第10週「役者辞めたらあかん!」
おはようございます、まんぷく(@manpuku_kansou)です。
祝日はパソコンする余裕がないんだよね…。
2021年2月11日(木)に放送された「おちょやん」第49話はこんな話でした↓
- 千之助(星田英利)と一平(成田凌)は座長を賭けた勝負をする
- 千代(杉咲花)たちは千之助に負けまいと奮闘するが全く笑いがとれない
- 千之助、客から誰が一番面白かったかを投票してもらう
- 千鳥(若村麻由美)が千代の元を訪れ、千代たちにヒントを残していく
- 玉さん(古谷ちさ)の「ほんで?」で大切な事に気が付いた千代
第49話感想
今回も泣けた(´;ω;`)
第10週「役者辞めたらあかん!」、最高だわ。
劇的な展開などないのに、見ていると自然と泣けてきちゃう(´;ω;`)
「おちょやん」見てると、温かい気持ちになりながらも、不思議と涙がこぼれちゃう(´;ω;`)
音楽もいいしさぁ、めっちゃ良いんだよね、「おちょやん」。
私、この3人のことが好きになるなんて、思わなかったなあ。
高峰ルリ子(明日海りお)、小山田正憲(曽我廼家寛太郎)、 石田香里(松本妃代)。
初登場の時は、好きになれないかもと思ったのに、もう既にこの3人のことが好き。
いつの間にか、ドラマ中の登場人物の事を好きになれるのって嬉しい事だよね。
千代とこの3人が一緒になって「打倒千之助」のために作戦会議しているシーンは嬉しかった。
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ところで。
前回の感想でもいったことだけども、勝負受けて立つ時の一平が超カッコよかった。
「お前が勝負吹っかけたせいやろが。勝つ気あれへんのか。」
(「おちょやん」第49話)
これ言ってる時の一平、何度も見たくなるほどにかっこよかった(≧∇≦)
男らしくて頼もしくて、ほんま惚れる(≧∇≦)
…だけども。
一平は、超セコイこと考えてた(笑)
「どっちが笑いとったか、どっちがお客さん喜ばしたかそうそうはっきり分かるもんやあれへん。いざとなったら俺らが口そろえて今日は千代の方がウケてたなぁて言うたったらええねん。」
(「おちょやん」第50話)
一平、やっぱ頼りないわ(笑)
千之助が客からの投票で決めると言った時のあの顔は最高に情けなかった(笑)
こんな一平だから頼りになるわけもなく、喜劇初挑戦の4人で片寄せあって作戦会議している様子がなんだか可愛らしかった。
弱音を吐いた千代に草履(?)を投げつけたのが、千鳥だった!
千鳥ぃ!!
相変わらず超カッコイイ(≧∇≦)
そして、千鳥と千代たちの掛け合いがコントにしか見えず( ´艸`)
超面白かったわ。
小山田さんの「弟子にしてください」のくだりは最高だったし、千鳥の足にすがりつく千代には大笑いした( ´艸`)
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千代と千鳥が出会った頃は、「なんなの、このパワハラクソ野郎は…!」と思った千鳥だけど、今では千鳥の高圧的な態度が愛しくて仕方がない。
千鳥の厳しい態度と言葉からは愛情がだだ洩れてるから、どんなにえらそうな事をいっても、見ているとそれが心地いいし「もっと強く言って!」と待ち望んでしまう。
これも、嬉しい変化なんだよなぁ。
当初大嫌いだった千鳥をこんなに好きになってた自分が嬉しい。
そう思わせてくれた「おちょやん」のストーリーが凄く好きだ。
千鳥が千代にヒントをくれた。
「演じるという事は役を愛した時間そのもの」
(「おちょやん」第49話)
その意味を捉えきらない千代に、答えをくれたのが玉さんだった。
「千代ちゃんはどないな役やってんの?」
「ほんで?」
(「おちょやん」第49話)
千代が高城百合子(井川遥)の演技に胸を打たれた頃から、千代の超へたくそな演技を見守ってくれていた玉さん。
その玉さんが、千代に答えをくれたっていうのが超嬉しかった。
千鳥のヒントで道が開ける、じゃなくて、玉さんがいて初めて千代が覚醒したってとこ、最高じゃない!?
視聴者の気持ち、すごく大切にしてくれているなって思ったよ。
「おちょやん」は視聴者がどんな時に嬉しい気持ちになるのか、視聴者の気持ちになって考えてくれているんだなぁと思ったシーンだった。
さいごに
福松と旦さん、何してたんだろうね??
旦さんの動きが怪しくなっているし、心配ですよ…。
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