2021年3月5日(金)夜10時、ドラマ「俺の家の話」第7話が放送されました。
この記事には、第7話のネタバレ・感想・心に残ったセリフなどが書いてあるよ。秀生の作文が超泣けたので、みんながどう思ったのか、SNSの声も集めてみたよ。
秀生の作文が超泣けた…
秀生の手紙、感動した。
秀夫(羽村仁成)の作文が超泣けた。
薄いお父さんと濃い方のお父さん。
2人のお父さんのために、2つの作文を用意していた秀生。
2つの手紙を比較してみると、秀生がどっちのパパを欲しているかがよく分かる。
「僕のお父さんはプログラマーです。もうすぐ育休をとると言っています。そしたらゲームやり放題です。妹はまだお母さんのお腹の中だけど、きっと頭がいいのですぐゲームを覚えさせてお父さんを倒します。」
(「俺の家の話」第7話)
「考えてみたら、お父さんがプロレスラーの時は僕もプロレスラーに憧れ、お父さんが能を始めたら僕も能をやってみたくなったので、要するに僕はお父さんみたいになりたいんだと思います」
(「俺の家の話」第7話)
秀生が大好きなのは、寿一(長瀬智也)だということが痛いほどわかる手紙、最高だった。
再婚相手の連れ子を自分の子と同じように愛する自分に酔いしれたくて秀生を引き取ろうとしてた早川くん(前原滉)には腹が立ってたから、思い知らされていい気味だった。
早川くんをコテンパンに(?)したシーンは爽快だった~♪
早川くんは渡米して2年半(だっけ?)、家族と会うことのなかった寿一を責めて、ネグレクトじゃないかと言っていた。
でも、本当にそれがネグレクトだったら、秀生はお父さんが嫌いになっていたハズ。
寿一が夢を追いかける姿が、家族を一つにしていたんだよね、きっと。
学習障害、なのに2つも作文書いてる秀生は頑張ったんだなぁ
小学生にとって、作文って超めんどくさいものじゃない?
「俺の家の話」でずっと秀生を見てきて思うのが、よくこの子が2つも作文を書き上げたなってこと。
学習障害があって、机に座って字を書くことも辛そうだった子が、2つも作文を書いたんだよ。
これってすごく頑張ったんだと思う。
しかも、胸中は複雑だったはず。
泊りたいと言った秀生は、寿一に駄目だと言われて帰らされ、そのまま観山家に来られなくなってしまった。
LINEで秀生はその不安な気持ちを送ったが、父からの返信はなく、どれほど不安だったことだろう…。
秀生の必死な叫びのLINEは辛かった…。
「速く能の恵子、死体」「南でおじいちゃん血、いっちゃ池ナイの?」「能が、死体!」「能、死体!」「能、死体!」「脳死体!」「脳死体!」
(「俺の家の話」第7話)
新しい父親が現れて、お母さんのお腹の中には赤ちゃん。
いくら新しい父親が良い人で仲が良くても、平常心ではいられないできごとなハズで、その上に大好きなじいちゃんと大好きな能の稽古ができなくなるなんて、秀生はどれほど苦しかったことだろうか…。
早川くんは、そんな秀生の気持ちなんて、全然分かってなかったと思う。
きっと、実の子でもないの秀生に「お父さんの作文」を読んでもらうことがエモくて参観日に行ったのだと思う…。
早川くんは、秀生の感情よりも自分の感情のことばっかだったもんな!!
こんな酷い早川くんの中にも良いところを見つけて作文にした秀生はえらいわ。
プログラマーで頭がいい。だから生まれてくる妹も頭がいいだろうって、秀生はそう思ったんだろうね。
優しい子だよ。
さすが寿一の息子だよ。
作文に感動したSNSの声
寿一と秀生の絆には泣かされたぁ…。
さいごに
じゅじゅ(西田敏行)と秀生の関係が愛しい。
小学生にあのボールペンとトランプあげちゃうじゅじゅには笑った。
Twitterでも色々呟いてるよ。
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玉川先生の著作『折れない心 譲らない親権』の帯「真剣に親権、諦めないで」はウケた(笑)
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