【朝ドラ出演俳優】柴咲コウさん主演の『35歳の少女』を第5話まで見たよ。
朝ドラ「エール」で世界的なオペラ歌手”双浦環”を演じた柴崎コウさんが、2020年10月10日(土)スタートのドラマ『35歳の少女』で主役を演じています。
第5話まで見終えた感想を書いていきます。
望美の心の成長が早すぎる!
2020年10月10日(土)夜10時~スタートした『35歳の少女』。
番組当初、精神年齢10歳だった主人公の望美。
柴崎コウが10歳の少女を演じる!?と話題だったこのドラマだけども、心の成長は凄まじく、第5話を終えた今、望美の精神年齢は高校生くらいになっているようだ。
最後には彼氏となった結人くんと家を出たんだから、多分来週くらいには20歳くらいの精神年齢になっているんじゃない?
”少女”である時間は、思ったよりも短かった。
私は、坂口健太郎演じる結人くんが、外見35歳、心は子どもの望美に接するところが、好きだった。
望美の無邪気な「好き」に照れつつも、子どもの「好き」と大人の「好き」の違いを伝えられなくて、あぁ~となっている。そういう結人くんが好きだったんだよ、私。
望美はほんの少し前まで10歳のこころだったのに、思春期迎えて、次は本気の恋愛に走っている。
それでも結人くんには、望美をまだ「お前は子どもだろっ」って笑ってかわしといてほしかったな。
だって、まだ高校生くらい、でしょ?精神年齢…。
望美の心が急速に成長していることに、登場人物が順応しすぎているように感じ、私だけが置いてけぼりになっていた。
望美とともに高速で受け入れ態勢万全にしている結人くんと家族たちの精神状態、凄すぎると思う。
望美を受け入れて、恋人にしちゃうのかよ、結人くん…。
だから、第5話を終えて、結人くん熱がだいぶ冷めてしまった…。
とはいえ…、来週予告のスーツ姿の結人くんには、いともかんたんに胸キュンした私でした…。
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また表れた、狂気的な母ちゃん
望美の家族…、なんだかんだで良い人たちなのだ…、と第4話まで終えた時はそう思えた。
けどまた、望美の母ちゃん(鈴木保奈美)が狂気的な部分を見せてきたぞ。
32歳の母ちゃんと57歳の母ちゃんの違い、凄いよね。
あんなに優しく明るかった32歳ママが、辛気臭い57歳疲れた母になっちゃうなんて…。
望美が出歩かないように、結人くんと会わないように、外鍵かけて防犯カメラ設置したときには、驚いたけれど、そんな母ちゃんも落ち着いて望美の成長を見守っていた。
望美の反抗期を泣いて喜んだのが第4話だった。
なんだかんだいって、優しいママなのだ。
が…。今回、結人くんと望美がお付き合いすると挨拶にくると、またワケが分からないことを言い出したよ。
「ママか結人くんかどちらか選べ」ってさ。
ええ?どっちかじゃないとダメなの?
母の心の闇は深そうだ。
25年の間に、あの母ちゃんに何があったのか、早く知りたい。
実年齢10歳差が隠し切れないな…
このドラマ…、柴咲コウさんが中身10歳を演じているのがすごいなぁと思って見ていました。
それが見どころの一つだったよね?
最初はね、「すごっ!」って思った。
泣き方も、話し方も、子どもみたい。
こどもっぽい恰好も髪形も、柴咲コウクオリティならば見ていられる。
柴咲コウさんの実年齢が39歳だもんね。まるで見えない…。驚きました。
そんな好印象からスタートしたんだけど、結人くんとのシーンが多くなるにつれて、年齢が気になっちゃってしょうがない。
だってさ。結人くんが同じ35歳の設定なのに、結人くんの方がはるかに若々しいからね。
それもそのはず。結人くんを演じている坂口健太郎さんの実年齢は29歳なのだから…。
二人の実年齢差は10歳…。
いっくら若々しくてお綺麗な柴咲コウでも、この年齢差は隠し切れないよ。
せっかく39歳の柴咲コウさんが、”35歳の少女”を好演しているというのに、結人くんのせいで無駄に年齢を感じてしまう…(;・∀・)
二人の関係が、良い感じになって、距離が縮まれば縮まるほど、2人が同級生に見えなくて、気になってしまう(;・∀・)
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以上で感想を終わります。


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最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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