【スカーレット33話】借金だらけになるきっかけは若い衆(泥棒)だったのか…

スカーレットの感想

【スカーレット】第33話の感想♪(第6週:自分で決めた道)

2019年11月6日(水)放送分の感想です。

(33)「自分で決めた道」

「スカーレット」第33話の感想

川原家の問題の全容が見えたね。川原家没落のきっかけがあの若い衆二人だったとは…許せんな。やっぱりあの時、常治が変な情けを出して若い衆二人を取り逃がしたのがダメだったんじゃないの(´;ω;`)今からでもあの若い衆を紹介したおっさん探し出して、あの時盗んだお金返してもらえ(# ゚Д゚)

 

喜美子(戸田恵梨香)が大阪にいる間の常治(北村一輝)は、まるで坂道転がり落ちるかのように分かりやすく地に落ちて行った。

若い衆いなくなる→労働力不足解消のため借金してオート三輪購入→張り切って仕事する→足くじく→仕事できなくて飲んだくれ→飲み屋にもツケ(その間マツが倒れて薬代のツケも上乗せされる)

この計画性のなさ。借金あるのに仕事できないストレスから、飲んでしまう弱さ。借金あるのに仕事できない→ストレス解消で酒→酒代の借金まで増えたのにやっぱり仕事できない→酒…。負のスパイラルか…Σ(゚д゚lll)

常治が一番悪いけど、常治の暴走を止められないマツ(富田靖子)も同罪だわ。負担は全部こどもたちに圧し掛かる。借金に飲んだくれの父、病弱で絶望的に楽観的な母。これ、一緒に暮らしてたら病むわ。直子(桜庭ななみ)も百合子も、3年間よく頑張った(´;ω;`)

直子、いくらでもひねくれて良い。仕方ない。絶望しかないやん、自分の将来何にも見えてこないやん。喜美子が全てを知った時、直子をギュッとしようとした。その抱擁を拒否した直子が泣けた(´;ω;`)「大阪帰れ」って突き放した直子の気持ち…(´;ω;`)めちゃくちゃ辛いのをずっと我慢してきたんだ。喜美子に抱きしめられた直子が悲しくて、喜美子にこの直子と百合子を守ってほしいと思ってしまった。

スポンサーリンク

それにしても喜美子、かっこいい。薬代のツケ、払えるだけ払って帰ってきて、飲み代のツケを計算する。問題と向き合う覚悟がある。喜美子のその強さ、よくこの両親に育てられて身に着けたなって思う。喜美子は幼き日に草間さん(佐藤隆太)に出会い、大阪でも素敵な出会いをたくさんしてきたからだとも思うけど、よく考えたら喜美子は草間さんと出会う前から強かった。

マツの情けなさはもう言葉にならない。「なんとかなる」って、ならんやん。マツはいつでも問題に向き合っていない。今までの「なんとかなる」も、きっとマツの代わりに誰かが「なんとかしてくれていた」のであろう。常治にはほれていて尽くすようだけど、直子と百合子の悲しむ顔には気付いてないのかね。母親としてどうなん…。

常治はクソ親すぎて話にならないって言いたいところだけど、丸熊陶業の求人見て「これで喜美子が戻れる」って喜んで突っ走る様子…。胸が痛い。泣ける(´;ω;`)大阪へ行くのを嫌だと言った喜美子を、いつか信楽に戻してやりたいって思っていたんだろう。3年は戻らんって言った喜美子が戻ってくるきっかけをずっと探していたんだろう。常治が喜美子が大好きなのはこれまでのやりとりで痛いほど伝わってきているし。常治に同情してしまう私もいるんだよな、常治はクソ親なのに…。

 

久々登場の照子(大島優子)は、変わらず照子のまま♪喜美子が大好きなんやね。「戻ってきて」っていう照子が可愛くて、嬉しくて、そんな照子に塩対応の喜美子も良かった。丸熊陶業の仕事があるって確認して大阪へ戻った喜美子…。どうなるのかな。ちや子さんの姿もまだない…。

前回の感想はコチラ

次回の感想はコチラ

 

「スカーレット」第33話のあらすじ

あらすじ

幼なじみの信作(林遣都)から実家の家計が火の車で母・マツ(富田靖子)の薬代も払えないと聞かされた喜美子(戸田恵梨香)。妹の直子(桜庭ななみ)にも涙ながらに訴えられ、喜美子は大阪に戻る予定を取りやめて実家に戻る。マツから膨れあがった借金が途方もない金額になっていることを明かされ、喜美子はある決意で友人の照子(大島優子)を訪ねる。一方、大阪では喜美子がもう戻らない電報を受け取った荒木荘の仲間が集まり…

引用元:

連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]

「スカーレット」視聴率

第33話の視聴率は19.7%でした。

(引用元:戸田恵梨香主演の朝ドラ「スカーレット」第33話視聴率は19・7%…前回から0・1ポイント微増 : スポーツ報知)

 

ツイッター反応まとめ


 


 

以上が、朝ドラ「スカーレット」第33回の感想でした!

 

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

著:小池 浩, ナレーション:桑原 敬一, 出版社:Audible Studios
¥2,600 (2021/07/08 15:23時点 | Amazon調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場で探す
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピングで探す

コメント