【スカーレット】第74話の感想♪(第13週:愛いっぱいの器)
2019年12月24日(火)放送分の感想です。
「スカーレット」第74話の感想
涙なしには常治(北村一輝)を見られなかったな。旅館でマツ(富田靖子)を笑わせようと頑張って。この相思相愛の夫婦。
これまでは娘たちに散々迷惑かけてきてて、このふたり毒親なんじゃね?って思うことも多々あったけれどね。最後は丸くなって、病気になって、奥さんを大切にして…。これ見ながら泣いてたけど、この夫婦に泣かされてる自分って…とちょっと複雑な思いで泣かされている(;^ω^)
前回「お前は金だけ出しといたらええ、温泉行く金。」と常治が話していたので、その旅行代金を用意しているのは喜美子だろう。頼まれてもいない離れを建設して、その借金の返済はまだ終わらず、百合子は進学できなかった。常治のしてきたことは、家族を大切にしたいという気持ちからなんだろうけど…。
結局、常治のお金の使い方が下手くそすぎるせいで生涯貧乏で、その貧乏から進学をあきらめたり、喜美子が仕事で疲れてイライラし夫婦仲に影響したりとしているところがある。貧乏がゆえに、コーヒー茶碗の注文でケンカになったりとぎすぎすしている部分はあると思う。
とはいえ、常治はクソみたいな親父っぷりをふんだんに見せてくれたのに、やっぱ常治が好きだ。弱い部分を持ちながら、戦争から戦後、家族のために一生懸命に頑張ろうとしてきた。こんな憎まれキャラを愛嬌たっぷりに演じてくれた北村一輝さん、最高だと思う。もうすぐいなくなっちゃうなんて…、めっちゃ寂しいわ(´;ω;`)
「スカーレット」第74話のあらすじ
あらすじ
余命宣告を受けた常治(北村一輝)が、マツ(富田靖子)と温泉旅行から帰ってくる。喜美子(戸田恵梨香)を始め、家族は常治の病状を知っているが、何事もないよう気丈に振る舞う。だが百合子(福田麻由子)は悲しみをこらえきれず、外で涙することも。一方、喜美子は陶芸家として伸び悩む八郎(松下洸平)と些細なことからケンカ。居合わせた常治にあきれられる。そしてどんどん弱っていく常治を見かねた喜美子がある計画を実行。
引用元:
連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
第74話の公式ツイートまとめ
みなさん、おはようございます🌞
もうすぐ #スカーレット の時間ですよ!
昨日の放送では、なかなか体の調子が良くならない常治さんを心配して川原家に来てくれた照ちゃんから、衝撃の事実を聞いた八郎さん…。八郎さんづてに話を聞かされても、急には受け入れられないきみちゃんでしたが…— 朝ドラ「スカーレット」第13週 (@asadora_bk_nhk) December 23, 2019
おかえりの「ウー!」🤚#スカーレット pic.twitter.com/p0wS7pPSOi
— 朝ドラ「スカーレット」第13週 (@asadora_bk_nhk) December 23, 2019
本当に…本当に、素敵な夫婦です!#スカーレット pic.twitter.com/05oNEhdoZO
— 朝ドラ「スカーレット」第13週 (@asadora_bk_nhk) December 23, 2019
家族みんなで心を込めて…#スカーレット pic.twitter.com/MF4DfCelMR
— 朝ドラ「スカーレット」第13週 (@asadora_bk_nhk) December 23, 2019
以上が、朝ドラ「スカーレット」第74回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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