【体験談】3歳の子どもにも「いじめ」はある。幼稚園のいじめから脱出した方法。

【いじめ】幼稚園でいじめられた我が子の体験談

猫の雲

幼児だっていじめをします。

幼稚園、保育園でもいじめは起きます。

私の娘は幼稚園の年少組の時にいじめられました。娘も、いじめた相手も3歳でした。

当時の出来事と、解決した方法を綴ります。

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一番仲の良い友だちからのいじめ

3歳で幼稚園に入園した娘は、入園当初は泣いてばかりだったけれど、しばらくすると幼稚園生活にも慣れ、楽しい園生活を送っていた。

しかし、夏の終わりくらいから、「幼稚園に行きたくない」と言い出すようになった。

理由を聞いてもよく分からなかったが、どうやら「Aちゃんに意地悪されているらしい」ことが分かった。

Aちゃんと娘は入園前からの友だちで、しょっちゅうお互いの家を行き来する、家族ぐるみで仲が良い関係だった。

いじめの内容はここでは書ききれないくらい色々あるが、簡単に言うと「悪口・暴力・仲間外れ」の3点セットだ。

 

登園拒否する娘を無理やり連れて行った

休むとくせになると思った私は、嫌がる娘を無理やり幼稚園に通わせた。

下手に幼稚園を休むと、休んでいる間に幼稚園での娘の居場所がなくなってしまうのではないかと思うと、休ませるのが怖かった。

けれど、Aちゃんからの「悪口・暴力・仲間外れ」はとどまるどころか、エスカレートしていった。

 

無理やり幼稚園に通わせてもプラスになることは一つもなかった。

ストレスがひどかったのだろう。娘は自分で爪を噛み、爪はぼろぼろ、指先の皮はむけて真っ赤になっていた。

先生の対応がお粗末

もちろん幼稚園の担任の先生に相談した。

しかし、何一つ解決することはなかった。

それどころか、見当違いのアドバイスばかりされて、私がダメな母親だから、娘がいじめられているような言い方をされた。

ここで、先生のゴミみたいなアドバイスのことは、また違う機会に書きたいと思う。

 

爪噛みで愛情不足を疑われる

Aちゃんのいじめを止めることも出来ないくせに、偉そうに「爪噛み」のことを指摘してきた。

当時の私ももちろん知っていたのだが、「爪噛み」は母親の愛情不足から起こるらしい。

「いじめられる原因はあなたたちにあるんじゃない?」的な雰囲気ありまくりだ。

しかし、娘が爪を噛むようになったのはAちゃんにいじめられるようになってからのことだ。

先生たちは、「爪噛み=母親の愛情不足」という”子育て界の常識”に囚われていると思う。

当時の私は息子を出産したばかりだったので、「赤ちゃんよりも娘さんの方を優先してあげて」的なことを言われた。

何一つ解決しないまま、年を越してしまった。

おしっこを漏らしたままの帰宅

1月の寒いある日、娘がおしっこを漏らし、ズボンが濡れたまま帰ってきた。

娘に事情を聞いてみると、「お弁当を食べる前に漏らした」と言った。

寒い日に、何時間も濡れたパンツとズボンで過ごしたと思うと泣けてきた。

「もうこんな幼稚園やめてやる」と強く思った。

「違う幼稚園行く?」と娘に聞くと、娘は目を輝かせた。

「違う幼稚園って行けるの?」と。

当たり前だけど、4歳になったばかりだった娘は「幼稚園は変えられる」ということを知らなかった。

 

4歳の娘の決断

私はいくつかの園に娘の事を相談した。

電話をすると、「一度いらしてください」と言ってくれた幼稚園があった。

いじめが起きている幼稚園をお休みして、その園を見学した。

そして、娘は決心した。「ここの幼稚園に行く」と言った。

今思い出しても泣けてくる。たった4歳の娘が、大きな決断をした時だった。

最後の先生の言葉が嫌味だった

転園の手続きはスムーズに行われた。

しかし最後まで先生たちの言葉の端々からは「どうせ幼稚園を変わったって上手くいくはずがない」という気持ちが感じられた。

最後の最後に、「娘さんも、もっと強くならないといけませんね」と言われたのをよく覚えている。

「いじめられる方にも問題がある」と思っていたのだろう。

「やめる決断をして本当に良かった」と思う言葉だった。

 

転園してからの話

転園後は初日から穏やかだった。

嫌がることなく幼稚園へ行き、落ち着いていた。

「誰からもいじめられない」という安心感があったのだろう。

転園後、1か月を過ぎたころには、爪噛みがなくなり指先は綺麗になった。

爪噛み=母親の愛情不足という説は、間違いだ。

いじめられっ子のその後…

今、娘は中学生だ。

あのいじめられて、言い返すことができなかった子が、誰にでも臆せずはっきりと自分の意見を言う子になっている。

今となっては、3歳の時にいじめられていた、なんて言っても誰も信じてくれないくらい気が強い女の子になっている。

さいごに、子育ては失敗だらけが普通

私は、幼稚園選びに失敗した。

当時の私は、娘に辛い思いをさせてしまった原因は私にあると、自分を責めていた。

けれど、転園先の子どもたちは良い子ばかりで、そこで出会った友だちとは中学生になった今でも仲良しだ。

娘には、たまにしか会えなくても、ずっと一緒にいたように親しい友だちが何人もいる。

きっと娘にとっての「一生の友」になると思う。

私自身も、素敵な出会いがたくさんあった。

あの時に辛い思いをしなかったら、出会うことのなかった人たち。

そう思うと、あの辛い出来事も無駄じゃなかったと思えてくる。

私の子育ては失敗ばかりだけど、「失敗したって別にいいじゃないか」と開き直ることにしてる。

失敗の先にはもっといい未来が待っていると、私は思う。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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