【おちょやん106話】杉咲花の演技の素晴らしさが、このストーリー展開を可能にした!と思う

朝ドラ「おちょやん」杉咲花ちゃんの素晴らしさについておちょやんの感想

おはようございます、まんぷく(@manpuku_kansou)です♪

祝日に日は超忙しい私です…。

というのも、モラハラ夫が休みなもので、私は召使のごとく生活していまして、休むことなど許されません(笑)

こちらの記事では「おちょやん」第106話(第22週「」)の感想を書いてます。

第106話の感想

いよいよ、当郎(塚地武雅)と千代(杉咲花)のラジオドラマがスタートする!!

息の合った二人のやりとりを見ていると、温かい気持ちになる。

ここまで、「これでもか!」というくらい、千代の辛く苦しい人生を見せてこられた私へのご褒美だと受け取ってしまうくらい、幸せな回だった。

 

千代が他者に見せる、気配りとか愛情とかをみると、それはこれまでの千代の人生があったから、こんな振る舞いが自然とできるんだよなぁ…と納得できる。

登場人物の「行い」全てに整合性を持たせているところも、「おちょやん」の素晴らしさだ。

 

また改めて、千代を演じる杉咲花ちゃんの演技力に脱帽する。

10代からはじまり、40代になった千代。

その30年の時間の流れを感じさせてくれる、千代の話し方の自然な変化が素晴らしすぎて涙が出る。

杉咲花ちゃんが演じる千代のことばは、早口であっても超聞き取りやすいし、上品でない言葉がでてきても杉咲花ちゃんの声がそれを中和してくれて不快にならずにすんだ。

そして、40代の千代は、若い頃より落ち着いてゆったりとした話し方になった。

大人のになった千代の上品な言葉遣いは、聞いていて心地よい。

そして、それを若い杉咲花ちゃんが実現させているのがすごい。

この杉咲花ちゃんの演技が、1年も現場を離れていた千代が、再び表舞台に呼び戻されるという展開に説得力を持たせてくれることになったと思う。

 

第106話の痛快なストーリー展開には、心が躍った♪

千代のラジオドラマ出演は新聞記事になった。

それを見つけた熊田さんによって、「鶴亀新喜劇」のみんなにそのことが知れ渡る!!

これこれ!

こういう、感じを待っていたんだよ。

 

不倫した元夫・一平(成田凌)は、千代のこの一報をどんな思いで聞いたのだろう?

千代が無事でいたことに、ホッとした…ようには全く見えなかった。

そして、「台本を書き直す」という一平…。

どうやら千代に触発されて、一平も何やら動き出すらしい。

 

私としては、千代を裏切り傷つけた一平なんぞ、このまま低迷を続け、「千代を失ったこと」を一生後悔しながら生き続ければよい!と思うのだけど、そういう展開はなさそうだ(笑)

 

かつて…。

「鶴亀家庭劇」がスタートした時、喜劇王・万太郎(板尾創路)が目に止めたのは、「千代」だった。

「お月さん」みたいに、周りの人を輝かせる…千代はそんな力を持っている。

そして、離れたところにいる「一平」のことだって、千代は輝かせることになるのかもしれない。

さいごに

「おちょやん」も終盤にさしかかってきました。

以下の記事では、これまでの「おちょやん」はもちろん、過去の朝ドラや大河ドラマを視聴する方法を紹介しています。

私が実際に利用して気になった点、分かりにくかった点などを中心にまとめていますので、参考にして下さい↓

 

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