さりありがとうございました!!

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