【おちょやん114話】一平はまだ千代のことが好きなように見える…

「おちょやん」第114話の感想おちょやんの感想

こんにちは、まんぷくです♪

一日中「おちょやん」のことばっかり考えているくらい、ドはまり中です。

 

こちらの記事では「おちょやん」第114話(最終週「今日もええ天気や」)の感想を書いてます!!

「おちょやん」第114話の感想

第113話で一平(成田凌)と灯子(小西はる)の、綺麗で整った部屋を見てから、なんだかモヤモヤしている。

可愛らしい小花の柄のふすまは、灯子が好きそうなデザインだ。

 

千代と一平が暮らした家は、私の記憶が正しければ、「つぎはぎだらけ」のふすまだったように思う。(違ってたらスマヌ)

千代が綺麗に掃除をし、整理整頓していたから、その素朴な暮らしもなかなかいいものだと思って見ていたけど、一平と灯子の家と比べると悲しくなる。

 

そういえば、一平はがたついた戸さえも直そうとしなかった。

昔、テルヲ(トータス松本)が器用にも玄関戸を直してくれた。

そういうテルヲの姿に、千代への愛情が感じられた。

一平が千代のために「綺麗な部屋に住まわせたい」というような愛情を見せなかったのが、今になって腹が立ってきた。

 

けれど、灯子にとって、安心していられる場所は家の中だけだと思うと、家の中だけでも整えてやろうという一平の思いも分からなくないかもしれない。

きっと、道頓堀の街を歩けば、後ろ指をさされることだってあるだろう(ていうか、あってほしい笑)。

劇団員の仲間と談笑することもできなくなり、孤独に新平を育ててきたのだろう(そうであってほしい)。

 

それにしても。

灯子が少しでも穏やかな表情を見せたら腹が立ち、

灯子が髪の先をちょっとカールさせていたら「調子乗るなよ」と思ってしまい、

灯子が花を生けて飾っていたら「お前に花を飾る資格なし」とまた腹が立ち、

灯子が住んでいる部屋のふすまが可愛かったら「許せない!」という気持ちになるなんて…。

(え?私だけ?)

よくこんな嫌われ役を引き受けてくれたもんだよと、灯子役の小西はるさんには頭が下がるな。

幸薄そうで、でも男には好かれそうで、実はしたたかで…。

そんな灯子にはまり役すぎて、その分さらに視聴者から嫌われてしまってであろう…。

その分、日本中の朝ドラファンから、「冷たい目」で見られるんだろうなぁ。

見当違いな視聴者から、暴言吐かれることも、きっとあるんだろうなぁ…キノドク…。

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ところで…。

一平はまだ千代のことが好きだという認識で良いのかな?

私がそう思いたいから、そう見えるだけかな?

千代「もし私ら一緒にいてたら、どないな人生があったやろか…とか。」

一平「ええやないか。そしたら直吉は、どない答えるやろな。…。きっとすばらしい…ちゃうな。」

(「おちょやん」第114話)

「すばらしい」が一平の本音だったんだろうと思う。

もし、一平と千代が一緒のままなら、素晴らしい人生だったって、一平は思ってる。

 

待ち合わせの場所に現れた千代に、深々と頭を下げた一平。

鶴亀新喜劇特別公演を引き受けた千代に、一平が見せた表情。

「娘に見せたい」と言った千代に、何度も頷き、すぐに言葉が出てこないほど何かがこみ上げてきた一平。

そして、「もし私ら一緒にいてたら、どないな人生があったやろか」という千代の言葉に、気持ちをかき乱された表情を見せた(ように私には思えた)一平。

 

どっからどう考えても、一平は千代のことが好きやん!?

そんな一平の気持ちを前にしても(千代は一平の考えてることは、言われなくても何でもお見通しだったよね)、1つも揺れ動かない千代がカッコよくって、しびれた。

「今ある人生、それが全てですな。」

(「おちょやん」第114話)

 

千代にとっては、灯子と一平の出来事は過去になった。

こんなぞくぞくする最終回前話ってある!?!?

その他の感想

「おちょやん」も残すところ1話のみ(´;ω;`)

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「おちょやん」の視聴方法

以下の記事では、これまでの「おちょやん」はもちろん、過去の朝ドラや大河ドラマを視聴する方法を紹介しています。

私が実際に利用して気になった点、分かりにくかった点などを中心にまとめていますので、参考にして下さい↓

 

前回(第113話)の感想は以下からどうぞ↓

 

次回(最終回)の感想は以下からどうぞ↓

 

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