【おちょやん16話】想像を超えてくるテルヲ。トータス松本がクズにしかみえない(笑)

おちょやんの感想

第4週「どこにも行きとうない」

おはようございます、まんぷく(@manpuku_kansou)です。

第16話、1日遅れで視聴しました!

テルヲ(トータス松本)のクズさが想像を超えてる…!

2020年12月21日(月)に放送された「おちょやん」第16話はこんな話でした↓

  • 千代(杉咲花)、父・テルヲ(トータス松本)と8年ぶりの再会
  • 天海天海一座が2年ぶりに道頓堀で公演、一平は成田凌に成長!
  • 万太郎一座を越えられない千之助(星田英利)はイライラ…
  • 一平は父に似て芸子遊びに夢中…
  • テルヲ、借金返済のために千代を売り飛ばそうとしている!?

第16話感想

想像を超えるテルヲのクズっぷり…。

トータス松本さんが、クズにしか見えない。

「おちょやん」、容赦ないなぁ。

 

さっちゃんが、テルヲを超嫌がってた。

臭いのか?怖いのか?

いや、両方か(笑)

 

8年ぶりのテルヲ。

相変わらずボロボロの服。ぼさぼさの髪。

見た目はさほど変わらないように思える。

けれど、8年の時間が経ったことを感じた。

テルヲが相変わらずのテルヲ、ではなく、さらにクセが増していた。

 

クズでバカなテルヲだけど、娘を愛す気持ちは嘘偽りないものだと信じてた。

ただただバカでどうしようもなくて、美人に弱い。

博打好きで借金作るアホな親。

千代を奉公にやったのは、愛情がないからじゃなくて、それしか術がなかったから。

そう信じてた。

 

だから…、借金取りとの千代を売り飛ばす話はびっくりした。

テルヲが「朝ドラ史上最強のダメ親父」というのは知っていたが、想定の範囲外だよ。

 

千代は喜んでた。

父・テルヲの前では、「恨んどる。一生許したれへん」と言った。

でも、千代は「一緒に暮らそう」と言われたことが嬉しかった。

 

千代を売り飛ばす話を耳にした一平。

そんな一平も千代と同じく、父の事を憎んでた過去がある。

父・天海天海が亡くなった時、一平は喜ぶはずだった。

「俺あいつのせぇで、お母ちゃんいてへんのやで。あいつのせぇで、学校にも行かれへんかった。友達もでけへんかった。みんなあいつのせぇや。そやのに、何で悲しいねん…。」

(「おちょやん」第9話より)

けれど。一平は悲しかった。

だから、一平には千代の「嬉しい」と「悔しい」が共存する複雑な気持ちが分かる。

 

千代と一平が似た者同士。

だが、親父のクズさのレベルが違う…(´;ω;`)

一平の父は確かに酒飲みで女遊びに夢中で息子をおいて遊び歩いてた。

でも、そんなのテルヲを前にしたら可愛いもんだよ。

天海天海は一平を心配してた。

そういう親心が、テルヲにもあるって期待してたんだけど、ないのかも。

テルヲに良い部分を見つけようとするのはやめた方がいいのかもしれない…。

 

千代が気の毒過ぎる。

一平(成田凌)が千代を守ってくれる展開を期待したい。

さいごに

千代と一平は8年ぶりの再会じゃなっくて、2年ぶりだったんだよね。

2年おきくらいには会っているのかな。

相変わらず一平ラブのみつえ(東野絢香)だけど、この恋が実らないことは分かっているから気の毒になるね。

ていうか、女将目指す立場なんだから、役者と恋しちゃだめなんでしょ?

そこらへん、シズは釘を刺さないのかな?と疑問に思うなぁ。

みつえが大事な役なんかそうでもないのか、今のとこよく分からないね。

コメント