子どもの習い事にかかる費用公開!ヴァイオリンを始めるのに、これくらいかかりました!

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この記事を読むと以下のことが分かります。

・ヴァイオリンを子どもに習わせる際にかかる初期費用

・ヴァイオリンをはじめるために、どんなものを購入すればいいのか

お子さんのの習い事選びの参考にしてください。

私の娘は小学1年生からヴァイオリンを習っていて、中1になった今も続けています。

私は子どもに「ヴァイオリンをさせるべきかどうか」すごく悩みました。

子どもにどんな習い事をさせるかって、めちゃくちゃ悩みませんか?

この習い事に時間もお金も投資するなら、他の事をした方がいいんじゃないか?と考えて躊躇しました。

この記事は、私と娘の体験をもとにかかった費用について書いています。

ヴァイオリンの月謝(我が家の場合)

娘は幼稚園年長の時、「ヴァイオリンやってみたい」と言い出しました。

1年ほど、言い続けました。

1年もお願いされたので、習わせてやりたいなぁと思いました。

が、わが家の家計には余裕がなく、ヴァイオリンを習わせることに不安がありました。

だって…。

「ヴァイオリン」=「お金持ち」

というイメージがあったから。

子どもの習い事のために生活きりつめてやりくりするなんて、とてもできそうにありません。

きっと、子どもにとっても負担です。

でも。

調べてみると、習い事の王様(?)「ピアノ」の月謝とそう変わりはありませんでした。

娘が習っているところは個人の先生で、料金が良心的。

【月謝】1レッスン1時間。月4回。8000円。

これなら安心して続けられそう…、と思い、思い切って通わせることにしました。

ヴァイオリン代(弓・ケース込み)

はじめてのヴァイオリンは、先生から中古のヴァイオリンを購入しました。

ヴァイオリンにはサイズがありまして、体の大きさに合わせて購入します。

小1娘は1/4サイズを購入しました。

ヴァイオリン:9万円 (使用後売却するので、実質2万円)

ヴァイオリン・弓・ケース・そして弓に塗る「松脂(まつやに)」が含まれた料金です。

成長と共にヴァイオリンは買い替える必要があります。

娘は1/4からスタートし、1/2、3/4、そしてフルサイズの大人が使うヴァイオリンを購入しました。

9万円で購入した1/4サイズのヴァイオリンは、7万円で先生が買い取って下さいました。

先生の教室ではこうして楽器を使いまわしています。

1/2サイズのヴァイオリンになった時は、なんと9千円で購入できました。

たくさんの子どもが楽器を使えば使うほど、安く購入できるという仕組みでした。

初期費用

ヴァイオリン以外にかかった費用を紹介します。

本格的なレッスンが始まるまでに購入したものです。

教本:2000円程度(先生から購入)
五線譜ノート:100円(先生から購入)
チューナー:4000円程度(自分で購入)

全部で6000円程度かかりました。

が…。

購入後に気付いてめちゃくちゃ悔やんだのですが、私がヤマハに行って定価で購入したこのチューナー↓

SEIKO セイコー チューナー & メトロノーム ストップウォッチ付 パールブルー STH100L

これ…Amazonで買うべきでしたよ…トホホ(´;ω;`)

これね…↓↓

買い物の仕方さえミスしなければ、初期費用をもっと安く抑えられますので、お気をつけて下さい!

ちなみにこのチューナー。

チューナーだけでなく、メトロノームストップウォッチも付いている優れものだということで購入しました。

ストップウォッチは意外と使います。

習い始めには使わなかったのですが、だんだん曲が長くなっていくので自分がどれくらい一曲に時間をかけているのか知る為に使います。

発表会前とか、思うようにスピードにのれず、一曲に時間がかかりすぎるといった時などに曲を削ることがあるので、その参考になります。

メトロノームも役に立ちます。

が、音を最大にしてもメトロノームが聞こえにくいというので、追加で別のものを購入しました。

ちなみに、チューナーは調弦のときに使います。

経験を積むとチューナーなしで調弦できるようになります。

レッスン開始後、追加で購入したもの

レッスン開始後、必要があったので買い足したものです。

譜面台(折り畳み式):1400円程度(自分で購入)
譜面隠し:900円程度(自分で購入)
メトロノーム:2500円程度(自分で購入)

