【エール】第111話の感想♪(第23週:恋のメロディ)
2020年11月16日(月)放送分の感想です。
第111話の感想
まずは、あらすじから…↓第111話はこんな話でした。
昭和27年4月。伝説的ラジオドラマとして語り継がれることになる池田(北村有起哉)の作品「君の名は」の放送がはじまる。何度もすれ違う真知子と春樹に、日本中が熱狂することになるこの作品。当初、池田の想定は全くそうではなく、三家族を並行して描く画期的な社会派ドラマをめざしていたのだった。状況に対応してギリギリに仕上がる池田の台本に裕一(窪田正孝)が曲をつけたこのドラマは大人気となる。
出典:Yahoo!テレビ Gガイド
「君の名は」を大ヒットさせた舞台裏は、実はハプニングの連続で、苦肉の策で生み出した「すれ違いまくる」が思いがけず大衆の心を掴んだ。
池田二郎はどんな困難にあおうとも、「絶対に穴はあけない!」という強い姿勢を見せた。
その池田二郎の強い意志を見るたびに、オペラを2度も降板した音を思い出して、複雑な思いにさいなまれた。
この朝ドラ「エール」を作っている人たちは、きっと専業主婦を愚かな人間だと思っていると思う。
心の奥底で、きっとバカにしているのだと思う。
専業主婦のこと、こんな風に思ってるよね…↓
・超暇で、亭主がいなけりゃ菓子食っておしゃべりしてだらだらして、頭の中はお気楽モード。
・子育てしているうちに、努力しない人間になって、いい年になってから「夢」を追いかけるも、今までの努力不足がたたって「何者にもなれない」中途半端な人間。
・夫の力なしに輝くこともできないくせに、妙に偉そうで口だけは達者な愚か者。
今まで「エール」を見てきて、音の人物描写がとても残念だと感じてきた。
音の事をバカにする気満々で話つくってないか?と疑ってしまうレベルだ。
その根底に、専業主婦を卑下している気持ちがあるように思う。
池田二郎中心の「君の名は」の制作秘話に、音の食い意地とみっともない所作は必要ないだろうよ…。
「エール」ツイートまとめ
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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