【エールのまとめ】吉原光夫さんが演じた岩城新平が最高だった!
朝ドラ「エール」で、関内馬具店の職人・岩城新平は、眼光鋭く、厳しくも優しい、芯が通った人物でした。
その岩城を演じたのは吉原光夫さん。男気のある岩城の魅力を余すことなく見ることができたのは、吉原光夫さんが演じたからに違いありません。
岩城を演じたのは吉原光夫さん
朝ドラ「エール」の岩城さんは、馬具職人。
夫を亡くした関内光子(薬師丸ひろ子)を支え、関内家のために一生をかけた男。
それが岩城新平という男でした。
大きな体と大きなハートで関内家を見守り続けた岩城さんでした。
そんな岩城さんは、「エール」第91話にて亡くなりました(´;ω;`)
岩城を演じた吉原光夫さんは、元劇団四季の団員だそうです。
どうりで、あのオーラ、あの発声。佇まいからただ者ではない雰囲気が溢れ出ていましたよね。
帝国劇場開場100周年記念公演『レ・ミゼラブル』では、日本公演の歴代最年少となる32歳で主演”ジャン・バルジャン役”を演じたそうで…。
そんな経歴の方だったとはつゆ知らず。
岩城の貫禄はこういうところから滲み出てくるんでしょうか。
存在感抜群だった岩城さん
光子の夫・安隆が急死して、仕事のなくなった関内馬具店の職人たちは去って行きました。
一度は、岩城も去ったのです。
けれど、音たち姉妹と光子の努力のかいがあって、軍との取引を継続できるようになると分かると、岩城はすぐに戻ってきてくれました。
職人がいなければ、関内馬具店はつぶれていたでしょう。
私は、当初、安隆が亡くなって仕事がないからといって、すぐに出ていく岩城を含めた職人たちが薄情だと思いました。
けれど、今になって思えば、岩城は「仕事もないのに自分が残れば、おかみさんは給料を払おうとしたりして無理するだろう」と考えて、あえて出て行ったのではないか…。
そう思えるのです。
そう思わせるくらい岩城は、関内家を一生をかけて支えましたから…。
岩城は安隆亡き後も、光子の傍に居続けることを選びましたが、どうやら光子のことが好きだったらしいのです。
恋に鈍感そうな梅も岩城の気持ちに気付くくらい、光子を好きだった岩城。
そんなある日、天国から安隆がやってきて、岩城にメッセージを残しました。
それは、光子との再婚を許すという内容でした。
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しかし、岩城はこんな言葉を返しました。
おれは安隆さんといるおかみさんが好きなんです
(エール第57話)
これ…。カッコ良すぎるでしょう。
そして、その後も生涯を通して光子の傍から離れず支え続けた…。
岩城の最期の言葉も感動しました。
「おかみさん。長い間、ありがとうございます。」
(エール第91話)
感謝したいのは光子の方だったと思います。
この二人の間にある愛情の深さに、心打たれました。
岩城新平…漢だったよ(´;ω;`)ありがとう。
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さいごに
「エール」最終回では、迫力の歌声を聞かせてくれました!
「イヨマンテの夜」、凄かった!!
これからの吉原光夫さんの活躍も楽しみです。
さいごまで読んで下さりありがとうございました!
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