全部で5000円ほどです。

譜面台と譜面隠しは必須アイテムだと思います。

譜面台は持ち運びできるように、折り畳み式が必須です。

うちで使っている譜面台と同じ種類?の譜面台がコチラ↓

【2020最新改良版】という物なので、うちで使っているモノよりきっと良いのでしょう。

カラフルな譜面台も売っていますが、黒を選んでください!

黒なら間違いなくどこででも使えますから!

 

譜面隠しはこういうものです↓

セキセイ クリップボード 譜面隠し 2面 FB-8000

A4サイズの楽譜が入れられます。

すぐに必要ではないけれど、ないと困る時がきっとやってきます。

 

メトロノームはチューナーについていた音がヴァイオリンの音にかき消されてしまうので、音が大きいものを購入しました。

そして…。

またしても私は失敗したのです。

私が購入したメトロノームはこちら↓

YAMAHA ME-55/BE メトロノーム

これを私はまた定価で買ってしまったんですよ。

ほしくなったらすぐにヤマハに行って、買っちゃうのですよ…(;^ω^)

Amazonで買えばよかったのに、学習していない私よ…↓

ほんとにバカ者ですね、私って…。

電子ピアノは必須アイテム

わが家にはもともと電子ピアノがありました。

なので初期費用が抑えられました。

電子ピアノはあった方がいいと思います。

小1でヴァイオリンを始めた時、娘は楽譜が読めませんでした。

最初の1年は毎日一緒に練習しました。

それ以降も小3まではほとんどの練習に付き合いました。

小4くらいからは、曲が難しくてできない時にだけ練習に付き合っています。

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私は、電子ピアノは必須アイテムだと思います。

帰省中はピアノと合わせて練習していますが、電子ピアノは簡単にチューニング調整ができるから、便利だと思いました。

ピアノは定期的に調律師に頼まないといけないので、時間もお金もかかります…。

うちで使っている電子ピアノはだいぶ古いもので、カワイデジタルピアノPN75です。

こちらのピアノはいろんな機能がついていますが、全然必要ありません(;^ω^)

使い勝手は良いです。

もうオークションとかでしか売られてないけど…。

まとめ

ヴァイオリンを始めてかかった費用をまとめると以下の通りです。

ヴァイオリン代(弓・ケース込み):9万円

教本:2000円程度
五線譜ノート:100円
チューナー:4000円程度(ネットだともっと安い)

譜面台(折り畳み式):1400円程度
譜面隠し:900円程度
メトロノーム:2500円程度(ネットだともっと安い)

合計すると…。

10万900円!

こうやって計算してみると…。

けっこうかかりました。

でも9万円で購入したヴァイオリンは使用後に7万円で引き取ってもらいましたので、それほど負担は大きかったと感じていません

しかし、電子ピアノも購入するとなっていたら…、ためらったかもしれません。

持っていて良かった…(´;ω;`)

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さいごに

ヴァイオリンを始めるにあたってかかったお金について公開しました。

ここで紹介した以外にも、弦が痛めば交換しますし、教本も買います。

発表会の衣装代、伴奏のピアニストへの謝礼などもかかります。

そして、フルサイズのヴァイオリン購入というラスボスみたいなのが待っています…(笑)

いろいろお金について書きましたが、ヴァイオリン歴7年目に入った娘は、ヴァイオリンをやって良かったと言っています。

演奏会でみんなと弾くのが楽しいと言っています。

「沢山の人と合奏できる」というのが、習い事の王様(?)ピアノにはない魅力かなと感じているところです。

習い事選びの参考になったら幸いです。

最後まで読んで下さりありがとうございました!

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