【スカーレット】第14話の感想♪(第3週:ビバ!大阪新生活)
2019年10月15日(火)放送分の感想です。
「スカーレット」第14話のあらすじ
あらすじ
喜美子(戸田恵梨香)の仕事は下宿屋での住み込み女中。医学生の圭介(溝端淳平)始め住人たちとの挨拶もそこそこに、隣室のふすまを蹴り倒す失態を犯す。慌てる喜美子を元女中の大久保(三林京子)が冷ややかに見つめ「あんたにはムリや」と言い放つ。喜美子が食い下がるも大久保は受け入れない。オーナー・さだ(羽野晶紀)も交えた協議の末、喜美子は翌日、信楽に帰ることに。落ち込む喜美子が荷物を広げると思わぬものが出て…
引用元:連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
「スカーレット」視聴率
第14話の視聴率は20.4%でした。
(引用元:戸田恵梨香主演の朝ドラ「スカーレット」第14話視聴率は20・4%…前回から2・4ポイント上昇 : スポーツ報知)
「スカーレット」第14話の感想
溝端淳平さんが演じる酒田圭介の「かわいらしいなぁ」が見たくて、 前回第13話をもう一回見てから第14話見た(≧∇≦)圭介、めっちゃ好き。素敵な笑顔での「かわいらしいなぁ」がたまらんわ(*^-^*)
大久保さん(三林京子)は喜美子(戸田恵梨香)には女中の仕事は無理だと言う。信楽に帰される流れだけど、このピンチをどう切り抜けるのかね。大阪に来て、最初はデザイン事務所で働けると思って喜び、女中と知ってテンション下がる。女中といえども、個室・まかない付きに再びテンション上がる。が、即不採用を言い渡される…。15歳の少女にこの仕打ち(´;ω;`)何も知らずに信楽から一人やってきて、たらい回し…。大人でも泣くわ(´;ω;`)
いろんな経験をされたからこそ、大久保さんの言葉には重みを感じます…😶#スカーレット pic.twitter.com/i8biiQQsEw
— 朝ドラ「スカーレット」第3週 (@asadora_bk_nhk) October 14, 2019
大久保さんの3枚のお皿の話。どういう気持ちで磨いたお皿が一番きれいかって。正解はどのお皿も一緒。どんな気持ちでやったって変わらない。女中の仕事は他人から見たら誰にでもできることだって思うから、褒められもしないし、やって普通。一生懸命やったってどうも思われない仕事なんだな(´;ω;`)そういう女中の仕事の厳しさをお皿を用いて語る大久保さん。
そうだよね、誰にでもできるだろうって思われる仕事って、ほんと軽い扱いされるよね。誰にでもできるはずなんだけど、その人にしかできない仕事も多くある家の仕事。でもその+αの部分を誰も評価してくれないし、だから何だと言われてしまう家事。いろいろ考えさせられた大久保さんの話が重たいわ。
荒木荘での最後の晩餐(にはならないはずだが)、圭介がおかずを分けてくれて、さだ(羽野晶紀)もたくあんをご飯にのせてくれて。さだも優しいやん。
このまま信楽に荷物抱えて帰るわけもないだろうけど、どう切り抜けるのかなぁ。母の手紙で、信楽のみんながハガキを用意してくれたこと、みんなが喜美子の頑張りを見ていてくれたこと、応援してくれていることを知った喜美子。父のてぬぐいはめっちゃ臭い!
