【おちょやん110話】灯子が嫌いで許せなくて、かすかな笑顔にもイラっとしたけども…

「おちょやん」110話感想おちょやんの感想

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「おちょやん」も残すは1週のみになりました。

この朝ドラに出会えた喜びを、世界に伝えたいと思うくらい、「おちょやん」は素晴らしい作品でした。(まだ5話残っているけど)

「もうすぐ終わるのか」と思うだけで、涙がこぼれてきちゃいそうな、そんな気分です。

 

こちらの記事では「おちょやん」第110話(第22週「うちの大切な家族だす」)の感想を書いてます!!

「おちょやん」第110話の感想

長澤先生(生瀬勝久)の原稿が無事に仕上がり、感動的な1時間スペシャルになった「お父さんはお人好し」。

「1ダースのおかえりなさい」というタイトルで、戦地から夫が帰ってくるというオチを想像させて、最初にネタバレしちゃってたような気がする(笑)

そんなところも、当時の番組という感じがするし、朝ドラとの共通点も感じる。

 

相変わらずの劇中劇の上手さで、家族全員からの「おかえりなさい」の言葉に、またも涙がほろりとでた。

当時のラジオドラマの面白さが完璧に再現されていて、「あぁ、これならあと10年続くのも納得だわ」と思わせてくれた劇中劇。

清二「次の特別番組は、何が何でも成功させなあかんな。このドラマ続いてる限り、静子も役者辞めんと済むねやったら、余計やわ。」

(「おちょやん」第109話)

静子もずっと役者を続けることができたようで何よりだが、静子の両親もまさか「10年」も続くようになるとは思っても見なかっただろう(;・∀・)

 

そして…。

やっと動き出したようだね、一平(成田凌)!!

千代のラジオドラマ、聞いてたのかなぁ?

道頓堀から黙っていなくなった千代(杉咲花)が、姿はないというのに道頓堀の中心にいる超かっこいいスターになった一方で、低迷続ける一平…。

そんな低迷期、脱出の時が来たのかな。

 

台本書きだした一平の様子を、嬉しそうに見てた灯子(小西はる)のことはまだ受け入れられないわ、私。

灯子のかすかな笑顔でも、まだ見たくないと思ってしまう。

灯子、あなたはまだ笑う資格なんてないんだよー!と叫びたい執念深い私…。

 

でも…。

「あの子たちを選んだ、一番の決め手は、今、前を向いて、生きてるかどうかです。」by長澤先生

長澤先生の言葉が、全てを表しているような気がする。

前を向いて、生きなければいけない。

千代は前を向いている。

一平も、灯子も、前を向かなければいけない。

一平と灯子の周りにいる人たちのためにも、前を向いて進まないといけない。

 

そう思うと…、少しでも顔がほころんだ灯子を、認めなくちゃいけない気がしてくる。

(こんなに嫌われる役を引き受けてくれた小西はるさんのことは凄い!と思ってる。成田凌さんのことも!!)

 

一平はどんな台本を書き上げるのだろう。

最終週、どんな終わり方になるのか、想像もつかない。楽しみだ!!

さいごに

「おちょやん」の第22週が終わり、残りたったの5話になりました。

視聴率が低いといって叩かれがちな「おちょやん」でした。

こんなに素晴らしい作品を見なかったなんて、もったいない事だと思います。

これを見ないなんて、なんのために「NHK受信料」を払っているのだろうと思うくらいですよ、私は。(鼻息荒めです…笑)

以下の記事では、これまでの「おちょやん」はもちろん、過去の朝ドラや大河ドラマを視聴する方法を紹介しています。

私が実際に利用して気になった点、分かりにくかった点などを中心にまとめていますので、参考にして下さい↓

 

前回(109話)の感想はこちら↓

 

次回(第111話)の感想はこちら↓

 

杉咲花ちゃんに関する記事は↓

 

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最後の最後まで読んで下さりありがとうございました!

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