【スカーレット】第112話の感想♪(第19週:春は出会いの季節)
2020年2月13日(水)放送分の感想です。
「スカーレット」第112話の感想
まずは、あらすじから…↓第112話はこんな話でした。
武志(伊藤健太郎)が一人暮らしを始めて、喜美子(戸田恵梨香)はまた一人に。そこに見知らぬ女性・アンリ(烏丸せつこ)がやってくる。勝手に穴窯をのぞくアンリを不審に思い、身構える喜美子。アンリは作品を30万で売ってほしいと願い出る。売るつもりがない喜美子は100万でなければ売らないと吹っかけてみるが後日、アンリが現金を持参して…一方、市議会議員になったちや子(水野美紀)が喜美子の家に一晩泊まることに。
出典:連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
ちや子さんが市議会議員になってた!!
荒木荘に住んでた人たちって、すごい人ばかりだね。
喜美子は女性陶芸家として大成功。
さださん(羽野晶紀)は京都の服飾専門学校の校長先生。
雄太郎さん(木本武宏)は歌手。
途中退場した圭介(溝端淳平)は医者になっているだろうし…。そういや、あの”あき子さん”とはその後どうなったんだろうね(;^ω^)
(関連記事:【スカーレット26話】あき子さんがウザすぎるし、圭介はポンコツ…)
で、当選したちやこさんが川原家を訪れていて、そこに駆けつけたのが住田さん(田中美央)と百合子(福田麻由子)。
初登場した時から気になってたんだけど、住田さんと喜美子ってどんな風に出会ってこんなに支援してもらえるようになったのかな。
住田さん、良いよね。好きだわ。
喜美子のことを「先生、先生」と呼び慕っているところ、好感がもてる。
明るくて喜美子の塩対応にもへこたれない感じが良いし、テレビや雑誌の取材などを次から次へと引き受けてくる有能さが好き。
喜美子の作品が大好きだから、世の中に売り出してやるぞー!という気持ちで、喜美子のために奔走している感じが大好き。
「川原さん。ほな、川原さんね。後援会会長として、いや、美術商として、いや、住田いう一人の人間としてはっきり言わしてもらいますんわ。川原さん、もう若うないやん。」
(スカーレット第110話より)
住田さんって何者なんだろうって思っていたのが分かったのが第110話。喜美子の後援会会長であることは初登場した第105話でもちろん分かっていたんだけど、職業は”美術商”らしい。
あれ?美術商と言えば、佐久間さん(飯田基祐)…。
賞をとってはスランプに陥る八郎に冷ややかな態度の佐久間さんが苦手だったんだけど、でも川原家をちょくちょく訪れてくれていつも八郎を気にかけてくれてたよね。
あの佐久間さんはいずこへ…。
話を今回に戻して、川原家を訪れた謎の人物・アンリ。
川原家のお手伝いさんと勘違いして話してた女性が、アノ川原喜美子先生だと分かった時の表情!!
こういうの好き(笑)
自分を知らぬ者などいるハズがないだろうという高飛車な感じに加えて、お金でほしいものはなんでも手に入れてきたであろう生き方が垣間見えて、アンリの態度は癪に障るんだけど。
でも、嫌いじゃない。あの、喜美子と分かった時の「うそ」と驚く顔が可愛かったし、あの壺と対面するときに一礼してたので、悪い人じゃないと思う。
自分の作品が、5万・10万と一般人には手が届きにくい値段で売られていることにモヤモヤしている風の喜美子に、アンリが新しい価値観を運んでくれそうだね。
100万円をもってきたアンリに喜美子がどうこたえるか…、楽しみだ!
第112話の公式ツイートまとめ
ツイッター反応まとめ
以上が、朝ドラ「スカーレット」第112回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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