不器用な「お父ちゃん」の愛情…きみちゃんにしっかり届いてますよ😢#スカーレット pic.twitter.com/QLm7MUErz9
— 朝ドラ「スカーレット」第3週 (@asadora_bk_nhk) October 14, 2019
仕事はさせられないと言われた後にこんな応援の手紙やてぬぐい見つけたら、心が弱かったらもう後がないと思って余計苦しく重たくのしかかってくるんだけど、喜美子はこれをきっかけに頑張るんだろうな。女中の仕事が誰にも認めてもらえない辛い仕事でも、喜美子にはできるんだ。幼少期時代を知る視聴者は、それが分かっているんだけど、大久保さんに認めてもらうにはどうしたらいいんだろう。
ツイッター反応まとめ
今日、すごいと思ったのは、 家事労働の不毛さと大変さを説いたところです。
不毛でありながらも、やることが多い家事は、どんな気持ちでやってもいいけど、決して報われることがない。
下手すると軽んじられがちな事をきっちり大事だと言っただけでも、 このドラマは信用できます。#スカーレット pic.twitter.com/40BtI82tB3
— 来福堂 (@KihoRaifuku) October 14, 2019
誰にでもできる家事に対するシビアな評価をする大久保さんは、長年誰よりも一生懸命がんばって家事をしてきて家事のプロフェッショナルにまでなったからこその言葉。結果がすべてだし、経過も気持ちも不要。でも経過も努力もちゃんと見てくれてる人がいる。アフターケアが丁寧なドラマ
— にゃー (@mfMkqwa2UpTTu3H) October 14, 2019
「うちでご飯も炊いてました。掃除洗濯もしてました」
「誰にでもできる仕事と思われてる」
のっけからグイグイと来ますね。
お皿磨きの話も面白かった。誰のためとか関係なくいつも同じクオリティで結果を出せるのがプロの仕事ってことか。#スカーレット— あさひ (@asako0807) October 14, 2019
仕事として他所様のお世話をするのと、家事手伝いの延長として家族の世話をする事の違い。頑張ったからといって誰が褒めてくれる訳でもない、誰でも出来ると思われている『女中』としての仕事の厳しさ。まずは女中のマイナス面からババンと突きつけてきた大久保さん。これは手強いぞ。#スカーレット
— しましま(朝ドラ/大河) (@20years_later_) October 14, 2019
どんなに落ち込んでても悲しくてもご飯が食べられる。
これが喜美ちゃんの強さなんだと思う。 #スカーレット— tri(トライ) (@tri_400x) October 14, 2019
ひい… 昨日おそらく視聴者やきみちゃんが感じたであろう女中とキラキラキャリアウーマンの落差みたいなものを「誰でも出来る仕事と思われてる」て一刀両断してきた。怖いよ〜でもその怖さが堪らないよ、大久保さん!!#スカーレット
— しましま(朝ドラ/大河) (@20years_later_) October 14, 2019
#スカーレット
大久保さんは家事を誰にでも出来ると
甘く見られるのを許さない人。
完璧な炊事洗濯する人なんだろうなあ。女中してきたことに意地と誇りがあるんじゃー!
ってことなんだ。
女中と聞いてガッカリしてた喜美子を見抜いてるのね。— くまっこ (@kumakochann555) October 14, 2019
きみちゃん大阪の部屋でゴロゴロ可愛いし、可愛いって言ったり優しそうな酒田くんw(あの顔で言われたら軽そうと思われ…←)
厳しいおばあちゃんひどいけど…お母さんからの温かい手紙に泣くきみちゃんに心痛い…臭いに笑ったけどw
きみちゃんと酒田くんの関係が気になってきた~😆#スカーレット— 🌻まあまあ🌻 (@maamaakei) October 14, 2019
家事のプロ大久保さんの
家事へのプライド
なんかグッときた。
尊い仕事やなぁ。
#スカーレット— 🍬安奈🍬 (@Blood_in_Street) October 14, 2019
演技達者ばかりで見ごたえあるし、その演技を引き出す脚本・演出のうまさよ。
お母ちゃんはやっぱりエエとこのお嬢さんやったんやろな。
あのお手紙でわかる。
そして、きちんと教育を受けた母のもとに生まれたのに、読み書きもろくに教えてもらえないほど暮らしが逼迫してたんやな…#スカーレット— 燕先生@10/2~9日本橋高島屋SOULWORK期間限定ショップ (@Tsubamedohorii) October 14, 2019
デザインの仕事とか生まれて初めて触れる世界に舞い上がったとしても、女中の仕事を舐めてるからってわけじゃないのに、大久保さんの意地と誇りも一筋縄じゃないな。リアルといえばリアルだけど #スカーレット
— まるてれ (@marutelevision) October 14, 2019
#スカーレット 「きみちゃんは、皆に愛されて育ちました」ってナレーションではなく、また手紙を泣きながら読むのでもなく、ちゃんと「近所のみんながニコニコして見てる」ところを映像として見せてくれる。こういうところが、丁寧で好きなんだよ〜😭
— 珠与 (@tamayoism) October 14, 2019
大久保さんばかり注目してしまったが、大久保さんの仕事を今まで見てきたのに喜美子みたいな世間知らずの小娘に代わりが勤まると思った荒木社長のお嬢さんぶりが凄いのだな。#スカーレット
— charoko。 (@korohida1970) October 14, 2019
以上が、朝ドラ「スカーレット」第14回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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