【エール】「とんがり帽子」完成までの音について考えてみた|朝ドラ感想ブログ

【エール】大声で「もう自分を許してあげて」と言った音について思うことがある…

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朝ドラ「エール」で主人公・小山裕一(窪田正孝)の妻・音(二階堂ふみ)は、物怖じしない性格。

欲しいものは何でも手に入れようとするし、自分の意見ははっきり言う。

そんな音は、戦争で心が傷付い裕一を支え、第93話では自分を許すことにできない裕一を解放してあげました。

そんな裕一を支える妻である音について、私の感想を書いていきます。

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裕一を信じ続けた音。音のおかげで名曲はできたのかしら…

朝ドラ「エール」第93話にて、ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌「とんがり帽子」を完成させた裕一ですが、その成功を支えたのは妻である音でした。

 

音は裕一が若い時に、音楽を諦めようとした時も、裕一を励ますだけでなく、コロンブスレコードに乗り込んで契約をとってくるという大活躍をしました。

 

音が裕一の才能を信じたから、裕一は音楽を続けることが出来ました。

 

音は、戦争で音楽を憎むようになった裕一を見守り続けました。

音は、自分が歌を再開すれば、裕一に良い影響を与えるかもと思ったらしく、音楽教室に通うことにしました。

けれど、裕一の心の傷はトラウマとなっており、譜面にむかうだけで戦争で見た光景が、恩師である藤堂先生の顔が、自分の曲に背中を押されて死んだ弘哉くんに顔が、次々と浮かんで裕一を苦しめました。

 

そんな裕一を救ったのは、私は音ではなくて池田二郎だと思っています。

裕一に一歩踏み出す勇気をくれたのです。

裕一が抱えていた本当の気持ちを、裕一は池田二郎にだからこそ話すことが出来ました。

家族には話せなかったこと。それを話したことで、裕一は前へ進むことが出来たのだと思います。

それについては、以下の記事で書いています↓

www.manpuku-kansou.com

 

 

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池田二郎が置いていった歌詞をみた裕一は、挑戦してみようかと音に相談しました。

裕一の口から「メロディが浮かんだ」と聞いた音は大袈裟過ぎるほど喜びました。

 

曲作りを始めた裕一が、やはり苦しくて諦めそうになった時、助けたのは音でした。

大きな声で「もう自分を許してあげて」と言って裕一を抱きしめました。

 

裕一にとって、これ以上ないくらいの最高の妻だと思います。

裕一の才能を信じ続け、支え続け、最高の明るさで裕一を元気付けてくれ、力をあたえてくれました。

 

と、。こうやって音のことを書くと超良い妻なんですよ。

 

裕一は音がいないと曲が書けないし、音も自分に夢を裕一に預けて、お互いに支え合う最高のパートナーですよ。

だけど、やっぱりね、わたしはモヤモヤしてしまうんです。

 

裕一にメロディが浮かんだことを音が大袈裟に喜ぶ姿も冷めた目で見てしまったし、曲作りを諦めかけた裕一にいきなり大声のメッセージは驚いた。

 

なぜこんな風に音を見てしまうのだろうと、私のひねくれた気持ちが嫌になりました。

なぜなら、Twitterで見る多くの方の感想は、音が素晴らしかったと言う賛辞の声ばかりだったからです。

 

音は、妊娠してから音楽から離れていました。

家事に合間に歌っても、華ちゃんが近付くと歌うのをやめてしまうくらい、歌のない小山家になっていました。

戦争で進んでいき、吟が婦人会で苦労しているときに、音は音楽挺身隊という、兵隊さんたちに慰問を行う団体に所属しました。

そして、音楽挺身隊で忙しいことを理由に婦人会に参加して欲しいと言う吟の頼みを断りました。

吟の苦しい境遇に思いを馳せることなく、音はえらそうな口を叩きした。

音楽で誰かに助けになるならその方が良い、向いてないことするよりいいと言い放ち、吟を傷付けました。

吟が喜んで婦人会の活動をしているとでも思ったのでしょうか…。

そんな大口を叩いたのにも関わらず、あっという間に音は音楽挺身隊を辞めました。というかクビになりました。

 

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 音は、亡き父・安隆が地上に戻ってきた時、吟のことを気にかけるように頼まれているのです。

その父に願いむなしく、音が吟を思う気持ちは見たことがありません。

安隆は頼む人を完全に間違えましたね。

 

いつだって音は、自分と裕一の思いを大切に生きてきました。

もちろん音が大切に一番に大切にすべき人は、裕一と娘の華でしょう。

だけど、戦前から戦後まで、お金に不自由せず、働きに出る必要もない、えらく恵まれた生活をしているのだから、もっと他の人にも目を向ける余裕もあると思うのです。

喫茶店でお茶する余裕があるのだから…。

 

夫の才能を信じ続けた妻の話といえば、朝ドラ「まんぷく」があります。

ヒロインの福子(安藤サクラ)は、夫だけじゃなく、周りの人全てを明るく照らしていました。

頭の回転が速さと、持ち前に明るさで、周囲の人間を救ってきました。

 

そんな音だったら、素直な気持ちで第93話を見れていたかもしれません。

戦後の日本を明るくする「とんがり帽子」という曲の背後には、周りの人間を励まし、応援してくれる音という存在があった…、というのなら、どんなに良かったでしょう。

けれど実際は、音は近くに住む姉の吟の苦しみにも気が付かないほど鈍感な人です。

 

「とんがり帽子」という名曲が、音の大声の「もう自分を許してあげて」のお陰で完成したような雰囲気だったけども、本当の功績は池田二郎にあったんだと思います!

裕一が自分の曲に影響されて戦地に行く若者を見て興奮していたという事実を知る人間は、この世でたった一人、池田二郎だけなのですから…。

 

<戦後70年企画 歌のあゆみ> こどものうた ~とんがり帽子・みかんの花さく丘~

 

Documentary of 窪田正孝 in エール 

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以上が、朝ドラ「エール」の感想でした!

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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