【スカーレット22話】大久保さんの偉大さよ…。ストッキング補修が常治の危機を救った!

【スカーレット】第22話の感想♪(第4週:一人前になるまでは)

(22)「一人前になるまでは」

2019年10月24日(木)放送分の感想です。

第22話の感想

泥棒にお金全部取られて、確定ではないけど犯人はきっと常治(北村一輝)が雇った若い衆で、お金が無くなったために喜美子(戸田恵梨香)の給料を前借りしに大阪までカブ持ってやってきた常治!常治バカやん、喜美子の給料あてにする前に、やることやっとけ!若い衆紹介したおっさんに話しつけて問いただしたり、自分の勤め先の給料前借りしたり、他にやることあるやろ!って昨日までは思ってた…。

なのにまさか、今日こんなに泣かされるなんて(´;ω;`)思っても見なかったよ(´;ω;`)

常治ってバカだから、荒木荘にどたどたと乗り込んできて、「給料少なすぎる!」とか抗議するんじゃないかとか心配したんだけど、借りてきた猫みたいに大人しい(笑)大久保さん(三林京子)と常治の対決が見られるのかと思ってたけど、これはやられた…。

大久保さんは常治が訪れる前から、喜美子の異変に気付いていた。そこでカブ持って現れたお父ちゃん。喜美子の怒涛の紹介後に「父が話があるゆうてます」。この流れで大久保さんは全てを察したみたい。喜美子の仕事ぶりからはじまり、自然な流れでストッキング補修の内職の話につなげた大久保さん。ストッキング補修は一足12円の内職だったんだ。その代金を、このタイミングで喜美子に渡そうという大久保さん。

喜美子にも常治にも恥をかかすことなく、むき出しで悪いけど…と内職代を渡してくれた大久保さん(´;ω;`)細かいところまで丁寧に仕事する大久保さんが、封筒に入れずにお給金を渡すのは、そういうことでしょうよ(´;ω;`)常治が仕事のついでに娘の顔を見に来たなんて嘘だってこと、すべて察してたんだろうよ(´;ω;`)

大久保さん、喜美子が常治を送って帰ってきた時の「ただいまもどりました」の明るい声を聞いて嬉しそうな顔してた。あの嬉しそうな顔…。喜美子と常治の問題が解決したことを確信したんだろう。大久保さんの偉大さよ…。

それにしても、これまで散々ダメなところを見せてきた常治なのに、ほんとに良い。まず、荒木荘で見る久々の娘に、めっちゃ嬉しそうな顔をする。喜美子が常治に気付くとその嬉しそうな顔はすぐに封印。めちゃくちゃ良いんよー。

喜美子が受け取った内職代全額をなんのためらいもなく常治に渡すが、全部受けとるのをためらう常治。常時が喜美子に「背が伸びたな」とか言って喜美子に対する愛情が隠し切れない表情の常治。喜美子から、お酒のことを注意されている時の常治。喜美子と別れるときに「お父ちゃん」と呼び止められて、子犬のように嬉しそうに駆け足で喜美子のもとへ走る常治。

喜美子が信楽へは3年は帰らないという言った時も、寂しさを隠して強気な発言(´;ω;`)なんなん、この父親。なんなん、北村一輝…。すべてが良かった。

てか、大久保さん。夏までなん!?奈良の娘さんのところへ行くのΣ(゚д゚lll) そんなん寂しすぎるやん(´;ω;`)

「スカーレット」公式Twitterはなくなりましたが、そのまま掲載しています。

第22話のあらすじ

あらすじ

信楽の実家が空き巣被害にあった知らせ。さらに喜美子(戸田恵梨香)の給料を前借りするため、父・常治(北村一輝)が大阪に向かっていると聞き、喜美子は動揺する。平常を装って働いていると案の定やってくる常治。女中の先輩・大久保(三林京子)を交えた久しぶりの親子の再会だが、緊張感が漂う。常治と喜美子は給料の前借りをどちらが切り出すか、大久保に隠れて押しつけ合っていると、大久保から思いも寄らぬ事実が明かされ…

引用元:

連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]

視聴率

第22話の視聴率は20.1%でした。SNSで神回との声も上がったほどの22話。

(引用元:戸田恵梨香主演の朝ドラ「スカーレット」第22話視聴率は20・1%で大台回復 : スポーツ報知)

ツイッター反応まとめ


 

以上が、朝ドラ「スカーレット」第22回の感想でした!

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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