【スカーレット21話】泥棒は若い衆!?状況証拠は揃ってるんだ!<感想・あらすじ・視聴率>

連続テレビ小説スカーレットの感想

【スカーレット】第21話の感想♪(第4週:一人前になるまでは)

(21)「一人前になるまでは」

2019年10月23日(水)放送分の感想です。

第21話の感想

常治(北村一輝)の家に泥棒が入った(;・∀・)犯人は分からないけど、常治が雇った若い衆2人が怪しすぎる。犯行当日、若い衆二人は無断欠勤。若い衆の家のおばあちゃんは病気らしい。無断欠勤から一晩明けても連絡ひとつよこさない。これは、確実でしょ、犯人は若い衆でしょ!

 

そもそも若い衆をふたりも雇うことになったのは常治のせい。常治は、本当は一人だけ雇う予定だったのに、一緒に付き添ってきた兄が仕事がなくお金に困っている様子を見て、ふたりも雇ってしまったんだ。情け深くて困っている人を見過ごせない性格なんだろうけど、まぁ目先のことしか見えないバカ者なんだろうね。

そして、他人が困っているのは見過ごせない熱い男なのに、そのしわ寄せが喜美子にくるという始末で、二人分の給料を捻出するために喜美子はどうしても大阪で就職しなければいけなかった。喜美子の給料をあてにして二人も雇ったのだ。他人には良い顔して、喜美子の「信楽にいたい」という頼みは聞き入れず、それでも喜美子を心から応援してて…。もう常治という男がどうしようもないんだよな。なのに、なんか良いとこもあって、憎めない男常治…。

そんなこんなで、とにかく若い衆は川原家にとても世話になっていたのだ。若い衆に夜ご飯まで食べさせ、飲みに連れて行き、とても可愛がっていた常治。常治に助けてもらい、マツ(富田靖子)に夜ご飯作ってもらって、喜美子の人生までも左右した若い衆。なのに、無断欠勤!!泥棒はまだ確定ではないけど、めちゃくちゃ怪しい。許せん、若い衆!そして若い衆を常治に紹介したおっさん!許せんわ(# ゚Д゚)

今まで悪者がでてこなかった「スカーレット」。幼少期時代に喜美子のもとへやってきた借金取りが言ってたけど、怖い男に見えても優しい男かもしれないって言葉。若い衆は、泥棒するようには見えなかったけど悪い男だったのかな…。あの部屋の荒らし方…、若い衆ならあそこまで荒らすことはしないのではないかって思いたいけどね。もしおばあちゃんのために泣く泣く泥棒したんだとしても、あの荒らし方に同情の余地なし(若い衆が犯人だとして)。

ところで、喜美子は給料5倍の新聞社を断ることにしたね。喜美子が途中で投げ出すことが嫌いだってこと、ちや子さんの仕事ぶりを見ていて気が付いた喜美子。

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信楽にいた時は、常治の言う事が絶対で、母のマツもそれに口をはさむことができなかった。大阪へ行きたくないと泣いた喜美子だったけれど、大阪での出会いでたった1か月しかたってないのにとてつもなく成長してる。

親に「行け」と言われたから仕方なく女中をするんじゃないくて、自分で考えてこのまま荒木荘で女中をするって決めたのって大事だよね。家族に仕送りするためだけに仕事するんじゃなくて、自分のためにお金をためて自分の夢を叶える。そんなことも見えてきた♪

信楽にいたままでは見えなかった将来だろう。常治のもとを離れて本当に良かった。「黙って親の言う事聞いとけ」って言われて、自分の気持ちを抑え込むこと、しなくて良くなったんだね。

喜美子の給料を前借りしに、大阪へやってきた常治。泥棒疑惑の若い衆の家を訪れるより先に喜美子の給料前借りかい(;・∀・)丸熊陶業の社長さんには、自分の給料の前借りはかっこ悪くて頼めんのだろうね。

本来なら雇い主のさださん(羽野晶紀)に言うべき給料の前借りなんだけど、東京へ出張に行ったところで不在。てなわけで、大久保さん(三林京子)と常治の直接対決が見られそうだね( ̄▽ ̄)大久保さん、常治をやっつけてやれ(笑)

第21話のあらすじ

あらすじ

喜美子(戸田恵梨香)は荒木荘の住人たちの様々な生き方を通じて、自分の将来を見つめ直す。その結果、「女中の仕事を途中で投げ出して、転職はできない」とオファーをくれたちや子(水野美紀)に告げる。女中として一人前になった後、「自分が本当にやりたい道に進む」と決意。その視線の先には趣味で続ける描きかけの絵があった。その頃、信楽では川原家に異変。室内が荒らされ、家族が大切に取っておいた喜美子からの仕送りが…

引用元:

連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]

視聴率

第21話の視聴率は19.6%でした。泥棒騒ぎにはびっくりしたね。

(引用元:戸田恵梨香「スカーレット」川原家に泥棒19・6% – ドラマ : 日刊スポーツ)

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さいごに

以上が、朝ドラ「スカーレット」第21回の感想でした!

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最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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